2020年12月の記事一覧
校内研修 千歳市教育委員会特別支援教育係主査をお招きして
12月16日(水)午後、千歳市教育委員会学校教育課特別支援教育係主査をお招きして教員研修を行いました。
体育館を使って「特別支援教育の就学相談と進路先について」というテーマで50分ほど講義をいただきました。
中学校までの学習において、
・嫌なこと、苦手なことにも挑戦する気持ちを育むこと
・自分にできることは自分でする習慣を身に付けること
・自分の意思で決める経験を多く積むこと
・「好きなこと」「得意なこと」を見出すこと
・自分が「周囲の人の役に立っている経験」を積むこと
・感謝される喜びを経験すること
を意識して、教育活動に取り組んでいくことの大切などについてご指導いただきまました。
男女共同参画社会づくり標語コンクールで入賞
千歳市企画部市民協働推進課主催の「令和2年度男女共同参画社会づくり標語コンクール」で本校児童の作品が入賞しました。
「わかちあい 全ての人が 生きやすい」
本日、賞状と入賞作品が掲載されたカレンダーが学校に届きました。
校内研修 中学校数学の授業公開
特設の授業研究以外に全教員の授業公開をとおして、教科等の指導力の向上を目指しています。
今日は中学校数学で「生活時間を発表しよう」という学習を参観できる教員同士で見合いました。
時刻の概念に関する理解をねらいの中核に据えたうえで、生活と結びつけること、伝え合うこと、家庭学習との関連を図ることなどを工夫しての授業でした。
家庭学習では、実際の生活の中での「勉強」「遊び」「食事」などの時刻をワークシートに記入してくることとして、それをもとに、授業では自分の生活時刻を発表し、聞き手はそれを正確に聞き取り、メモします。
そして、だれが一番早い時刻に「勉強」や「遊び」を始めたかを考えさせる展開でした。
小学校 マナー指導
12月4日(金)から小学校で始めたマナー指導も今日で5回目となりました。
校長室への出入り、挨拶など、教室で事前に学習したことを、緊張感の中、発揮しようとする姿が見られました。
予定していた外食指導の代替として行っている学習ですが、子どもたちは明るさをもって取り組んでいます。
廊下掲示の児童生徒作品の中から
「ほっかいどう・チャレンジドTV」の開設について
北海道立特別支援教育センターのWebサイト「特別支援教育オンライン・スタディ・ムービー」に、特別な教育的支援を必要としている子供たちのオンライン学習や家庭学習を支えるための動画のほか、知的障がい特別支援学校の各教科の内容に関する教材が掲載されていますのでご紹介いたします。
以下に、北海道立特別支援教育センターから届いているプリントのデータとURLを掲載しますのでご覧ください。
◇北海道立特別支援教育センターURL www.tokucen@hokkaido-c.ed.jp
中学校数学 グループ別学習
中学校数学のグループ別学習では「時刻と時間」の学習を行っていました。
昨晩の夕食の時刻と就寝時刻について、家庭学習としてワークシートに記入したものを使いながら時刻の概念について学んでいました。
併せて、アナログ時計の見方も確認していましたが、よく答えられていました。
小学校 アイヌ文化交流(刺繍)
本日、小学校高学年の学習で、市内在住の方を講師にお招きし、アイヌ文様の刺繍体験を行っています。
今日の学習に至るまでに練習してきた成果を生かしながら、黙々と作業に取り組んでいます。
講師の方からも「上手に縫ったね」と褒められる場面も多く見られています。
刺繍した布はコースーターになる予定です。
保健関係の掲示物更新
養護教諭が作成している保健関係の掲示物が更新されました。
併せて、小学校の朝の時間に各教室をまわって掲示物と同じ内容で保健指導を行いました。
これまでもくりかえし伝えてきた内容ですが、少しの変化であらためて意識してくれればと思います。
校内研修 中学校国語の公開授業
本日3時間目、中学校国語のグループ別(5名)の学習で公開授業を行いました。
自分が写っている学校行事の写真から、一枚を選び、その「ようす」と「気持ち」を入れた短文を作る学習です。
まずは、「選び」、
そして、「ようす」については、いつの場面で何をしているのかを、
加えて、その時の自分の「気持ち」を簡潔に表現していました。
完成した短作文の発表では、「ちょうどよい声量」と「はっきりとした発音」を意識して発表をしていました。