学校長挨拶

ようこそ、桜木小学校へ

ご入学、ご進級おめでとうございます。

~学校だより4月号から~

校長   玉腰 武

 

 ご入学、ご進級、おめでとうございます。52名の新一年生を迎え、いよいよ令和4年度が始まりました。新型コロナウイルス感染症が収束しないなかではありますが、今年も、例年のように、雪の下でたたずんでいた草花たちの確かな芽吹きが見られる入学式になりました。

 さて、本校は、昭和53年の開校以来、昭和、平成、令和と激動の時代を過ごすなか、大勢の卒業生に見守られ伝統を築いてきた歴史のある学校です。本校が充実した教育活動を実践できるのも、ひとえに保護者、地域の皆様のご支援のおかげです。本校が目指す「自ら学び心豊かでたくましい桜木の子」を育てるには、保護者・地域の皆様のご理解とご協力があって、はじめて円滑に運ぶと言えます。今後も引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

 入学、転入された児童・保護者の皆様、心より歓迎いたします。「ようこそ、桜木小学校へ」。ふだん何気なく使っている「ようこそ」ですが、なんと心地のよい響きでしょうか。辞書には、形容詞の「よい」に強調の係助詞の「こそ」の「よくこそ」が変化した感動詞だそうです。「よくまあ、来てくださった」「大いに歓迎します」の意味です。また、進級した児童には、本校の一員であるという自負をもって学校生活を送ることができるよう、これからも創意工夫した教育活動の実施に努めてまいります。

 保護者の皆様には、学校だよりや学年だより・学級だよりをよくご覧になり、お子様のためにサポートをお願いいたします。教職員と保護者の皆様とで「心をひとつ」に一致団結し、よりよい学校を築いてまいりましょう。