学校のブログ
「まん延防止等重点措置」を踏まえた新型コロナウィルス感染症対策について
本日6月21日から、国は新型コロナウィルス感染症に関する緊急事態宣言を解除しましたが、依然として札幌市を中心とした医療提供体制がひっ迫しいる状況等を鑑み、国は「まん延防止等重点措置」を実施すべき区域として北海道を指定しました。
「緊急事態宣言」は解除されましたが、これまで継続している感染対策の基本である「三密の回避」「換気」「手洗い」「消毒」「黙食」などの取組を徹底していきます。
「緊急事態宣言」の解除にともない、学校においては、リスクの低い活動から徐々に実施することが可能となりますが、子どもたち同士の「接触」「密集」「近距離での活動」「向かい合っての発声」について、可能なものは避け、一定の距離を保ち、同じ方向を向くようにし、また回数や時間をしぼるなどして実施します。また、器具や用具を共用で使用する場合は前後の手洗いをすることや体育の授業は当面の間、可能な限り屋外で実施するなど、その実施に当たっては慎重に検討をしていきます。
また、ご家庭におかれましては、これまで同様、以下の内容についてご協力をお願いいたします。
・児童生徒本人のみならず、同居するご家族を含めて、発熱の有無にかかわらず風邪症状等が見られる場合は、症状がなくなるまで登校しないこと(欠席ではなく出席停止の扱いになります)
・児童生徒の毎日の検温等健康観察
併せて、体育の授業に関し、医療的ケア及び基礎疾患を踏まえ、感染の不安から授業への参加を控えたいなどのことがございましたら、学校までご連絡ください。
ヨサコイの練習から
運動会に向けた取組の中で、中学校では「ヨサコイ」の練習を行いました。
表現の楽しさや、体を動かす爽快感を感じてほしいと思います。
また、今日は小学校の学級も見学しており、お兄さん、お姉さんの演舞をまねる姿がありました。
まねされる上級生にとっては誇らしさを感じるとともに年下の児童をかわいいと思う感情が育っていくことを願います。
小学校算数 魚釣りの模擬体験から数の概念を理解
小学校の算数で、教室の中央に「釣り堀」を用意して魚釣りをしながら、自分が釣った魚の数から数の概念を理解する学習を行っていました。
釣った魚の数を競い合うゲーム性を取り入れて、数の大小についても意識させていました。
北方領土ってどんなところ
小学校で朝、体力向上や体幹を鍛えるために階段昇降に取り組んでいる子どもたちがいます。
10回の階段昇降に取り組んで、少し休憩し息を整えた後に、3~5分で北方領土ってどんなところという問答をしています。
はじめは担当教諭の言葉を反復していたところから、今朝の問答を聞いていると「クマがいるところは」との問いに「くなしりとう」とはっきりと返す子どもの声が廊下に響いていました。
中学校保体 70M力走
今日の中学校保体は、70メートル走でした。
走るのが得意な生徒も、苦手な生徒も一生懸命に走りました。
喜んだり、悔しがったり姿、友達を応援する姿…
思いを表現できること、かかわりを意識すること、本校の重点目標としている姿と重なり合うものでした。