<令和8年度重点目標>
かかわりを通して自他のよさを認め、自立に向かう子どもの育成
~ 「認め合い」「支え合い」「高め合う」 ~
令和8年4月1日
千歳市立北進小中学校 校長 橋本 好史
「たしかに学ぶ子」「かかわりをもてる子」「たくましく生きる子」の育成を目指して
令和7年度においては、重点目標を「かかわりを通してよさをのばし、自立に向かう子どもの育成~互いに「かかわり合い」「響き合い」「高め合う」~」とし、全ての教育活動で各教科等領域相互の関連を図りながら、課題に正対した教育実践の集積が進みました。
また、めざす子ども像との関連においては、重点目標と直接関わりのある「かかわりをもてる子」の指導指標の一つである「表情や身振り、言葉、カードなどを使って、意思のやりとりや考えを伝えようとしている」について、教職員の学校評価においては全教員が肯定的回答をしていることと併せて、保護者による学校評価でも小学校保護者の肯定的回答が100%、中学校95.2%でありました。また継続・充実を望む教育活動については、「保護者と連携した個別の指導計画の取組」と「積極的な情報発信」、「意思決定の場面の設定と待つ指導」が、上位3つの回答となりました。
令和7年度に「かかわり合い」「響き合い」「高め合い」をキーワードに取組を実践していく中で、学校評価や子どもたちの日常の様子から、実践の結果としての子どもの変容(=成長)が見られます。教職員や学校の友だち、地域の方や保護者など、多くの人との「かかわり」の中で、子どもそれぞれが、資質・能力を獲得し、確実に自立に向けて成長している姿を、教職員の実感として捉えているところであります。
北進の子どもたちの資質・能力の育成の先の目標は、子どもたち一人一人の「未来保障」であり、身辺的な自立、そして社会的な自立であります。資質・能力の確実な育成のために必要なことは、子どもを主語にした、他者との「かかわり」であり、他者とのかかわりの中で互いのよさを「認め合い」、お互いに尊重し合い(「支え合い」)ながら、「高め合う」ことが重要であると考えました。
教職員や学校の友人、地域の方や保護者とかかわり、対話を重視した授業や日常生活の中でのコミュニケーション、各種行事等を通した小中一貫教育活動や異学年交流、地域の方を招いての地域学校協働活動などによって、互いにかかわり合い、認め合い、励まし合い、支え合い、高め合う活動を進めていくことが、子どもたち一人一人の資質・能力の確実な育成につながるものと考えます。
その上で、北進9年間の学びの先である子どもたち一人一人の未来に向け、一人一人のよさを大切にし、互いに認め合いながら自立に向かって成長していく北進小中学校の教育を実現していきます。