学校のブログ
開校50周年記念事業 「おやじの会」による看板設置
4月24日(土)の午前中、「おやじの会」のボランティアの方たちが集まってくださり、開校50周年記念の看板を設置しました。
看板には、子どもたちが作成し子どもたちが選んだロゴマークと、校歌の一節「明日をめざして伸びていく」を書き込んでいます。
業務技師が作成した木製の看板に、教職員が放課後を使ってロゴマークと文字を書き入れ、「おやじの会」の方たちの手により設置されました。
リレー方式で手作り感のある看板が今年度の子どもたちの活動を見守ります。
児童生徒用タブレットの活用
午後、小学部でタブレットの活用方法について学習していました。
写真の撮影→タブレット内の写真データの確認→写真データをクラウドへ移動 という手順を体験的に学習し、写真データが学校のPC室のPCから見られることを確認しました。
今日は選考して操作方法を学習していた6年生が教員のサポート役として下級生に教えており、その姿に児童生徒ヘルパーさん達も感嘆の声をあげていました。その時の6年生の満足げな表情が印象的でした。
児童生徒用タブレットは修学旅行に持っていくこととしており、今日の学習をさらに体験的に深めて、いずれ学習の主役から道具に変わっていくことをめざしています。
中学部 国語のグループ別学習
今日の3時間目、中学部では国語のグループ別学習を行っていました。
一つ目のグループは、物語の文章中にある難しい語句(えりすぐる、こしらえる)の意味調べを行っていました。
担当教諭の話によると、辞書を引くスピードがどんどん速くなってきたとのことです。
二つ目のグループは、音読の工夫について考えていました。「寒いようす」を「静かに」読むなど、子どもたちの意見を取り上げながら、音読に挑戦していました。
三つ目のグループは、「人の動作を表す言葉」について学習していました。イラストを確認しながら「男の子が」「立っている」、「女の子が」「すわっている」などと丁寧に学習を進めていました。
四つ目のグループは、児童生徒ヘルパーの方たちとマンツーマンでカードや絵本を使い、色の呼び方の学習をしていました。一人一人の教材を変え、その子に合った方法を試行錯誤していました。
五つ目のグループは、北原白秋の定型詩を題材に学習をしていました。五音と七音が作り出す日本語のリズムを味わいながら学習を進めていました。
小学部、朝の会の風景
小学部では、毎朝、一日の予定を確認してスタートしています。
子どもたちが見通しをもちながら、安心して一日を過ごすことをねらいとしています。
子どもたちは、今日の放課後ディサービスさんの名前までしっかり確認して、朝の会を終えていました。
小学部 図書オリエンテーション開始
今日から小学部で図書オリエンテーションが始まりました。
今日は2組の子どもたちが、図書室にて学校司書さんから図書室の使い方を教えてもらいました。
また、学校司書さんと校長が絵本の読み聞かせを行い、その後、子どもたちは思い思いに本を手に取って読んでいました。
この後、連休明けにかけて、小学部、中学部のそれぞれ学級ごとに行っていきます。
中学部 作業学習
作業学習においては、活動の意義にふれ、喜びや完成の成就感が味わえることを大切に進めています。
裁工グループは布製のサッカーボール型のおもちゃを、木工グループは本立てやDVDラック、キッチンタオルホルダーなどの中から自分で作成したいもの決めて取り組むところでした。
むずかしさをともなう作業にチャレンジして、完成の成就感を味わってほしいと思います。
小学部 今年度最初の歩行学習
午前中、小学部で今年度最初の歩行学習を行いました。
道路歩行の際の危険箇所を確認、交通ルールの確認、横断歩道等の語彙の確認をしながら、校地外での学習を行いました。
途中、疲れた様子の子も何人かいましたが、全員最後まで歩ききって、笑顔で学校に戻ってきました。
この学習は複数回予定しており、体力の向上や身体機能の向上も期待している学びです。
鯉のぼり空に舞う 北栄南町内会の皆様に感謝申し上げます
今朝、北栄南町内会の皆様がいらして、校門付近に鯉のぼりを設置してくださいました。
ここ数年、毎年鯉のぼりを設置していただいていましたが、昨年は新型コロナウィルス感染症対策のため、見送っていました。
今年は、感染症対策を講じたうえで、「ぜひ子どもたちのために」とお集まりいただきました。
朝は小雨交じりでありましたが、午後になってさわやかな春の青空が広がる中、鯉のぼりが舞っています。
子どもたちも鯉のぼりの下まで行って楽しそうに見上げる姿がありました。
参観授業、PTA総会へのご出席ありがとうございました
本日、2年ぶりに参観日を実施いたしました。
保護者の皆さまのご協力により、各クラス前半、後半で参観者を入れ替えさせていただき、行うことができました。
保護者の方からは久しぶりの授業参観を喜んでくださる声が聞かれました。
授業参観後のPTA総会にもおよそ6割の保護者の方が残っていただき、感染症対策下でできる活動等についてご審議いただきました。
今後も感染症対策を徹底しながら、保護者の皆さまと子どもたちの様子を共有できる場面を創出していきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見防止に向けて
保護者の皆さまへ
標記の件につきまして、北海道教育委員会より通知がありましたのでお知らせします。
北海道教育委員会教育長メッセージ、そして、相談窓口について資料を添付いたしますので、お読みください。
身体機能と体力の向上に向けて
今朝も小中ともに、身体機能の向上、体力の向上に向けた体つくりの取組を行いました。
ストレッチなどをゆっくり取り組んでいるグループ、10分間のランニングに取り組むグループ、階段の昇降に取り組んでいる小学生、みんなそれぞれに真剣な表情でした。
中学校教員が小学生に読み聞かせ
小中一貫の取組を計画的に位置付けていますが、計画に位置付けられていない場合にも、休み時間などに小中の教員が互いにそれぞれの子どもたちを指導する場面があります。
今日は、中学校の教員が小学校に読み聞かせを行っている場面がありました。
身体機能の向上に向けて
中学部では朝、ストレッチや軽いランニングを通して、身体機能の向上を図っています。
委員の子が先生と一緒に前に立って、ストレッチの指示をしたり、ランニングに汗をかいたりする姿が見られました。
帰り支度、自分たちで荷物の整理整頓
小学部の午後、教室外での活動をする前に、帰り支度をしている教室がありました。
きちんと並べられたカバンを見て、ヘルパー(介助員)さんが、家に帰られるのが嬉しいんですね、目的がはっきりしていると子どもたちは自分でてきぱきやれますねとお話ししていました。
本に親しむ
体育館に向かう図書のコーナーには、SDGsの特集として関連の本が並べられています。
今月末からは、図書オリエンテーションも予定されており、学校司書や教員による絵本の読み聞かせも行います。
昨日は早速、図書室で本を借りたり、読んだりする姿も見られました。
視力・聴力検査
先日の二計測から始まり、今日から視力・聴力検査が始まりました。
今年の健診は、感染症対策から待つ時間も少し長くなっていますが、距離を保ちながら静かに待つ姿が見られました。
新学期に入り、一つずつ進級して「おにいさん」「おねえさん」としての自覚が芽生えている様子がうかがえます。
中学校 作業学習の開始
中学校では、木工、縫工、軽作業の3つのグループに分かれての作業学習が始まりました。
木工では、糸鋸やのこぎりの使い方のほか、就労に向けた体つくりも兼ねて立ち仕事を続けています。
縫工では、今後の学習に使う「たまどめ」「たまむすび」の練習に「いちごのかざりづくり」を通して取り組んでいました。
軽作業では、同様にこれからの学習につかう基礎としてはさみの使い方について練習していました。新入生の手先の器用さがわかりました。
小学校 交通安全(信号の渡り方)の学習
小学校では午後、信号の渡り方の学習を行っていました。
今月の28日は全校で交通安全教室を予定しています。
今後、歩行学習などの学習と関連付けて、子どもたちの理解を深め、実践力を高めていきたいと思います。
「中学校のつどい」
中学校では4時間目に「中学生のつどい」を行いました。
学級ごとに自己紹介をしたのちに、パフォーマンスを披露したり、挨拶をしたりしながら、お互いの学級の様子を伝え合いました。
前で発表する仲間の様子を温かく見守る姿が見られましたし、先生方の自己紹介の場面では、テンションが上がっている子どもたちの様子も見られました。
二計測の実施
今日は小中ともに身長、体重の二計測を行いました。
感染症対策、健康診断の雰囲気に慣れること、公共の場で静かにすること、あいさつやお礼をいうことなど、さまざまな学習場面で学んだことを総合的に実践する場としても貴重な学習機会としています。