学校のブログ
竹ものさし
2年生は、長さの学習に取り組んでいます。
ここで登場するのが「竹ものさし」です。今ではプラスチックの定規で長さを測ることが多いですね。
竹ものさしは昔から長く使われていて、裁縫の世界では基本的に竹ものさしを使うことが多いようです。プラスチックの環境汚染が問題化している今、竹ものさしは、とてもECOな道具と言えます。
でも、子どもたちは日常の中で使うことがあまりありません。(私の子どもの頃は、入学するときに購入していました)
なので、算数の学習で竹ものさしの使い方、目盛りの読み方を習得することが、とても大事になります。竹ものさしには、数字が入っていませんので、目盛りをしっかりと読み取ることが大切になります。
もし、ご家庭のどこかに竹ものさしが眠っていたら、ちょっと出してみて、お子さんと一緒に測ってみてはいかがでしょうか。
暑いけれども
緑小の子どもたちはがんばっています。
それでも、グラウンドで元気に遊ぶ子の姿も多く見られます。鉄棒やのぼり棒、サッカーなどたくさんの子が元気に遊んでいました。昼休みになると、暑さが高まっているためか、サッカーをしている6年生はわずかで、4年生は多くの子がサッカーをしていました。
学習では6年生が算数の学習者用デジタル教科書を使いながら学習をしていました。これからもいろいろ活用して、いずれ自宅での学習にも活用できればと準備を進めています。
4年生は社会で調べた北海道について一人一人が発表をICT機器に映し出しながら発表をしていました。とても発表の上手な子がいて、「まるでテレビ見たい!」という感想が出るほど、身振りを入れながら聞く人を引き込むような発表をしている子もいました。
発表が終わって、思わず「ビデオにとっておけばよかった!」
気持ちのいいこと
先週の土曜日のことだそうです。
ある学年の子どもたち4人が、ゴミ拾いをしました。きっかけは、今日本や街のことを勉強していて、きれいにしたいとと思い、緑小に入学してきた1年生にゴミのない通学路を見せたいと、思ったことだそうです。
その日の朝に、お家の人に話して、軍手やトングを借りて、1時間ほど歩いてゴミ拾いをしたそうです。一緒にやるよと言ってくれた友達がいて、4人で取り組んだそうです。
ご家庭からの連絡帳を私も見せてもらいました。たいへんすばらしいことですね。その気持ち、これからも大切にしてほしいです。
本当にありがとう!
夏も近づく
週末からよい天気が続き、気温も高くなってきています。
「暑い~」と言いながら、登校してくる子もいます。
急激な気温の変化は体調にも影響しますので、学校では扇風機を回し、窓開けて、喚起をしつつ、熱中症にも気をつけていかなければなりません。ご家庭でも、登校する際の服装には十分お気を付けください。
午前中、校内を回っていると1年生の教室ではひらがなの学習をしていました。生き物など物の名前を読む学習です。本校のめざす資質・能力に「教科書を声を出して、しっかり読む」とあります。そのため、1年生では、ひらがなの読み書きをしっかりと学習しています。
お家で楽しく学ぶには、「しりとり」がいいですね。
お迎えありがとうございました
「グラウンドすごいね。」と子どもたちが廊下の窓から外を見て言います。
強い風にグラウンドにたまった水が波のように揺れて、しぶきが上がっています。
昼になり、たいへん風雨が強くなってきたため、一度学校周辺の様子を確認しました。強風による建造物や樹木等の被害は確認できたものはありませんでしたが、保護者の皆様に下校時刻の通知と可能な方にお迎えをお願いいたしました。
急なことでありましたが、保護者の皆様の丁寧かつ冷静なご対応のおかげで、子どもたちを下校させることができました。
ありがとうございました。