学校生活の様子

学校のブログ

長期休業期間の変更について(お知らせとお願い)

本日、千歳市教育委員会から長期休業(夏休み・秋休み)期間の変更について、通知がありました。

臨時休校の措置が長期化したことから、長期休業期間を短縮して、子どもたちの学びの保障をするための措置であります。

今後、年間の学校行事の見直しや個別の指導計画の目標達成に向けた必要な時間を踏まえて、計画を練り直します。

併せて、夏場の暑さや心のケアなど子どもたちに過重な負担をかけないよう配慮しながら、授業時数の再計算をしていきます。

学校行事の実施の可否や規模など、具体的なことがみえてきましたら、あらためて、本校としての予定をお示しいたします。

以下、千歳市教育委員会通知からの情報と保護者の皆さま宛文書を掲載いたしますので、ご確認ください。


長期間の臨時休校から、6月1日より登校が再開されたところですが、すべての児童生徒が学習指導要領に示された各教科等の学習内容を身につけることができるよう年間指導計画を見直し、必要な授業時数を確保するために、長期休業期間を変更しますので、ご理解とご協力をお願いいたします。


1 夏季休業期間の変更

 8月8日(土)~8月17日(月)に変更します。

  ※当初予定 7月23日(木)~8月17日(月)まで 

(夏季休業期間の変更に伴う授業実施日の給食の有無について)

 7月27日(月)~7月31日(金)までは、給食を提供します
 8月 3日(月)~8月 7日(金)までは、給食はありません
 8月18日(火)~          は、給食を提供します

2 秋季休業期間の変更

 10月10日(土)~10月11日(日)に変更します。

 ※当初予定 10月10日(土)から10月12日(月)まで

(秋季休業期間の変更に伴う授業実施日の給食の有無について)

 10月12日(月)は授業実施日として、給食を提供します。

3 時間割など詳細は各学校よりお知らせします。

 ※後日、あらためてお知らせします。

◆◆◆千歳市教育委員会からの文書◆◆◆

6.8付 保護者へのお知らせ(長期休業期間の変更について).pdf

 

 

「心の健康チェックシート」記入のお願い

 保護者の皆様には休校措置の期間、子ども達の心身の健康と家庭学習、感染拡大防止などにご協力頂きましたことに厚くお礼申し上げます。

 学年末から学年初めという重要な時期にほぼ3か月にわたる休校で、子ども達は短い期間に度重なる環境の変化を経験し、その都度、新しい環境に適応しなければいけない状況にあります。

 再開して1週間が経過したところでありますが、学校では各担任が子どものストレスサインチェックをして、小さな変化を見逃さないようにていねいな関わりを心がけているところです。

 ご家庭では、今後も自分自身、大切な周囲の人の感染に不安を抱えながらの生活に苦慮されることと思います。私たちもできる限りのサポートをしていきたいと考えております。

 スクールカウンセラーからもご助言いただき、「心の健康チェックシート」を作成いたしました。週明けの6月8日(月)に、お子様を通じてご家庭に配付したいと考えています。

 学校再開後のお子様の様子で気になることがありましたら、チェックシートに〇を付けて担任に提出下さい。お子様の様子がいつもと変わらない場合は空欄でかまいません。

 子どものストレスサインを知り、早めの支援をしていきたいと考えております。気になる様子がありましたら、養護教諭・スクールカウンセラーと情報を共有し、学校としての対応をしていきます。

 まずは、1週間の様子を観察していただければと思います。ただ、緊急の場合は直ぐにお知らせください。

◆◆◆「心の健康チェックシート」◆◆◆

心の健康チェックシート.pdf


また、各担任は以下のようなシートを活用して子どもたちの様子を観察し、全教職員で共有しながら教育活動を進めていこうと考えています。

◆◆◆「ストレスサインチェックシート」◆◆◆

ストレスサインチェックシート.pdf 

学校再開後、1週間を終えて

 6月1日から学校を再開し、一週間が経過しました。

 久しぶりの学校生活ではありましたが、子どもたちは一生懸命にがんばっていました。

 放課後、全教職員で一週間の子どもたちの様子を交流しましたが、その中で、全体的にはみんな頑張っているものの、疲れやすい感じが見られたり、イライラしがちな様子が見られたりする傾向があることが確認されました。

 子どもたちになりにストレスとたたかいながら生活していることを念頭に、連絡帳や電話、家庭訪問などを活用して、ご家庭との情報共有を進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


①来週から給食が再開します

 給食指導の対応として、優先順位を第一に感染症予防、第二に食の指導とし、以下のようなことに配慮しながら進めていきます。

・となりに座っての食事の補助は避けます。

・給食中の声かけにかえて、わかりやすいカードを作成し、場面に応じて、そのカードをかざしながらコミュニケーションを取っていきます。

・配膳をしてもらうときに間隔をとるために、床に目印をつけて、そこで待つこととします。

・いつもより、食べる量が減ることが心配されますので、様子を見ながらご家庭に連絡差し上げることもあるかもしれません。


②マスクについてですが、

 気温が上がってきてマスクを付けていることが苦しくなります。

 特に体育の場合は、一人一人の間隔を取りながら、マスクを外して進めることを基本とします。ランニングも外側、内側に分けたり、グループ分けをするなどして、「密」を避けて進めていきます。

 体育以外の場面でも、マスクがいやで、結果的に指先で口元、鼻、目などを触る子が多くなることも予想されます。マスクを外せる時間を作り出す工夫をしていくことを確認ました。


③健康観察等については、

 保護者の方とのご理解とご協力で、これまでほとんど忘れることなく、ご家庭で検温されての登校となっています。本当にありがとうございます。

 検温の忘れた場合には、養護教諭が保健室にて検温しています。熱がある場合には、連絡を差し上げてお迎えに来ていただいていますので、今後ともご協力下さい。


④消毒については、

 子どもたちが頻繁に触るドア、水道の蛇口、机・椅子などは放課後毎日、消毒しています。また、金曜日には、体育館などを含め、念入りな消毒をすることとしています。

 職員もヘルパーも作業に慣れ、要領よく行えるようになってきました。

 消毒液はも、エタノールを使っています。

 皆さまもご来校の際には、引き続き、検温と玄関先での指の消毒に御協力ください。

 

⑤一週間のダイジェスト

・全校朝会であたらしい生活様式についてお話ししました。

・委員会の認証式のあと、みんなはりきって活動に入りました。

・休校中に先生方が植えた野菜の確認をしながら、手入れをしました。

・各学級、学級目標の掲示物が完成しました。

・教室での座学の勉強も頑張っていました。

・毎日、体を動かして、少しずつ、体力を戻しています。

本の魅力を共有するために

今日から小中学校全学級を対象にした図書オリエンテーションを始めました。

子どもたちの本への興味・関心を高めるとともに図書室の使い方について学ぶ時間です。

今年度は感染症対策として学級ごとに行うとしましたが、今日は全学級に先立って行った中学3年生の図書オリエンテーションの様子をお伝えします。


担任、学校司書、校長がそれぞれ用意した絵本の読み聞かせを行い、その後、学校司書から図書室の使い方、そして今後進学した学校の図書室や公共の図書館との違いについて説明しました。

学習のまとめとして、学校司書から

「本は心を育てる栄養になるものです。いろいろな本を読んで、たくさんの栄養をとりましょう。」

とお話しし、

学習の振り返りでは、子どもたちから、

「十進分類法の話を聞いて、前に見たことがある、聞いたことがあると思い出しました。」

「絵本の読み聞かせがおもしろかったです。」

という感想が聞かれました。

 

令和2年2月及び3月の臨時休業に伴う学校給食費の還付について

令和2年2月及び3月の臨時休業に伴う学校給食費の還付について、給食センターから保護者の皆さまに文書が届きました。

本日、子どもたちを通じてご家庭にお配りしますが、その内容について、以下、確認いたします。


 令和2年2月27日(木)から春季休業前日までの小中学校の臨時休業に伴い、期間中の給食費のうち既に徴収済の給食費については、納入いただいた保護者の皆さまに還付いたしますので、下記のとおりお知らせいたします。

 1 還付金額について

   還付金額につきましては、後日改めてお知らせいたします。

 2 還付時期及び還付方法について

(1)ゆうちょ銀行の自動払込により給食費を納付している場合
  6月2日(火)付で給食センターのゆうちょ銀行口座から保護者の皆さまのゆうちょ銀行口座への振込により還付します。

 (2)ゆうちょ銀行以外の銀行からの口座引落、現金徴収等により給食費を納付している場合

  6月2日(火)以降、各学校から保護者の皆さまに口座振込等により還付します。

 (北進小中学校では、6月8日(月)に、お子様を通して現金にて還付する予定です。)

 

※お問い合わせ先 学校給食センター 電話:0123-23-3591

 

◆◆◆給食センターからの文書◆◆◆

令和2年2月及び3月の臨時休業に伴う学校給食費の還付について.pdf