2021年9月の記事一覧
小学校 サケマス情報館での学習
小学生がふるさと学習の一環として市内蘭越にあるサケマス情報館で体験的な学習を行いました。
稚魚の放流体験をはじめ、卵や稚魚、成魚に直接触れたりするなど貴重な体験でした。また、自分達の住んでいる地域の施設を知る機会ともなりました。
児童生徒会役員選挙
今日の午後、児童生徒会役員候補者の立ち会い演説会と投票が行われました。4名の立候補者とその責任者がそれぞれ緊張の中、立派に演説していました。また、入学以来、初めての選挙を経験する小学5年生も無事に投票を終えました。
中学校美術 生徒作品
中学校美術の時間に版画に取り組んでいるグループがありますが、少しずつ作品ができあがり廊下に掲示されています。力作揃いです。
感染対策に関する資料
北海道教育委員会から「校内で感染が広がった事例の主な要因と対策」という資料が届きました。
ご一読いただき、これまで同様感染拡大に向けた取組にご協力いただきますようお願いいたします。
◆◆◆北海道教育委員会からの資料◆◆◆
教員研修 小学校国語の公開授業
小学校中学年で公開研究授業(国語)を行いました。「どうぶつえんをつくろう」という題材で、語彙の獲得、依頼の表現の練習、ひらがなの習得、発表の練習など、複数の学習要素を入れた授業でしたが、子どもたちは課題や教員の指示を受け止め、一生懸命に取り組む姿が見られました。放課後は、教員それぞれがタブレットを持参して、Googleworkspaceの複数のアプリを使いながら事後研修を行い、よりよい支援策について協議しました。
小学校 文字入力に挑戦
小学校中学年の児童がタブレットを使って、今後、体育館で開催予定のピアノミニコンサート(本校職員の演奏)のチケットを作成しています。そのチケットの中にローマ字入力で自分の名前を入力するという学習を行っていました。
中学校音楽 小学校教員の乗り入れ指導
中学校の和太鼓の学習で小学校教員が乗り入れの指導をしました。
和太鼓は11月に行う本校開校50周年記念式典で披露することとなっており、子どもたちも真剣な表情で学習に取り組んでいます。
中学校国語 グループ別学習
中学校国語のグループ別学習、今日もそれぞれの学習課題に向けてよくがんばる姿が見られました。
グループ① 読み物資料を2種類、音読して、それぞれの内容について意見交換をしていました。
グループ② 作文の学習に取り組んでいるグループは執筆と辞書を使っての推敲と個々のペースで学習を進めていました。
グループ③ 漢字に関する図書を使って、漢字の書き取りなどの学習に取り組んでいました。
グループ④ しりとり遊びを使った絵本を用いて、語彙の獲得に向けた学習に取り組んでいました。
グループ⑤ 提示されたひらがな一文字から始まる単語を探して発表しながら語彙の獲得に向けた学習に取り組んでいました。
和太鼓発表の法被を手作りで
放課後、職員が和太鼓演奏のときに子どもたちが羽織る少しずつ法被を作っています。
11月には、市内北ガス文化ホールにて開校50周年記念式典を行い、その中で子どもたちの和太鼓演奏を行う予定です。
その時までに間に合わせて子どもたちが喜ぶ姿を見たいと、合間を見ながら作成しています。
地域防災交流学習⑥ 防災食体験
二日間の学習の最後は、防災食体験です。わかめご飯と具だくさんのシチューを三つのグループに分かれて食べました。
今日の学習の最初に準備していた防災食をそれぞれ均等に分け合って食しました。
子どもたちの表情は、みんな穏やかで、とてもよい表情をしており、この二日間の小中合同の学びが楽しかったものとして心に残ってくれることを願います。
地域防災交流学習⑤ 二日間の振り返り
防災教室の後は、この二日間の振り返りをしました。
①集団生活のルールやマナーを守ること
②自分の役割をしっかりと果たすこと
③仲間と仲良く協力して活動に取り組むこと
④積極的に活動に取り組むこと
の四つの観点での振り返りのほかに、キウス周堤墓群の見学、レクリエーション、防災学習などの学習で印象に残ったこと、楽しかったことについて個人でワークシートに書いたあと、全員で共有しました。
地域防災交流学習④ 避難所体験
地域防災交流学習二日目の今日は防災学習を中心に学習を進めました。
市役所の危機管理課職員の方を講師にお招きして、避難所体験の一つとして、グループのメンバーで協力し合ってダンボールベッドの作成の仕方を教わりました。
子どもたちは、ダンボールの搬入から組み立てまで、仲間と一緒に協力しながら作業を進める姿が見られました。
組み立てたダンボールベッドの上で非常食のクッキーをいただきながら一息という場面もありました。缶切り体験も同時に行いましたが、私たちの日常の中で缶切りをする機会が減っていることもあり、悪戦苦闘していました。
地域防災交流学習③ レクリエーションを通して
午後からは小中合同のレクリエーション(ペットボトルホーーリング)を行いました。
グループごとに投げる順番を相談したり、自分たちが競技していないときの係を割り当てたりしながら、できる限り自分たちの力でレクリエーションを成功させるべくがんばる姿が見られました。
小学校5年生は、中学生より少しだけ早い下校となりましたが、満足げな表情で「明日もがんばります」と帰って行きました。
地域防災学習③ 小中合同の給食
今日の給食は縦割り班ごとの3グループで給食を食べました。
中学生の中には小学校時代の担任の先生と久しぶりに給食を食べて嬉しそうにしていたり、小学生の中にはいつもと違う顔ぶれでの給食を楽しんだりしている様子が見られました。
後始末もみんなで協力してよくできていました。
地域防災交流学習② キウス周堤墓群を訪ねる
「地域」をテーマに、この夏、世界遺産登録された北海道・北東北の縄文遺跡群の一つ「キウス周堤墓群」を訪ねました。
市の学芸員さんの案内で二グループに分かれて、キウス周堤墓群の見学と火起こし体験を行いました。
目を輝かせて「すごい」と感想を伝えてくれた子どもたちもたくさんいました。
帰り道では、来年度の学習予定場所である「埋蔵文化財センター」の建物を確認して、学校に戻りました。
地域防災交流学習①
小学校5、6年生と中学校1、2年合同による地域防災交流学習を今日から二日間日程で行っています。
本来は小学校5年生と中学校1、2年生を対象にした宿泊学習(宿泊は本校で)の予定でしたが、感染症拡大防止の観点から計画を変更しての実施としました。
次年度の修学旅行に向けた練習も兼ねての計画でしたが、子どもたちの健康・安全を優先させるかたちで泊をともなわない内容で行っています。
まずは体育館に集まって、開会集会と縦割り班ごとによるレクリエーションを行いました。
中学生が小学生をフォローする場面も見られ、異学年・小中間の交流を通して、多くのかかわりの場面を創出し、自己有用感の高まりに期待したいです。
小学生の力作 廊下に展示している児童作品から
小学校の廊下や掲示板には授業で、子どもたちが取り組んだ成果物が飾られています。
素敵な作品ばかりです。
中学校学活 スポーツをみんなで楽しむ
中学生の1、2年生のクラスで、レクリエーションとしてミニバレーボールを行っていました。
じゃんけんで決めたチームに分かれて、ゲーム前に円陣パスを行っていましたが、相手のとりやすいパスを上げたり、周囲の人の指示を受け止めてそれに合った動きをしたりする姿が見られました。
今年度のキーワードとして取り組んでいる「かかわり」、そして、「運動の楽しさを表現することができる」や「友達と協力して運動することができる」という体力・身体機能の向上に向けた目標にかなった時間だったように思います。
中学校国語 グループ別学習
中学校国語のそれぞれのグループの学習の様子をお伝えします。
①対話の練習に取り組むグルーブ
「山小屋で三日間すごすなら」という題材で、自然の中で何をしたいか、それを行うためには何が必要かを話し合っていました。
②ニュースの情報をどう判断するかを考えるグループ
タブレットを使って、インターネットに掲載されているニュースを読んで、ほかの見方や真偽について考えるという学習に取り組んでいました。
③作文をよりわかりやすく工夫して書くグループ
自分の考えをしっかり伝える、その理由・根拠を添える、気持ちを「 」を使って書くなどの工夫を凝らして作文を書いています。市内児童生徒の作文・絵画作品集「千歳の子」を参考にしています。
④語彙を増やす学習「ことばさがしをしよう」に取り組むグループ
今日のお題は「丼」。ランダムに並べられたひらがなの集まりから、いくつの丼を探せるか、ゲーム的要素を取り入れて、楽しみながら語彙の獲得を目指しています。
⑤具体物と語彙のつなげる学習に取り組むグループ
具体物(絵)と言葉を結びつけて、語彙の獲得を目指しています。つながったあとには、動作化を通して、その理解を確かめながら授業を進めています。
タブレットで遠隔の帰りの会
小学校の学級(中学年)で、タブレットを活用して遠隔の帰りの会を試行しているところです。
ヘルパー(介助員)の二名がそれぞれついて、児童2名が体育館や特別教室のある棟に行き、ほかの子どもたちは教室に残り、今日の頑張れたことなどを発表し合っています。
全員が教室の座席に座っての帰りの会とまた違う集中力を見せてくれています。
今後、タブレットとをご家庭に持ち帰る場面も想定しながら、それぞれの子どもたちの歩みに合わせて少しずつ可能性を探っていく予定です。