学校生活の様子

学校のブログ

地域防災学習③ 小中合同の給食

 今日の給食は縦割り班ごとの3グループで給食を食べました。

 中学生の中には小学校時代の担任の先生と久しぶりに給食を食べて嬉しそうにしていたり、小学生の中にはいつもと違う顔ぶれでの給食を楽しんだりしている様子が見られました。

 後始末もみんなで協力してよくできていました。

 

地域防災交流学習② キウス周堤墓群を訪ねる

 「地域」をテーマに、この夏、世界遺産登録された北海道・北東北の縄文遺跡群の一つ「キウス周堤墓群」を訪ねました。

 市の学芸員さんの案内で二グループに分かれて、キウス周堤墓群の見学と火起こし体験を行いました。

 目を輝かせて「すごい」と感想を伝えてくれた子どもたちもたくさんいました。

 帰り道では、来年度の学習予定場所である「埋蔵文化財センター」の建物を確認して、学校に戻りました。

地域防災交流学習①

 小学校5、6年生と中学校1、2年合同による地域防災交流学習を今日から二日間日程で行っています。

 本来は小学校5年生と中学校1、2年生を対象にした宿泊学習(宿泊は本校で)の予定でしたが、感染症拡大防止の観点から計画を変更しての実施としました。

 次年度の修学旅行に向けた練習も兼ねての計画でしたが、子どもたちの健康・安全を優先させるかたちで泊をともなわない内容で行っています。

 まずは体育館に集まって、開会集会と縦割り班ごとによるレクリエーションを行いました。

 中学生が小学生をフォローする場面も見られ、異学年・小中間の交流を通して、多くのかかわりの場面を創出し、自己有用感の高まりに期待したいです。

 

中学校学活 スポーツをみんなで楽しむ

中学生の1、2年生のクラスで、レクリエーションとしてミニバレーボールを行っていました。

じゃんけんで決めたチームに分かれて、ゲーム前に円陣パスを行っていましたが、相手のとりやすいパスを上げたり、周囲の人の指示を受け止めてそれに合った動きをしたりする姿が見られました。

今年度のキーワードとして取り組んでいる「かかわり」、そして、「運動の楽しさを表現することができる」や「友達と協力して運動することができる」という体力・身体機能の向上に向けた目標にかなった時間だったように思います。

中学校国語 グループ別学習

中学校国語のそれぞれのグループの学習の様子をお伝えします。

①対話の練習に取り組むグルーブ

「山小屋で三日間すごすなら」という題材で、自然の中で何をしたいか、それを行うためには何が必要かを話し合っていました。

②ニュースの情報をどう判断するかを考えるグループ

タブレットを使って、インターネットに掲載されているニュースを読んで、ほかの見方や真偽について考えるという学習に取り組んでいました。

③作文をよりわかりやすく工夫して書くグループ

自分の考えをしっかり伝える、その理由・根拠を添える、気持ちを「 」を使って書くなどの工夫を凝らして作文を書いています。市内児童生徒の作文・絵画作品集「千歳の子」を参考にしています。

④語彙を増やす学習「ことばさがしをしよう」に取り組むグループ

今日のお題は「丼」。ランダムに並べられたひらがなの集まりから、いくつの丼を探せるか、ゲーム的要素を取り入れて、楽しみながら語彙の獲得を目指しています。

⑤具体物と語彙のつなげる学習に取り組むグループ

具体物(絵)と言葉を結びつけて、語彙の獲得を目指しています。つながったあとには、動作化を通して、その理解を確かめながら授業を進めています。

タブレットで遠隔の帰りの会

小学校の学級(中学年)で、タブレットを活用して遠隔の帰りの会を試行しているところです。

ヘルパー(介助員)の二名がそれぞれついて、児童2名が体育館や特別教室のある棟に行き、ほかの子どもたちは教室に残り、今日の頑張れたことなどを発表し合っています。

全員が教室の座席に座っての帰りの会とまた違う集中力を見せてくれています。

今後、タブレットとをご家庭に持ち帰る場面も想定しながら、それぞれの子どもたちの歩みに合わせて少しずつ可能性を探っていく予定です。

中学校国語

中学校国語のグループ別学習で作文に取り組んでいるグループがあります。

よりわかりやすく自分の考えを伝える工夫について学び、実際に執筆している最中です。

このあとは、作品を読みI合い、わかりやすく伝えるための工夫ができているか、お互いに評価し合う予定です。

小学校音楽 和太鼓の発表に向けて

来たる11/10開催予定の開校50周年記念式典では、子どもたちの和太鼓発表がメインとなります。

今日、小学校では発表を想定しての練習を行っていましたが、その姿には凜々しさが増してきました。

中学校 作業学習

中学生は作業学習に取り組んでいました。

働くための集中力や技能を高めることに力を入れて指導・支援しているところですが、生徒は皆、静かに集中して作業に取り組んでいます。

「高校に行っても通用するように今がんばっています」と話しかけてくれた生徒もいました。