学校のブログ
地域防災交流学習④ 避難所体験
地域防災交流学習二日目の今日は防災学習を中心に学習を進めました。
市役所の危機管理課職員の方を講師にお招きして、避難所体験の一つとして、グループのメンバーで協力し合ってダンボールベッドの作成の仕方を教わりました。
子どもたちは、ダンボールの搬入から組み立てまで、仲間と一緒に協力しながら作業を進める姿が見られました。
組み立てたダンボールベッドの上で非常食のクッキーをいただきながら一息という場面もありました。缶切り体験も同時に行いましたが、私たちの日常の中で缶切りをする機会が減っていることもあり、悪戦苦闘していました。
地域防災交流学習③ レクリエーションを通して
午後からは小中合同のレクリエーション(ペットボトルホーーリング)を行いました。
グループごとに投げる順番を相談したり、自分たちが競技していないときの係を割り当てたりしながら、できる限り自分たちの力でレクリエーションを成功させるべくがんばる姿が見られました。
小学校5年生は、中学生より少しだけ早い下校となりましたが、満足げな表情で「明日もがんばります」と帰って行きました。
地域防災学習③ 小中合同の給食
今日の給食は縦割り班ごとの3グループで給食を食べました。
中学生の中には小学校時代の担任の先生と久しぶりに給食を食べて嬉しそうにしていたり、小学生の中にはいつもと違う顔ぶれでの給食を楽しんだりしている様子が見られました。
後始末もみんなで協力してよくできていました。
地域防災交流学習② キウス周堤墓群を訪ねる
「地域」をテーマに、この夏、世界遺産登録された北海道・北東北の縄文遺跡群の一つ「キウス周堤墓群」を訪ねました。
市の学芸員さんの案内で二グループに分かれて、キウス周堤墓群の見学と火起こし体験を行いました。
目を輝かせて「すごい」と感想を伝えてくれた子どもたちもたくさんいました。
帰り道では、来年度の学習予定場所である「埋蔵文化財センター」の建物を確認して、学校に戻りました。
地域防災交流学習①
小学校5、6年生と中学校1、2年合同による地域防災交流学習を今日から二日間日程で行っています。
本来は小学校5年生と中学校1、2年生を対象にした宿泊学習(宿泊は本校で)の予定でしたが、感染症拡大防止の観点から計画を変更しての実施としました。
次年度の修学旅行に向けた練習も兼ねての計画でしたが、子どもたちの健康・安全を優先させるかたちで泊をともなわない内容で行っています。
まずは体育館に集まって、開会集会と縦割り班ごとによるレクリエーションを行いました。
中学生が小学生をフォローする場面も見られ、異学年・小中間の交流を通して、多くのかかわりの場面を創出し、自己有用感の高まりに期待したいです。