竹ものさし
2年生は、長さの学習に取り組んでいます。
ここで登場するのが「竹ものさし」です。今ではプラスチックの定規で長さを測ることが多いですね。
竹ものさしは昔から長く使われていて、裁縫の世界では基本的に竹ものさしを使うことが多いようです。プラスチックの環境汚染が問題化している今、竹ものさしは、とてもECOな道具と言えます。
でも、子どもたちは日常の中で使うことがあまりありません。(私の子どもの頃は、入学するときに購入していました)
なので、算数の学習で竹ものさしの使い方、目盛りの読み方を習得することが、とても大事になります。竹ものさしには、数字が入っていませんので、目盛りをしっかりと読み取ることが大切になります。
もし、ご家庭のどこかに竹ものさしが眠っていたら、ちょっと出してみて、お子さんと一緒に測ってみてはいかがでしょうか。