学校のブログ
本日、個別の指導計画をお渡しします
学校が再開した6月から子どもたちの様子を観察し、実態把握に努めてきました。
そこから、保護者の皆さんの願いとともにに子どもたちの一人とひとりの教育的ニーズに応えるべく、目標と手立てを設定しました。
本来であれば、懇談を実施しての意見交換をしたいところでありましたが、今年度は感染症予防のため電話でのやりとりとさせていただきました。ご家庭のご理解とご協力に感謝申し上げます。
個別の指導計画については、その進行管理が大切だと考えています。定期的に目標や手立てについてふりかえり、子どもたちの成長につなげていきたいと思います。今後とも、ご協力をお願いいたします。
動物パズル 木工制作から
中学校作業学習で木工に取り組んでおり、動物パズルや本棚の制作を行っています。
糸のこや紙やすりを使いながら、なかなか完成度の高い作品を作り上げています。
今日は他校から見学のため、来校してくれれた子も参加しましたが、その子にやさしく教える姿も先輩らしくてよいなと感じました。
地図帳の見方を学ぶ
中学校社会で地図帳を活用した学習を行いました。ワークシートを活用しながら日本や世界各国の都市の位置を調る学習ですが、子どもたちは、回数を重ねるたびに調べるスピードも上がってくるなど、なかなかの集中力を発揮しながら、課題解決に向けて奮闘していました。
本校に40冊の絵本の贈呈されました
(公益財団法人)日本教育公務員弘済会北海道支部様では、学校図書の充実と読書教育の推進を図るために、学校図書助成事業の一環として「ブックパック」事業を展開されています。
今年度、その事業の対象校として、本校が選定され、過日絵本40冊が贈呈されました。
届いた絵本は、最近発行された絵本を中心に、長年読み継がれている名作まで、大変充実した内容となっています。
今後、国語の授業や読み聞かせの時間に活用するとともに、できれば保護者の皆さまにもご覧になっていただく機会を模索したいと考えています。
子どもたちの学びへのご支援に心から感謝申し上げます。
「伝えることができる」を目指した授業の研究
昨日、石狩教育局の指導主事をお招きして、小学校の国語と中学校の自立活動の研究授業を行いました。
授業後の協議においては、授業者が授業作りで課題だと感じていることに焦点を当て、参観者から支援の方法の在り方について意見を出し合い、子どもたちの実態を踏まえた授業の在り方について検討しました。
協議の結びで指導主事から、以下のようなご助言をいただきました。
・子どもたちの実態を分析的に把握し、特別支援学校学習指導要領と照らし合わせ、その二つを両輪として指導内容を決定しているところがよい。
・実生活に即しながら学習を積み重ね、子どもたちが活動の見通しをもてていることで落ち着いて学習に取り組めている。
・子どもたちが学びの手応えを感じ主体的に学ぶ姿勢や次への学習の意欲化につなげるために、単元のゴールが子どもたちに意識され、より見通しがもてるようにすることが必要である。
10月に予定している研究授業に向けて、授業改善の大切な視点を御指導いただきました。