生活の様子

学校のブログ

10月11日(水)

フッ化物洗口再開

新型コロナウイルス感染のため、中断していた「フッ化物洗口」を再開しました。(希望する児童のみ)

小学校におけるフッ化物洗口は、むし歯予防に効果のあるフッ化ナトリウムを薄めた洗口液で1週間に1回、うがいを行うものであり、日本歯科医師会や日本歯科医学会などの専門学会においても推奨されております。     

【令和5年9月7日発行「千歳市内小学校における「フッ化物洗口」の実施について」から引用】

毎週水曜日に行い、本日は「水(みず)」で練習しました。

来週から本格実施予定です。

10月10日(火)

学校長後期始業式挨拶

 始業式挨拶「他者を尊重する精神」

 おはようございます。今日は「スポーツの日」についてお話しします。

 昨日は「スポーツの日」でした。以前は「体育の日」という名前でしたが、2018年に改められました。「スポーツの日」の目的は何か、みなさんは考えたことがありますか。実は、「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」ことにあります。

 「スポーツを楽しむ」というのは、みなさんもよく理解できると思います。体育の授業や運動会、少年団活動などを通して、みなさんはスポーツを楽しんでいると思います。ただ、「他者を尊重する精神を培う(他の人を大事にする心を育てる)」ことを私たちは意識しているでしょうか。つい忘れてしまってはいませんか。でも、これはスポーツにとってとても大切なことなのです。

 そのことを改めて思い起こさせてくれたのが、2021年の東京オリンピックでした。新型コロナウイルスの拡大で史上初の1年延期となり、大部分の会場が無観客となるなど、異例ずくめの大会でした。しかし、その中で選手たちは、国や人種などの違いを超えて競い合い、互いを認め合うスポーツマンシップを発揮しました。みなさんは、どの競技が一番印象に残っていますか。私が一番印象に残っているのは、オリンピック初採用となったスケートボードの競技です。

(画像を提示する)

 転倒した岡本碧優(みすぐ)選手のもとに、アメリカ、オーストラリア、ブラジルの選手らが駆け寄り、岡本選手を担ぎ上げました。また、金メダルを取った13歳、西矢椛(もみじ)選手は、失敗しても笑顔で戻ってきたかと思えば、いい演技をしたほかの選手に拍手をしていました。また、スケートボードの選手たちは、よく転びましたが、そのたびに励まし合っていました。そこに国の違いはなく、年齢の差もありません。あるのは、一人一人のリスペクト(尊敬する心)だけです。オリンピックのねらいである「友情、連帯、フェアプレーの精神」を強く感じました。

 「他者を尊重する精神を培う(他の人を大事にする心を育てる)」、これは、もちろんスポーツの世界だけで求められるものではありません。日常生活の中でも大切にされなければならないものです。自分とは違う人を、自分とは違うからこそ認め合い、尊重し合っていきたいですね。そうすることによって、桜木小学校は誰もが安心して過ごせる学校になります。これからの生活で、今まで以上に、一人一人を認め合い、大切にし合っていけるよう願っています。

10月6日(金)

学校長前期終業式挨拶

4月7日の前期始業式でこんなお話をしました。  

 おはようございます。

 昨日、入学式・新年度の準備に登校し一生懸命お手伝いをしてくれた6年生のみなさん ありがとうございました。みなさんの働きぶりに驚かされました。新1年生のために入学式会場づくり、教室環境づくり、そして清掃等、黙々と取り組んでくれました。さすが最高学年、とても立派でした。今年1年、桜木小学校のリーダーとして活躍してくれることを期待しています。

 さて2年生以上のみなさんは、昨年一年間の様々な活動を通して、多くのことを学び成長しました。そして今日から一つ上の学年に進みました。改めて進級おめでとうございます。

 さて、いよいよ新学期のスタートです。準備は出来ていますか。

 今年は、

「苦手な算数に力を入れよう」「ノートを丁寧につかおう」「運動会の徒競走でがんばろう」

「児童会で力を発揮しよう」

目標は様々だと思います。

 大切な事は、目標を立てて終わらず、意識し行動する。「実現する」「変わる」ことです。

  さらに、誰もが身に付けなければならない大切で当たり前のこと

【凡事徹底(ぼんじてってい)】

「あいさつは明るく元気に相手の目を見てする。」「名前を呼ばれたら返事をする。」

「人の話は、相手を見て、しっかり最後まで聞く。」「危険なことはしない、安全に過ごす。」

「健康な体をつくるために、運動する。」「進んで学習に取り組む。」「友だちを大切にし仲良く過ごす。」

 意識して学校生活を送ってください。桜木小学校の先生方全員でみなさん一人一人を応援しています。

 思い出しましたか?そして、話されたことはできていますか? 

 今日は、前期の終了の日です。今年度の学校生活の半分が終わる節目の日です。二度と戻れない時が流れています。みなさん一人ひとりが、この半年間のがんばりを振り返り、自分を見つめ直す一日であってほしいと願います。

 さて、前期は、どの学年にも、「優しさいっぱいの子どもたち」がたくさん生まれました。本当にうれしいことです。帰り際に、そっと机をそろえてくれたり、開いている窓を閉めてくれたり、不要な電気を消してくれたり、廊下に落ちているゴミをそっと拾ってくれたり……と「あゆみ」に書かれていましたよ。こころ温まるすばらしい行いに感謝です。
 みなさん一人ひとりの成長を本当にうれしく思います。同時に、みなさんは、今日という節目の日に、成長を支えてくださったお家の方や先生方に感謝しましょうね。

  前期の終わり、後期の始まりの今、改めてみなさんのがんばりを期待します。

10月5日(木)

食育の学習3年3・4校時

給食センターから2名の先生をお招きし、

「食べ物のえいようと食べ方」について学びました。

食べ物を3つのグループに分類するところでは、

「ショウガは、野菜だから、緑のグループだよ」

「レモンゼリーはどこに入るのかな」

等々、考えを出し合う場面があり、白熱しました。

 

 

 

 

 

 

3つのグループの食べ物を、すききらいなく食べることが大切だと納得感をもって理解できました。

先生方、ありがとうございました。

 

 

10月4日(水)

前期終了前大掃除

4月から今日までの各教室の汚れを、すみずみまできれいに掃除しました。

腰を折り、膝をついて、丁寧に取り組む姿勢が素敵でしたよ。