学校生活の様子

学校のブログ

花と緑のコンクールで銀賞受賞

公益財団法人ちとせ環境と緑の財団主催の第28回花と緑の絵コンクールにおいて、本校児童が銀賞を受賞しました。

市内小学校11校から384作品の応募の中から選ばれたということです。

根気強く描いた絵が認められて、大変嬉しく感じます。

12月5日(土)に開かれた表彰式にはご家族と参加されてきました。

小学校 マナー指導

本日から小学校でマナー指導(会食指導)を始めました。

年度当初に予定していたフィールドワーク・外食指導を感染症予防の観点から中止せざるを得なかったため、代替の学習として実施しています。

これに先だって12月1日に事前指導を行い、訪問、会食に必要な言葉と行動を練習するとともに、各自目標を決め、自己評価できるように準備をしました。

具体的な学習場面では、お出かけ用の服を着る練習、いつもと違う服でも会食ができる練習、お作法のまとめとしてお茶を入れる・運ぶ・お客様に勧める体験を行いました。

中学年以上の児童は校長室を会場にひとグループ2人~3人ずつ、お客様とおもてなしをする側とに分かれて交替で行いました。

校内研修 小学校国語の授業

今日の午後、小学校国語のグループ別授業で公開授業を行いました。

「すきなてれび(テレビ)でじこしょうかい」という題材で、まずたくさんのカードの中から好きなテレビ番組を自分で「決めて」、自分のことを紹介(「伝える」)という授業です。

発表前にマス目のワークシートに自分の発表内容をまとめている際に、ひらがなが上手になった子、好きなテレビ番組だから何とかカタカナで書きたいとがんばる子など、成長が見られる場面がありました。

小中教員による相互乗り入れ指導

本校では今月から「図書月間」としており、先生がお気に入りの本を読み聞かせたり、ブックトークのように本の紹介をしたりする授業を行っています。

今月は小中一貫教育の観点から、小学校教員が中学生に、中学校教員が小学生に授業を行っています。

小学校の先生からは、教えた子どもたちの成長を喜ぶ声が聞こえました。

また、中学生はかつて教えてもらった先生に自分の成長を見られるのが嬉しい様子です。

中学校の先生からは、これから教えることになるであろう子どもたちの様子をつかむことができたり、どのような配慮や支援が必要かを知る機会になるという声が聞かれます。

また、小学生は少し緊張感をもちながらも新鮮な気持ちになったり、一つの校舎で生活する中学校の先生に親しみを感じたりする機会になるようです。

今月いっぱいで全9回、このようなかたちで授業を展開します。

今日の授業では、学校司書から宮澤賢治の『雪渡り』の紙芝居をやっていただく場面もありました。

子どもたちは、静かに見入り、聞き入っていました。

中学校数学の対話的な学び

「出席番号順に、赤、白、赤、白…と2つの組に分けます。10番目の人と15番目の人は、それぞれどちらの組になるでしょうか。」

数学のグループ別学習でこのような学習をしていました。

はじめは、皆で黒板に20までの数字を書いて、赤、白とマークしていき、10番目の人は白、15番目の人は赤と答えを導き出しました。

そこで、先生が「100番目の人は何組ですか。」と問いました。

さきほどの作業を100までやるのは大変です。そこで何かいい方法はないかということについて、それぞれの意見を出し合っていました。

中には、先生から「説明の仕方、上手になったね。」と褒められている生徒もいました。

学校図書館展を開催しています

昨日12月2日(水)から千歳プラザ1階の「まちライブラリー」で学校図書館展を開催しています。

学校司書と図書担当教諭で作成した本校の図書室の様子について紹介した掲示物も貼られています。

 

北海道教育委員会教育長メッセージ

新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見防止に向けて、北海道教育委員会教育長メッセージが届いております。

相談窓口などもQRコードとともに紹介されていますので、併せてご確認ください。

児童生徒会で取り組んだ「北進小中学校コロナ対策共同宣言」と併せて、子どもたちにも伝えたいと思います。

 

【児童生徒向け】道教委教育長メッセージ.pdf

【教員・保護者向け】道教委教育長メッセージ.pdf

全校朝会の様子

今朝、毎月月初めに行ってる全校朝会を行いました。

児童生徒会役員の企画進行のもと、校長による絵本の読み聞かせ、今月の目標の提示、生活向上周囲間のクラス表彰などに加えて、過日、中学生が集まって採択した「北進小中学校コロナ対策共同宣言」を小学生も集まった中で、児童生徒会長からあらためて宣言しました。

今月は図書月間、目標も「たくさん本を読もう」となっています。

今週土曜日12/5は土曜授業の日

今週の土曜日は今年度最後の土曜授業になります。

当日は給食はなく、スクールバス下校便発車時刻は、11時50分です。

北進親の会の皆さんからクリスマスプレゼント

 感染症拡大防止の観点から、さまざまな活動を制限せざるを得ない状況が続いています。

 そのような中、何とか子どもたちを励まし喜ばせてあげたいとの思いから、北進親の会の皆さんが、クリスマスプレゼントを用意してくださいました。

 本日、午前中に集まって、きれいにラッピングしてくださいました。

 例年ですとPTAやおやじの会同様、ほかの催しを考えてくださっているところですが、このような状況の中で工夫されての活動に感謝申し上げます。

 12月5日(土)の土曜授業の際に予定している全校の集いで、北進親の会の方々に代わって教員から子どもたちに渡す予定です。

北進小中学校コロナ対策共同宣言(児童生徒会一同)

 新型コロナウイルス感染症の感染が広がる中、これまで以上に予防に向けた対策を徹底しているところですが、そのような中、小中が連携して、感染症に関する差別や偏見につながらない取組を進めています。

 今日は、中学校の全生徒(在籍25名)が体育館に集まり、これまで各学級で話し合った結果について発表し合い、それらの意見をもとに児童生徒会3役が共同宣言を作成し、皆で採択する授業を行いました。

 このあと、小学校では、学級担任から共同宣言について説明を行うことになりますが、今日発表した3年生がゲストティーチャーとして小学校の授業で一部説明を行うことになっています。

 教員から指導されている内容も、子どもたちが自ら発信することで、自分ごとになるような雰囲気を強く感じました。

 体育館から退場する際にある3年生が、「この仲間と過ごすものあと少しだから、だれも学校を休んでほしくないし、自分もかからないように気を付けます」と話してくれました。

北進小中学校コロナ対策共同宣言

私たちは、コロナウィルスに負けず、元気に学校生活を送るために、

・マスクをつけます。

・せきエチケットをこころがけます。

・手洗い、うがいをします。

・換気をします。

・体温をはかります。

私たちは、みんな仲良く学校生活を送るために、やさしい気持ちをもち、

コロナウィルスにかかったことがある人にも必要以上に怖がったり、

・まわりの人のいやがることはしません・させません。

・まわりのひとがいやがることを言いません・いわせません。

このことを気をつけて、仲良く生活します。

令和2年11月 北進小中学校児童生徒一同

 

 

中学校 英語の授業

中学校では、グルー別学習で英語の学習を行っていました。

アルファベットの母音と子音の教材をもちいて、いろいろな英語の音について学んでいました。

 

小学校 冬の歩行学習に向けた安全指導

体育館にて、信号機と横断歩道の教材を用いて、安全指導を行いました。

このあと、全3回予定している冬道の歩行学習(2回目)を外にて行います。

安全指導に先だって、体力向上で継続しているランニングを行いましたが、子どもたちは一生懸命に走っていました。

新型コロナウィルス感染症の拡大を受けて

標記の件について、心配な状況が続いています。

今日の放課後、職員で当面の教育活動で感染リスクのある教育活動について確認をし、中止(内容の変更)もしくは延期にするものを整理し、本日のうちに一部対応を始めました。

今後、連絡帳やお便りを通じて都度連絡差し上げますが、その際には、ご理解とご協力をお願いいたします。

教員研修 小中交流会

今日の午後、体育館を使って、小中の教員でワールドカフェ形式の意見交流を行いました。

今日のテーマは、小中一貫教育と高校入試の仕組みの共通理解でした。

小中併置の強みを生かして、小中の教員全員で子どもたちの9年間の学びを支えることを確認し合いました。

校内研修 中学校国語の研究授業

後期に入り授業交流期間を設定していますが、本日は中学校国語のグループ別学習で授業を公開しました。

絵本を通して、新しい語彙を増やすことをねらいにした実践です。

日常的に、一人一人に授業の見通しを示したボードを渡していますが、今日も同様に6つの学習内容を示しながら、子どもたち自身が今どの学習をしているかを確認しながら授業を進めています。

絵本を使いながら、「ながまる」「ましかく」「さくかく」「ながしかく」などの語彙を絵と結びつけていくことを授業の核に据えて展開しました。

電子黒板に示しながら図形を表す語彙を繰り返し考え学んだ後、言葉と図形を組み合わせて、理解の確認をしていきます。

その後はそれぞれの課題に取り組み、最後に学習の振り返りをして50分を終了しました。

アイヌ文化交流を行いました

公益財団法人アイヌ文化財団のアドバイザー派遣をお願いし、5名のアドバイザーの方をお招きし、アイヌ文化交流を行いました。

冒頭、千歳に伝わるアイヌの踊りを披露していただくと体育館の空気が一瞬で独特の空気に包まれました。

千歳に伝わる踊りは、皆で輪になって喜び合うという楽しい内容の踊りで、皆さんがとても大切に思っている踊りだということです。

授業の後半では、アドバイザーの方たちと子どもたちが輪になって、楽しく踊りながら、アイヌの踊りを肌で感じる時間となりました。

アドバイザーの方におかれましては、本日小・中と2時間、明日も同様に2時間の御指導をお願いしております。

本校ではふるさと教育の一環として、アイヌ文化交流を取り入れ教育課程に位置付けており、今後も複数年にわたってお力をお借りできればと考えているところです。

校庭にカササギ

今朝、つがいのカササギが姿を見せました。

時折、校庭に姿を見せるカササギですが、七夕にまつわる伝説では、七夕の夜、牽牛(けんぎゅう)と織女の二星が会うとき、カササギが翼を並べて天の川に渡すともいわれているそうです。

 

中学校作業学習

今日の午後、中学校では二つのグループに分かれて作業学習を行っていました。

ひとグループは木工で、教科担任の先生からも「作品のレベルが高い」と評されるほど完成度の高い作品を作り上げていました。

もうひとグループはゼリーの箱作りで、こちらは三つのグルーブに分かれて、それぞれのグループが担う部分を一生懸命に作成していました。また、とても和やかな雰囲気の中で、楽しそうに作業を行っていました。