学校行事
6.21Wed.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業12
1、定期テスト後の「間違った問題を授業の中で克服!」(数学科)の取組
3年生数学の授業では、「教え合い学び合いから」みんなで学び合うこと、「テストの振り返りから改善へ」といったことに力を入れているようです。平方根の様々な問題をどうスムーズに解くことができるのか対話的に学び合ったり、前期中間テストの「テスト直し」の授業に感心します。「自分がどこができていて、どこがわかっていないのか(間違えている)がわかる」ことを心理学用語で『メタ認知』といいます。哲学の父ともいわれるソクラテスが、「無知の知」と表現しました。文字通り「無知であることを知っていること」が重要で、「自分がいかにわかっていないかを自覚せよ」という意味の言葉です。「自分は何もわかっていないことを自覚し、わかるようになる、できるようになることを積み重ねていく、メタ認知の重要性について」述べられた言葉でもあります。勉強において、出発点はまず、「何ができていて、どこがわかっていないのかを把握して改善すること」。ぜひ皆さんの勉強法にも活用してみてください。
2、2年生数学「文章問題を図や表で整理し、問われていることを読み解く!!」
2年生数学では、連立方程式の活用。「未知数2つに式2つ」⇒「xやYといった未知数は求められる」ので、『問題文を読み解き、与えられているヒントを図・表(式)で整理する』という授業でした。ちょっと長い文章題も、与えられている条件を『表や図で整理⇒式』という習慣をつけることで、「わかる・できる」につながります。2年生、大切な単元です。がんばれ!!
3、国語科「思考のレッスン」具体化・抽象化
『具体化 ⇔ 抽象化』のトレーニングが、思考力を飛躍的にアップさせると言われています。3年生国語の「思考のレッスン」の単元では、「説明的文章の文章構成」や「情報と情報の関係の読み解き方」、「論理的な思考」等の基礎を身につけるために、「具体化や抽象化」について、実際に文章を書いたり、人が書いた内容を共有したりしながら学んでいました。3年生の「読解力」と「書く力」は、着実に伸びてきています。こうしたベースとなる、基礎的なトレーニングが大切と感じる授業でした。
4、英語
2年生の英語科授業では、教育実習の先生の研究授業が行われました。目前に迫った2年生の宿泊学習の自主研修計画を「want to ~ need to ~ try to ~」等の習った表現を使って班ごとの「自主研修プレゼン」をつくり、伝えていきます。「〇〇〇に行きたいです。それは◇◇◇だからです・・・」グループの自主研計画を工夫しながらプレゼンしていました。国際都市に向かう千歳に育ち、語学力・コミュニケーション力は、未来へのみなさんの強みになります。実習の先生からも多くのことを学びましょう!!
6.19Mon.定期テスト「終わった後は・・」
3年1組の学級通信を掲載します。進路先決定期をむかえる3年生の定期テストや学力テストの「挑み方」「日常の取り組み方」「振り返りと次に生かすために」・・、いろんなことが参考になる通信だと思います。各学級でも、色々な形で話されている「テスト後にどうするか・・」、自分の学習改善サイクルを確立してください。
6.19Mon.花壇ボランティア
放課後、花壇ボランティアの協力を申し出てくれた生徒達で、中庭の円形花壇に花苗植えを行いました。はまなす学級も作業学習の中で取り組み、放課後は、有志によるボランティア作業・・。花壇に花を植え、きれいで、心和む、生活・学習環境を創ろうという主体的な行動がうれしいですね。部活のある生徒も、部のリーダーも、部活動には参加していない生徒も、土にまみれながら一生懸命作業している姿が、美しく感じました。
また、はまなす学級では、キャリア教育の意味合いもあり、農園作業も積極的に行っています。はまなすの先生達や農業に詳しい業務主事さんにもいろいろ教えていただきながら、作物の生育状況をみると感心させられます。土づくりから始まり、苗植え、雑草取りや水やり等々、手をかければかけるほど、農作物の成長具合も良くなります。農園学習で多くのことを学んでほしいと思います。
6.16Fri.「何ができるようになったか」改善につなげる評価
今日は、前期中間テスト。R5年度の前期前半の約3か月の「授業・家庭学習等の学び」を通して、「何ができるようになったか」を「はかる」、評価の一部です。もちろんテストだけで、学習のすべてを評価(評定とは違う)することは難しく、単元テストや日常的な小テスト、学びに向かう姿勢や学習意欲、工夫改善の姿等も評価され、総合的に「評定」として数値化されます。
学生時代はもちろん、社会人になっても、様々な場面で、試験や検査が行われます。受験者が、「何ができる人物なのか」、「強みは何で、弱点は何なのか」、時には、「現在の状況は〇〇〇と考えられるので、今後どういった改善策が必要であるのか」等々の目的で、試験や検査、評価が行われます。社会では、「評価が給与や手当に影響する
ことも・・」。
学校の定期テストは、受験者本人が、「何ができるようになったか」を知り、「同じ間違いをしないように克服」したり、「これからの学習面で、補強・改善していくべきことは何なのか」を認識することが、大きな目的(先生たちも皆さんのできばえを把握し教科指導の中で補強・改善を繰り返しています)。
各クラスで、学級指導されていますが、
①やりっぱなしにしない(理解していること・できていないから学び直すべき箇所を把握)
➁〇〇点だけでなく、取り組み方がどうだったかこそ評価する
③間違えを解き直したりテストノートつくったり・・自分にあった勉強法を見つける
④家に帰ってから家庭学習、授業への取り組み方等、日常の取組の「具体的改善」を・・
6.13Tue.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業11
「前期の学習内容がどれくらい身につき、今後の学習の指針とする」といった意味合いのある前期中間テストが16日(金)に迫りました。目標設定⇒実践⇒評価ふりかえり⇒改善といった学びのサイクル、計画的な家庭学習習慣を身につけることも自己の将来、学びに向かう力につながるので、大切にしてください。
1. 美術:創造性をかきたてる作品制作
美術では、色とりどりの市販のお菓子のパッケージを鑑賞しながら、「自分のオリジナルのお菓子とそのパッケージ」について構想していました。豊かな発想力、創造力、そして表現力・・。興味深い授業で、どんなお菓子が登場するか楽しみな授業です。
2. 英語:アクティビティを確かな学びに
英語は「習うより慣れろ」等といいますが、実際に英語を「話したり・聴いたり・・」といったアクティビティを充実させ、楽しく学ぶ工夫がされています。ジョー先生の手づくり英語カードを使って、対話的にグループ学習していました。
3.宿泊学習2年生の自主研修計画づくり
7月12日(水)~の2年生宿泊学習。自主研修として、グループが役割を担いながら協力し合い、テーマ設定した学びや研修をセルフプロデュース、セルフコントロールする学習です。生徒達は、書物・chrome等を活用しながら、交通手段、食事、研修地の選定等、協力し合って自主研計画づくりにチャレンジしていました。
4.国語科1年生 「~の違いをまとめなさい(説明しなさい)」
ニンジンとダイコンについて書かれた文章から、「ニンジンとダイコンの違いについてまとめなさい」という30字程度?で説明する問題にチャレンジ。「ダイコンは・・・・ニンジンは・・・・」という答えとなる二つの文章を一文につなぐ時に大切な言葉について自分たちで見つけ出していました。「ダイコンは・・・なのに対して、ニンジンは・・・・」読み解いたり、自分なりに表現するときにこうした学習の積み重ねがとても大切だと感じました。
6.11Sun.千歳市中学校体育大会の結果
雨天順延の関係で、3日日程となった市内中体連大会。各会場で熱戦が繰り広げられました。新型コロナ5類移行と中体連大会のガイドライン変更にともない、保護者の試合観戦や競技会場での応援が可能になったことで、すばらしいプレーへの歓声と励まし、気力あふれるプレーを実感することができる大会となりました。天候判断や5類移行後初の大会運営ということもあり、開催にあたりご苦労いただいた大会関係者、協会や連盟、各校指導者の皆様にも心から感謝申し上げます。
1、11日(日)ソフトテニス(女子)の結果
ソフトテニス 女子団体 第3位
女子個人戦 丹波・川島ペア 第3位(管内出場)
個人戦管内大会出場権獲得 藤谷・中嶋 小松・村上
2、10日(土)ソフトテニス(男子)の結果
ソフトテニス 男子団体戦 第2位
男子個人戦 奥田・関川ペア 優 勝(管内出場)
個人戦管内大会出場権獲得 上岡・前田 今野悟・今野航 筆吉・城地
3、10日(土)卓球
卓 球 男子団体 第4位
個人戦管内大会出場権獲得 木浪(ベスト8)
女子団体 合同チームによるオープン参加
個人戦管内大会出場権獲得 小野(ベスト16)
4、団体戦の結果(再掲)
男子バスケットボール 優 勝(管内出場権獲得)
女子バスケットボール 準優勝(管内出場権獲得)
サッカー 第 3 位
軟式野球 第 3 位(管内出場権獲得)
女子バレーボール 第 4 位(管内出場権獲得)
6.10Sat.中体連大会2日目
屋外種目も、何とか開催された中体連2日目。女子テニスの個人戦が11日(日)に開催となりましたが、その他種目については市内大会を終えています。団体戦・個人戦のある種目結果については、結果集約後にお知らせいたします。
男子バスケットボール 優 勝(管内出場権獲得)
女子バスケットボール 準優勝(管内出場権獲得)
サッカー 第 3 位
軟式野球 第 3 位(管内出場権獲得)
女子バレーボール 第 4 位(管内出場権獲得)
6.9Fri.市内中体連大会 1日目
あいにくの悪天候により、男女ソフトテニス、野球が、10日(土)に順延しています。開催のためにコート整備、新たに2球場の確保、大会運営準備にあたられている種目関係者にも感謝いたします。女子テニスは、午後からの開催に向け、男子テニスは、10時からの開催に向け準備が進められています。野球については、9時より、2球場を使って大会開催の準備にあたってくれています。
室内競技は、熱戦が繰り広げられ、保護者の試合観戦、チーム一体となった応援が、大会を盛り上げています。新型コロナ等感染症対策にもリスク管理をしっかり行い、次なる目標、次なるステージへとつながる大会、「心・技・体」のさらなる成長に期待しています。
6.8Thu.千歳市内中体連壮行会実施
6月8日(木)の5時間目に千歳市内中体連壮行会を体育館で実施しました。久しぶりに全校生徒が体育館に入っての中体連壮行会。3年生にとっては、最後の全道・全国へとつながる大会となる選手も多い大会となります。どの部活動の主将も今まで練習を見てくれた顧問の先生方や共に頑張ってきた仲間、そしてサポートしてくれた保護者に対して感謝の思いを伝えていました。どんな結果になろうとも最後までねばり強く、そして千歳中生徒らしく闘ってほしいと思います。燃やせ千中魂!!
6.8Thu.学ぶ意欲とわかる楽しい授業10
1、「読み解く力・書く力」を磨く・・「読解力・記述力」
いろんな教科で、「思考力を問う問題」が重視され、図表や絵などを含め、比較的長文の問題を「読み解けない」、「何を問われているか?示されている情報を整理できない・・」といった現象が起きています。国語科のみならず、与えられた情報を整理して、文章を「読み解く力」、「書かれていること、求められていることを理解し、考え、見通しを持ち、解決する力」の育成が求められています。
3年生の国語科では、説明的文章の文章構成や、「要点」を見つける→各段落の内容を論理的にまとめる「要約」→筆者が言いたいことをまとめる「要旨」、といった内容を学んでいました。「本論を150字程度で要約しなさい」・・高校入試問題など、よくこんな問われ方をします。問われていることにしっかりと応えられるテクニックを身につけていきましょう。
1年生国語
2、プログラミング的思考を磨く
技術のプログラミングの授業では、応用問題にチャレンジしていました。スクラッチで、条件に沿った車の運転になるようプログラミングしていきます。ゲーム感覚で楽しみながらプログラミングについて学んでいました。
3、教育実習生の授業
本校卒業生が、先生を目指して、母校で教育実習をしています。世代の近い若い先生からも、多くのことを学んでください。実習を通して、教師という職業が、「生徒と共に学び続ける」ことができる夢のある職業だと感じてほしいと思っています。
4、体験をともなって学ぶ・五感を働かせて学ぶ
2年生英語、理科の授業の様子です。教科の「知識・技能」や「考え・アウトプットする力」等、体験を通して学ぶと定着が違うと感じています。英語科では、聴いて、見て、自分で話し、書いてみて・・それが、コミュニケーションツールなので、「対話」の中で、楽しみながら身につけることが大切なのではないでしょうか。
理科の実験では、いつも生徒達の目が輝き、「顕微鏡から見える世界をスケッチする姿は科学者のようだ」といつも感じます。五感を使って身につけた学びは本物です。「おもしろい、不思議だな」の好奇心と体験をともなった学びを大切にしていこう。
5、自分は「何ができて、どこでつまづいているか」を認識する(メタ認知)
数学の授業を見ていると、課題解決の場面で「自分でやってみる」⇒ 生徒同士で「教え合い学び合い」⇒ みんなで再確認 という場面をよく見ます。「自分はどこができていて、どこでつまづいているのかを知る」ことが、勉強には欠かせません。つまづいているところを強化するような問題に繰り返しチャレンジ(家庭学習)し、次はクリアできるように・・という積み重ね、「(レンガのような)積み上げ」が大切な教科が数学です。
「+-の符号を計算途中でミスしたり、計算過程を書いていなかったり、分数の処理でつまづいたり、暗算したけどケアレスミス・・」自分のミスするパターンは意外と「基礎・基本」となる部分です。「基礎・基本」のマスターには、やはりドリル的な繰り返し学習が有効なので、「自分のできていること、つまずきやすいところ」を理解し、対策を講じましょう。「教え合い学び合いの中で、つまずき箇所を指摘してあげること」は、教えてもらう人にとっても、教える側にとっても、すごくプラスになります。「対話的・協働的に」学びましょう。
6.7Wed.前期中間テストに向けて
1年生にとっては、初めての定期テストとなる前期中間テストが目前です。入学からこれまでの、学習内容の理解度はもちろん、授業の受け方、家庭学習の仕方、生活習慣のあり方等、自分自身の学習・生活のあり方について、しっかりと振り返り、「できるようになったこと」、「今後の課題」、「改善点」等を明らかにしていきましょう。
2年生、3年生にとっても学年最初の定期テストです。「強みを伸ばし、弱点を克服する」学習と生活の振り返り・・「できている・できていない」の確認とともに、できていないところを先延ばしにせず、克服の努力と進路を見通した学習計画の見直しを進めていきましょう。
マイゴール手帳にも記載されていますが(最低限)家庭学習時間 = 学年(7・8・9年生)× 10分 + 10分 と言われています。テスト前は、もっと増えるのが普通ですが、4~6月の家庭学習の取り組み過程と進路選択について考える機会としてください。
定期テストの大切さを理解し、委員会活動として、家庭学習の呼びかけを強めグラフ化したり、パソコン部では、啓発ポスターをつくって掲示してくれました。「個の学びを充実させる強い意志と計画的に物事を進める実行力」が大切ですが、「学びに向かう力」を高める雰囲気づくり、環境、集団づくりがとても大切。みんなでがんばっていきましょう。
6月になり、また保健室前の掲示がはなやかになりました。足を止めてチェックしてみてください。また、理科室前には実験で使用するのか、「菜の花」が飾っていました。最近、近郊の畑を車で走っていると、菜の花畑の鮮やかな黄色が目にとまります。①「切り花用」として、➁春の食材の「菜花(なばな)」として、③「蜜」の採取目的・種を製油し菜種油に・花が終わって田畑にすき込んで肥料に(緑肥)と、色々な目的で栽培されているようです。もちろん、「景観作物」として、一面の菜の花は、春から初夏に私たちを楽しませてくれます。勉強に、スポーツに、いい季節がやってきました。
6.7Wed.1学年校外学習オリエンテーション
6月7日(水)5時間目に1学年校外学習オリエンテーションを実施しました。校外学習の実施日は7月14日(金)となります。それまでに各班で主要研修先、昼食の場所、各班での研修先、移動手段など多くのことを決めていかねばなりません。他者との協働、意見交換、そして決断を通じて大きく成長していくことを期待しています。
6.6Tue.学ぶ意欲とわかる楽しい授業9
1年生の数学の授業は、「四則の混じった式の計算」判断し、表現し、説明できるようになろう!という授業。四則計算、正の数負の数+-、( )や{ }、累乗の計算・・・、「計算ミスの落とし穴がいっぱいの問題」を(どこから先に計算していくのか・・)順序立てて、計算過程を説明し、他者に伝える(表現力)、活用する力を身につける対話を重視した授業でした。
計算の順序が①( )の中 ➁(中学校で出てきた)累乗 ③乗法・除法 ④加法・減法 であることを確認し、各班からA~E問題を担当する人を選出。『各班のA担当者・B担当者・・・がグループをつくって集まり、解答と説明の仕方を練り合い』ます。A~Eの担当者は、各班にもどり、『自分の班にそれぞれの解法の考え方を説明します』。四則計算や累乗等、入り交じった問題を計算の約束や計算順序等、数学的な見方・考え方に着目して、根拠をもとに筋道を立てて考え、豊かに表現するタブレットも上手に活用した授業でした。活発な教え合い、学び合いから、自ら学び取ろうとする姿に1年生の成長を感じます。
6.6Tue.「努力の大切さを知ってほしい・・」
北海道にもさわやかな季節がやってきました。6月は、中体連・中文連・1年生にとっては初めての「前期中間テスト(定期テスト)」。勉強、部活、委員会活動・・中学生は、二足も三足も草鞋(わらじ)を履いて、前向きに一日一日を過ごすことが、「あたま、こころ、からだ」の成長につながります。
1、ポストコロナに、スポーツ・音楽・芸術の躍動を・・・部活動地域移行の課題の中で
市内中体連を目前に、日々練習に打ち込む皆さん・保護者の皆さんへ。日々の努力の継続を大会で発揮する時がきました。「R5~7年度にかけて、部活動地域移行を・・」という大きな改革が全国的に動き出しています。
部活動を通して、可能性や強みの追求、「心・技・体」の全人格的成長を目指し、その指導にあたる教職員も、大いに悩んでいます。夢や目標を持って、スポーツに打ち込み、目標を同じくして、ジュニア期の学びや人としての成長を支えてきた学校部活動の新しい在り方はどうあるべきか・・・。部活動の教育効果を実感し、日々、指導にあたている教職員の活躍と功績を今後も保障するものであってほしいと願っています。(指導に時間を奪われ、勤務時間を大きくオーバーして働くような状況は改革していかなければなりません。)受け入れ側の地域やクラブも、その体制づくりに市町村・学校現場との協議が始まったところです。
2、プロセスを振り返り評価・改善
スポーツには勝敗がつきもの。とかく「結果」が問われます。野球では、「日常がグラウンドに出る」等といいますが、「どう取り組んできたか」というプロセスこそ重要視しています。「良い取り組み過程には、良い結果がついてくる」ということ・・しかし、「勝負は時の運」ともいいます。大会結果に一喜一憂するだけでなく、取組のプロセスについても振り、評価・改善することも忘れないでください。皆さんのゴールは、もっと先です・・。
3、「努力は素質を上回り、気力は実力を超える」
「素直さ」が強みの千歳中の生徒には、「努力の大切さ」がわかる人に育ってほしいといつも考えています。勉強でも、部活でも、「持って生まれた素質やセンス」だけで結果が決まる訳ではありません。「天才とは、ある意味「努力の大切さを知っている人」・・みなさんの中にある「可能性という芽」は、ひたむきな努力なくして開花しません。しかも、協働の中でその可能性を磨き合わなければ・・
「努力は素質を上回り、気力は実力を超える」といいます。可能性を信じ、素直にひたむきに努力できる力こそ「素質」を上回る真の実力となります。また、その「ひたむきさ」こそ、精神、想いの強さが、時として現在の実力をも超えていくということなのです。(スポーツでも勉強でも同じですよね・・)
みなさんが、好きなスポーツ、音楽、趣味に熱中して打ち込める陰には、保護者や家族の支え、仲間や顧問の先生方、地域やその種目関係者の方々の決して小さくないバックアップが存在します。今、打ち込めている自分の周囲に感謝し、「ひたむきな努力をもって応えること」が、勝った負けたの結果を出すこと以上に大切なのです。スポーツ大会や文化的なコンクールにはそうした深い意味や価値も含んでいます。みなさんの「努力と気力」で、価値ある中体連大会となり躍動と輝きが見られることを信じ、みんなで応援しています。
*******
「イチロー」のコメントから
努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。
*******
バスケットボール「マイケルジョーダン」のことばから
Everybody has talent, but ability takes hard work.
(誰もが才能を持っている。でも能力を得るには努力が必要だ)
6.5Mon.非行防止教室
6月5日(月)5時間目に非行防止教室を実施しました。千歳警察署から2名来校して頂き、SNSの危険性などわかりやすく説明をしていただきました。情報化が急速に進み、学校現場では1人1台端末が導入されました。個人では携帯電話の所持率が大幅に増加し、情報端末の利便性を実感する生徒が多くいる反面、その奥には危険性も潜んでいることを学びました。クロムブック・携帯電話ともに正しく使うことで多くのメリットを導き出すことを忘れないで今後も社会の変化に対応していくことを期待します。
6.5Mon.6月を迎えて・・
1、6.4Sun.は、開校記念日
学校だより6月巻頭言より・・
*******
開校記念日に思いを馳せて・・
千歳中学校は、昭和22年6月4日、元海軍の「青年学校校舎」を仮校舎として、教室4、職員室1という施設でスタート。同10月22日にさらに別の海軍施設に移転し、職員・生徒によって校舎を改造した歴史を持っています。現在地に新築したのは、昭和26年3月31日。四教室に廊下、トイレ等を新築し、美幌にあった旧海軍兵舎を解体移築して施設 に加えました。現在に至るまでの約76年間で卒業生は二万人を超え、各界で活躍される著名人や生徒の保護者にも千歳中学校同窓の方々も多く、様々なご支援をいただき、地域に支えられた、地域と共にある学校です。
開校以来、受け継がれている『柏葉の精神』
みんな 足もとをごらん 火山灰 そう やせた土地です
みんな あの林をごらん かしわ そう 太くたくましい木です
やせた土地でも かしわはたくましいのです
どんなにつらくても ぐんぐんのびてゆく
千歳中の生徒のように
「やせた火山地にも深く根を下ろし、立派な太い幹へと成長する柏の木。千歳中の生徒たちも柏の木のように強靭でたくましく、たゆまぬ成長を遂げてほしい」そんな願いが76年の歴史とともに、「柏葉の精神」「校章」「校歌」に込められています。開校記念日を機に、そんな千歳中学校の歴史に思いを馳せてみてください。
左から、昭和22年仮校舎「青年学校校舎」・昭和26年 現在地に開校「旧海軍兵舎」・昭和62年現校舎・2023年
2、「努力することの大切さや継続」
変化の激しい時代に、夢や志を持って目標(ゴール)設定し、自律的学習者として学び続ける人材。多様な他者と豊かな心とコミュニケーションで協働しながら、ねばり強くチャレンジする未来の担い手を育成していきたいと考え令和5年度をスタートさせました。ふるさと千歳市は、国産での先端半導体製造を目指すRapidus(ラピダス)の進出、空の玄関口としても、国際化、グローバル化が一層進展します。世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこうというSDGs等、「広い視野」を持って、簡単には答えの出せない、解決すべき社会問題にも" Think Globally Act Locally"(地球規模で考え、行動は足元から・・)という精神で立ち向かってほしいと思います。
限りない可能性を秘めた個性が芽生え始める義務教育後半の3年間。「可能性という種」を土に植えただけでは、花も実も育ちません。種に水や栄養を与え、光が降り注がれ、種は芽を出し、しっかり根を張り、枝葉を伸ばして花を咲かせます。「努力することの大切さや継続」、その世代に応じた「学び」や「体験」が、水であり、栄養であり、光です。
ポストコロナ時代に、単なる伝統の継承(伝承)ではなく、新たな伝統を創造する『体育大会』での、子どもたちの主体性、躍動、協力、笑顔に、新たな時代を担う若者らしい、大きな可能性を感じます。「しっかりと根を張るたくましさを持った生徒を育てる」、日常生活の学びの充実と創造性あふれる学校行事、生徒会活動、部活動等創造して行きたいと考えています。
(下の写真:左から体育大会放送委員アナウンス・参観日1年生体育・技術プログラミング授業)
6.2Fri.学ぶ意欲とわかる楽しい授業8~参観授業から
1年生理科 化学反応で、発生する気体を「水上置換」で集めていました。不思議と「科学者っぽく」「中学生らしく」見えてきます。中学校生活約2か月・・中1の頃の成長度合いは大きいですね。
3年生理科 水溶液に入れる金属板を数種類の金属に変えながら、電気が発生するか電圧計で測定。測定結果を金属板ごとにスプレットシートに記入していき、実験結果を他の班と比較・共有しながら「電池のしくみ」を学んでいました。
1年生体育 はじめて取り組むバレーボール。ペアで協力し合って楽しみながら基本技能をマスターしていきます。パスが続くようになると、より、球技の面白さが高まっていくので、楽しみながら反復・繰り返し・・基礎・基本を大切にしていきましょう。3年生ともなる実験の手際よさ、仮説や考察の目、ICT機器の活用具合も
3年生家庭科 「幼児の生活と遊び」の単元でしょうか?「滑り台を逆に登っている幼児に何といいますか?」といった内容の問いについて、グループで協議した内容を説明していました。「いろいろな人の多様な思考」が交流・磨かれ、一定の意見としてまとめる。そして、自分たちらしく考察・まとを表現し、伝える・・・。どの教科でも、「思考力・判断力・表現力」の育成が、求められています。
6.1Thu.ミアーズ中生徒との授業
ミアーズ中の生徒は、「日本語や日本の文化や生活、食等について学びたい」という気持ちがとても強く。「書」や「和楽器」といった、いわゆる「日本らしい」ものにとても意欲的に取り組んでいました。裏を返せば、「千歳中のみなさんも英語や日本以外のいろんな国の文化や生活等を意欲的に学んでほしい・・」と感じさせられた、姉妹都市交流事業でした。生徒のみなさんの心からのおもてなしと、自ら意欲的に学びに向かう気持ち・・ミアーズ中の先生たちも大感激していました。「素直さと協働的に学ぶ姿勢」が皆さんの強みです。
5.31Wed.ミアーズ中6名が学級に・・
急激に変化する時代の中で、学校教育では、「一人一人の生徒が、自分のよさや可能性を認識し、あらゆる他者を価値のある存在として尊重する。そして、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、
持続可能な社会の創り手を育てる」ことが重要であり、その資質・能力を育成することが求められています。
先端半導体の工場進出、私たちを取り巻くSDGs、空の玄関口である千歳市も、国際化、情報化はますます加速し、ここ数年でさらに激しい変化も予想されます。そうした、ここ千歳市のアラスカ州アンカレジとの姉妹都市提携事業は、国際理解、異文化交流、コミュニケーション能力の伸長・・様々な意味あいで大変価値のある出会いとなっています。小学校前から日本語を学んでいるミアーズ中の生徒達の、日本語を学び、活かそうとする意欲や両校についての生活環境や文化、言語の理解は、まさに「多様な人々との協働」から多くの学びを得ています。
1、国語科では、漢和辞典や「和名作成ソフト」を利用して、留学生徒の「和名」づくりにみんなで取り組んでいました。日本語、英語が入り交じり、対話的な学びから、学習を深めていました。
2、音楽科では、和楽器「筝」の授業。トレモロ、押し手等、独特の奏法や平調子と呼ばれる日本的な旋律の「さくらさくら」の演奏を楽しんでいました。
5.31Wed.学ぶ意欲とわかる楽しい授業7
3年生は数学「式の計算の活用」で、とても面白い授業をしていました。「カレンダーの数字の関係に着目しながら、カレンダー上に自由に数字を囲み、その規則性を見つける」という授業でした。
6 7
13 14
4つの数字の(例えば)左上を n とおくと、他の数は、n+1, n+7, n+8 と表すことができます。この4つの数字の関係を四則関係で表し、文字を用いて証明する問題を全体で確認。(右上の数)×(左下の数)-(左上の数)×(右下の数)=7 となることを (n+1)×(n+7)-n×(n+8)の文字式を解くことで証明できることを学び、独自に囲んで、規則性があることを発見する授業でした。「もし、~だったら」(仮説・試行)、「この場合は~だから~」(類推的な考え)、「見方をかえてみると」(多面的・多角的な見方)等、数学特有の見方・考え方を働かせて、『ちょっと難しい課題にも、粘り強く取組む姿勢』がすばらしい授業でした。ジャムボードで個々の考えていることを囲み方や解法経過等、共有することで、ヒントや解法の道筋も見えてきます。
「思考力を問う問題」へのチャレンジ、今後ますます重要になってくるので、みんなで教え合い、学び合いながら、学びを深めてください。
5.31Wed.ミアーズ中学校来校【北海道新聞掲載記事】
「北海道新聞5月31日掲載」 北海道新聞社許諾D2305-2405-00026627
5.30Tue.ようこそ千歳市へ ミアーズ中学校来校
1992年から続く、千歳市の姉妹都市交流事業、アラスカ州アンカレッジよりミアーズ中生徒が来校しました。今日30日は、千歳中学校で、生徒24名、教職員4名を受け入れます。生徒会企画の歓迎集会では、ミアーズ生徒は流ちょうな日本語で自己紹介し、みんなを驚かせました。本校生徒会の運営は、英語と日本語の二本立てのプレゼン。辻川生徒会長の歓迎の挨拶や生徒会のみなさんの素敵なスライドショーにより千歳市を紹介してくれました。ミアーズ中学校からも、日本語でのミアーズ中紹介で、両校の交流がスタートしました。
集会の中での、剣道部による演武や書写の授業、大縄跳びやリレーなどの体育にもチャレンジしてもらいました。異文化理解、国際理解といった面で、とても意義のある姉妹都市交流、明日は、千歳中に6名の生徒が、学級に入り、日本での授業を一緒に体験します。
歓迎集会では時間の関係上、記念品交換はできなかったので、集会後に、学校に対して記念品をいただき、校長からはお礼の言葉を伝えています。また、生徒会の委員長さんより、24名の生徒に日本的な絵柄の「箸とスプーンのセット」を贈っています。
*******
Welcome to Chitose City.
I am Naoto Kanamori, principal of Chitose Junior High School. Thanks for the nice gift.
Chitose Junior High School has 536 students. The school has a long history and tradition, having been in operation for 76 years. Bright and honest students are learning with dreams and goals.
Chitose has a large lake called “ Lake Shikotsu “. It is a caldera lake belonging to Shikotsu-Toya National Park. I want you to feel the richness of nature.
Please enjoy your school life and experience Japanese culture. Have a good stay.
*******
3,4時間目は「書写」の授業に取り組んでもらいました。姿勢から筆の持ち方、心の持ち様等も基本を伝え、墨汁に悪戦苦闘しながらも、見る見る上達していました。
5、6時間目は2学年の生徒たちと学年体育大会を実施しました。フリースロー大会、リレー、長縄と大いに盛り上がりました。最後は、予定になかったバレーボールの試合まで行い、5、6時間目も怪我なく楽しむことが出来ました。放課後は、剣道体験をしました。実際に面をつけての実践はとても楽しかったようです。
5.26Fri.体育大会 学級旗のもとに
千歳中学校体育大会の開催にあたって【開会式挨拶から】
校長 金森 直人
スポーツ、音楽、芸術が様々な制限を受けたコロナ禍から、私たちは、新たな伝統づくりにチャレンジしています。いつも話していますが、『伝承と伝統』は違うので、千歳中76年の歴史を感じつつ、今の仲間でしかできない、ポストコロナの体育大会を創造しましょう。全校一斉での体育大会は4年ぶり・・。目標を持って協力しあい、難しいことにも挑戦する姿勢こそ、私たちの目指す新たな伝統です。保護者・地域の皆様、生徒たちのがんばりと仲間との絆に声援を送り、笑顔と感動を共にできることを本当にうれしく思っています。今日1日、多くの笑顔と躍動に期待しています。
**********
全校生徒が一堂に会し、学級旗に込めた想いを胸に、全員全力で取り組んだ爽やかで、感動的な体育大会となりました。生徒会や各委員会の企画力・実行力・責任感が光るプロデュース。上野保体委員長の力強い宣誓や、辻川生徒会長の気迫あふれる開会あいさつ・・
3年生の気力のパフォーマンス、学級の一体感、競い合いながらも学年が「チーム3学年」として、しっかりとした絆を感じさせる競技・応援・他学年への声かけは、正に全校生徒をリードし、学校をけん引する『新たな伝統』を感じさせるものでした。閉会式でも話しましたが、「コミュニケーション豊かに協力し合って、みんなでひとつのことに挑む力」は、社会に出た時に最も必要な資質であり、心ひとつにチャレンジする学校行事が、そうした人間性を磨いていると感じられる、素晴らしい体育大会でした。次なるチャレンジに・・。
5.25Thu.みんなで創り上げる体育大会
明日は体育大会。保健室前には、「けがに注意しましょう」等、健康・安全を守る掲示物が・・。76年の歴史ある千歳中学校の体育大会の優勝旗が、朝の段階で、準備されていました。放課後は、生徒会・委員会活動を中心にみんなで会場準備や明日の補助役員等を確認。昨年度来、学校行事や各種集会、委員会活動の中で、本校生徒の持っている「明るさや素直さ」と共に、役割を担い、ミッションを実行するときの、「自治力の高さ」「責任感と実行力」「創造性」を実に感じます。今シーズン初の24度越えにも、愚痴ひとつ言わず、協力しながら各種作業や競技運営・進行確認等、責任を持って取り組む姿は、座学の学習だけでは分からない、社会性、コミュニケーション力、生きる力、といった生徒たちの『強み』を感じます。
笑顔があふれ、個と集団が躍動する、明日の体育大会に大いに期待しています。
5.23Tue.スポーツや音楽、芸術活動で強みを伸ばす For the Team
今日は、体育大会の総練習が行われました。一通り開閉会式や種目の流れの確認が中心でしたが、本番も待ち遠しく、競技種目に躍動し、協力する姿が光ります。開閉会式運営・放送アナウンス・競技補助役員等々、運営面の仕事にも責任感厚く仕事し、競技は協力・躍動・・。中学生のはつらつとした頑張りには、本当に元気をもらいます。26日(金)体育大会、保護者の皆様にも楽しんでいただきたいと思います。
体育大会を終えると早いもので、6月、市内中体連や石狩管内中文連の発表会等、部活動の大会・コンクールが本格化します。6月中旬には、前期中間テストも予定されているので、生徒のみなさんは、着実に勉強を継続することと、部活動との「二足の草鞋」状態に・・。「継続は力なり」、日々の努力、大会・コンクールまでのプロセスを大切にして頑張りましょう。
5.22Mon.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業6
本校では、「進んで考え、粘り強く学びに向かう生徒の育成」を研究主題に、教科研究を進めています。学習指導要領が求める「主体的、対話的で、深い学び」を可能にする授業改革、ICTも利活用した「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」を図る授業改革を進めています。
ちょっと難しい言い方でしたが、要は、日々の授業の中(単元の中のどこかで)で、子どもたちが主体的に「教科特有の見方・考え方」を働かせ、対話を深め合いながら、課題解決や新たな考えに至るような「深い学び」に向かう授業づくりを研究していると言い換えることができます。
3年生理科の授業では、前時に実験した実験結果や考察、既習事項の電離式等から、「酸性、アルカリ性の正体は何だろう?」という課題に、9グループの実験グループが、チャレンジしていました。「陽極・陰極付近にリトマス紙の変化をもたらしたものは?」「ーイオンは、〇〇極に引き寄せられるので・・」「電離式に示されたように・・・」「陽極、陰極の色の変化から・・」、グループの考察場面では、目には、見えない科学現象をどう図や理科的な用語で説明するか、みんなが、起きている現象について理解できるよう、実験結果の図や電離式に着目して、対話を深めていました。科学者のような理科特有の「見方・考え方」、グループの教え合い・学び合い・議論の深まりに感心する授業でした。
ホワイトボードにまとめられた考察をグループごとに写真に撮り、課題の解答とともに、スプレットシート上で共有されます。班員個々の本時の課題に対する「考察とまとめ」もワークシートに記述するよう指示されていました。「個の考えから集団へ、課題解決、集団から個へ・・・」学びが深まる授業でした。
5.22Mon.体育大会に向けて
今日から、夏服への移行期間となり、26日(金)には、体育大会が開催されます。やや曇り空で、気温もあまり上がらない(黄砂も心配される)天候ながら、学年練習も大詰めに入っています。明日には、総練習が行われ、各学級の学級旗が出そろい、各委員会の準備も着実に進んでいます。
3年生の学年練習は、なぜか雨・・。まだ、学級対抗のMIXリレーを走れていません。それでも、保体委員が中心に作戦会議をしたり、リレーや大繩の「こつ」について説明し、常に工夫改善・・。掛け声をそろえたり、走力差をカバーする方法等、「みんなで協力、みんなで工夫」する姿は、さすが3年生生、スクールリーダーです。
「強みを伸ばし、弱点はみんなでカバー」、常に工夫改善して、ひたむきに努力する事で、仲間との一体感、達成感が学級の絆を深めます。そして、学級が競い合いながらも、互いを認め合い学年が高まっていく・・他学年の姿からも学ぶ・・学年の高まりが学校全体の一体感、集団の成長につながる・・そんな充実感を得られる体育大会をみんなで創っていきましょう。
5.19Fri.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業5
1、プログラミング
2年生技術「プログラミング」の授業では、車の発進、ストップ、右左折等、動きを制御するプログラミングのフローチャートを作成して、「プログラミン」を学ぶ、学習を行っていました。情報通信リテラシシーといわれる、情報教育の基礎・基本や情報モラル(扱う上での注意事項やモラル、危険性等)についても並行して学んでいかなければ時代です。プログラミングゲームソフトを活用して、楽しく学びます。
2、リレーの面白さ
● 200mトラックを一人で駆け抜ける「くろまる」君は、200mを20秒で走ります。
〇+〇 100mを10秒で走る「しろまるくん①」は、同じく100mを10秒で走る「しろまるくん➁」にバトンパスして200m走ります。
● 200mのタイム = 20秒
〇+〇 200m のタイム < 10+10秒 バトンパスをした方がタイムは縮みます。これには大前提があって、「前走者と次走者のスピードを同じくする」必要があります。「ゴー・・・・はい・・」等、コミュニケーションを図って速度ロスをなくします。そうすると、授業で習ったA(利得距離)の部分は、誰も走っていません。バトンが手渡しで移動した利得距離が得られます。(利得距離を大きくするには・・もうお分かりですね・・)
リレー競技の面白いところは、大人数で走れば走るほど、多くの利得距離が得られ、合計タイムが縮むこと・・3年生には、特に、「流れるような美しいバトンパス」に期待しています。体育大会では、チーム競技の面白さを見せてください。
5.18Thu.小中連携・一貫教育合同会議①
5月18日(木)放課後、千歳中学校区小中連携合同会議①を実施しました。小学校の先生方と中学校が連携し、9年間を見据えた共通認識の上で、どんなことが連携して行えるのか、ということを協議していきました。各小学校の現状や中学校の様子を交流することで、令和5年度の方向性を確認しました。
5.18Thu.体育大会1学年練習
5月18日(木)体育大会1学年練習を行いました。中学校に入学して初めての大きな学校行事となる体育大会。結果だけにこだわるのではなく、学校行事だからこそ身につけることができる、仲間と協力して取り組むことの大切さ、先輩たちの全力で取り組む姿、多くのことを吸収して自分が成長することができる学校行事にしてほしいです。
5.18Thu.はまなす学級フィールドワーク
はまなす学級は、フィールドワークで、北広島市のボールパークを訪れました。北広島市や北海道の小中学生をエスコンフィールドのFighters戦に招待してくれたもので、道産子ピッチャー伊藤選手、伏見選手のバッテリーの試合も観戦。事前に作成したポスターを掲げながらの応援に力が入りました。ミュージアムやフィールドアスレチックも体験でき、JRやバスを利用して有意義な体験型研修となりました。
5.18Thu.石狩管内春季卓球大会
4月29日、石狩管内春季卓球大会が開催され、2年生シングルスの部で、千歳中学校、木浪さんが第3位に輝きました。校長室にて、伝達表彰しています。管内的なレベルの高い石狩管内で第3位の成績は、大変名誉なことであり、2年生ながら今後の活躍が期待されます。若年期のスピード、瞬発力、テクニックの習得が、後々の競技生活の中で大きく影響してくるスポーツです。市内中体連も間近ですが、日々の集中した練習の積み重ねで、千歳中卓球部の躍進に期待しています。
石狩管内春季卓球大会 2年生シングルス 第3位 木浪康太
5.17Wed.体育大会2学年練習
5月17日(水)体育大会2学年練習を実施しました。本日の天気は、昨日とはうってかわって晴天となり、コンディション的にはとても良い状況の中で学年練習が進められていきました。本番当日も晴天となり怪我なく全力で取り組むことを期待しています。
5.16Tue.PTA総合委員会
5月16日(火)PTA総合委員会を行いました。大変忙しい平日の夜にもかかわらず、役員を引き受けていただいた多くの保護者の方々に来校して頂きました。総合委員会の後には、各委員会が行われ委員長や副委員長を決めました。その後も今後の年間活動計画を決定させたりと、千歳中学校の生徒の為、学校の為、地域の為を考えていろいろな意見交流がなされました。
5.16Tue.体育大会3学年練習
5月16日(火)体育大会3学年練習を行いました。当初予定では、グラウンドで行う予定でしたが先日の雨の影響でグラウンド状況がよくないことから、スタートは体育館で開閉会式の練習を中心に行いました。3年生にとっては中学校生活最後の体育祭となるので、怪我なく全力で取組むことを期待しています。
5.15Mon.3学年集会&1学年集会
5月15日(月)5時間目に3学年集会・6時間目に1学年集会を実施しました。3年生・1年生共に各委員会の活動予定を発表し、より自分たちが生活しやすい学校づくりのために計画を立てていました。委員会活動は、学校生活の中でも自主的・自発的な活動でより多くの生徒たちが気持ちよく学校生活を送るために必要不可欠な活動です。再来週には体育祭もありますので、全校生徒が協力して思い出深い体育祭になることを期待しています。
5.13Sat.土曜授業
1、3年生 体育大会に向けたクラスごとの「価値づけ」・作戦会議
クラスによって、取り組み方は様々ですが、どうやったら「長縄が連続で続くのか?」「リレーを速くする方法は?」「最後の体育大会の〇組の意義・価値は・・」、ただ行事を迎えるのではなく、それまで取り組み過程の中で、何ができるようになり、どう価値づけしていくか・・、それぞれのクラスが、班で、学級で、対話し、価値づけをしていく姿に「取り組み過程の中で育っていく」頼もしさ、笑顔や温かさを感じました。
2、修学旅行自主研修発表会・まとめ集会
1~5組とはまなす学級の代表者が、修学旅行自主研修のプレゼンを披露していました。行程の紹介、研修地のこと、研修の様子やトラブル、面白エピソードや食や古都京都の魅力、自主研修を終えての感想など、充実した研修となったことがうかがえる、拍手と笑いある温かな発表会でした。
引き続き、代表委員会の運営で行われた2コマ目のまとめ集会では、各委員会の総括や放送委員会からは、制作日数4日間とは思えない素敵な想いでスライドショーが上映され、みんなで創り上げた修学旅行を改めて振り返っていました。竹谷先生からは、準備、修学旅行の3日間、最後のまとめ集会まで、その取り組み過程のすべてについて、まとめと総括を話していました。この取組の間、「みんなが楽しめるものを・・」と快く送り出してくれた家族や旅行団に関わるすべての人たち、生徒自らが自治力を高めて、協力し合い創り上げた素晴らしい修学旅行でした。
3、教科の学習の様子
生徒達が、今までの学習で培った教科特有の見方・考え方を働かせて、「課題の解答や自分なりの意見・考えにたどりつく」、「意見・考えを他者との対話や協働の中で・・」・・といった授業づくりのイメージを千歳中学校の日々の授業研究で取り組んでいます。1年生の英語科で「日本語での自己紹介後に既習事項で自己紹介をしてみよう」とか、数学科で、「解答方法についてわかる人も分からない人も協働で、教え合い学び合い、作戦会議を持つことで、自ら学び取ったり、わかるように伝えることでより確かな理解につながったり・・」といった授業も、子どもたちが自ら学び取る授業にする工夫が感じられます。
4、交通安全教室
千歳警察署交通第一課長さんに来校いただき、交通安全教室を実施しました。「被害者にも加害者にもならないために・・」交通ルールをしっかり守り、自身の健康安全を・・。長﨑生活委員長より交通安全宣言で、交通安全教室を終えました。
5月11日から20日まで、「春の交通安全週間」です。自転車を使う機会が多くなってきたり、車もついついスピードを出しがちな季節、事故発生のリスクも高まります。自分と身の回りの大切な人の交通安全、健康安全を心がけた生活を送りましょう。自転車使用時のヘルメットについては、着用の努力義務化となっています。もしもの時のためにも、自転車使用時のヘルメット着用率向上に努めましょう。
5.12Fri.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業4・部活動本格化
1、わかる楽しい授業
①国語では、グループ発表による、登場人物の心情や作品から得られる考え方、生き方、自分なりの想いや感想を共有し合った後、学習の振返りとして、Googleフォームを使って、学習後の感想をそれぞれが整理していました。個の読み取りを、集団で交流し合い、広げ深める。そしてまた、個にかえっていく・・。「みんなで学び合うことの楽しさ」、協働的な学びです。
➁美術
黙々とクリエイティブな作品作りに取り組む様子に、美術・芸術面での「表現力の豊かさ」を感じます。国語・数学・・・といった教科も大切ですが、感性を磨く、強みを伸ばす・・といった面で、実技・技能教科における表現力も欠かせません。様々な図案や動植物等、作品作りの助けとなるためにネット検索も活用します。
③理科
「理科の先生の実験準備って大変だなー。だけど面白そうだなあー。」とずっと同僚の先生方の理科の授業を見てきました。実験準備し、授業で、課題や予想、検証・実験方法を確認し、グループで協力して、実際にやってみる。結果やデータを整理し、考察・まとめ・・。理科の授業には、「不思議だな、おもしろい・・」わくわく感がいっぱいです。体験的に学んで、確かに活用できる力を・・。
2、部活動本格化
5月2日の部活動結成集会で、部活動の意義や約束事を確認し、1年生も含めた活動が本化化しました。部活動を見て回ると、活動中でも身体をこちらに向けて「こんにちわ!」という元気な挨拶が、うれしくなります。少子化で、チームのメンバーが集まらなかったり、R5~R7年度にかけての地域移行で、様々な変化がでてきたりする学校部活動ですが、「志を同じくする仲間が、日々の活動や試合経験を通して、心・技・体を磨き、協力し合い、関わる多くの人達への感謝と礼を尽くし、目標達成を図る・・」、その過程を通して、人として成長を遂げることを願っています。
5.9Tue.修学旅行 自主研修レポート(HR)発表会
「教科書や本でしか見たことなかった場所や風景を自分たちの足で実際に歩き、見聞きして、体験して・・。素晴らしい経験や学びとなったし、コミュニケーション力もついた・・いい想い出になった・・」自主研修レポート発表会を見せてもらいましたが、時間をかけずに、文字は少なく、「伝わる」スライド製作のうまさ、(書いてあることを読まずに自分のことばと感想で伝える)プレゼン力の高さに感心しました。スライドのバックを「きつねや竹」等、京都にあった手書きのスライド背景にしている人もいました。様々な教科での学習や1,2年生での研修まとめと振り返りの習慣が生きていると感じます。おそらく、自分が社会に出ても、様々な製品や仕事上のプロジェクトの説明等、自らの考えや発想、企画等をプレゼンする機会が出てきます。小中学生期のこうしたプレゼン力の育成が、キャリアの視点でも大切だと、改めて感じました。
いい経験が、いい発表につながっています。中学校生活最後の「〇〇」に、しっかり、ねばり強く、チャレンジし、ひとつひとつ、クリアしていきましょう。
5.9Tue. 学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業3
「習うより慣れろ」という言葉があります。これは、『人に教えられるよりも、自分で経験を重ねたほうが身につく』といった意味のことわざです。英語でも、Practice makes perfect.(実践により完全の域に達する)という言葉があります。「習う」ことで身につけていた知識再生型の学力ではなく、自ら五感を働かせて経験的に学ぶ、学び取る習慣が大切だと言われている現代。そうした、経験的な学びの強さは、今も昔も変わらないのかもしれません。
2年生の国語「アイスプラネット」の授業では、登場人物の関係性や出来事、その時の感情等を読み解き、自らの考えをみんなにプレゼンしながら、また、質問や反対意見等ももらい議論していく中で、学習が深まっていました。
「登場人物の言動に着目して、人物の関係や心情の変化をとらえること」、「 登場人物の考え方や生き方などについて、自分の経験などと関連づけて考えをもつこと」等がねらいの単元ですので、登場人物の関係性や心情理解だけでなく、自分事として考え方や生き方など深め・広げる学習に感心しました。
5.9Tue.学力・学習状況調査 英語「話すこと」調査
2月に一度、予備調査を行った英語「話すこと調査」。先生方が進め方を丁寧にスライドにしてくれたので、「話すこと調査」「質問紙調査」を終えることができました。調査問題なので、本来、できばえや学力を競い合うものではありませんが、「何ができるようになっているか・・」「何が身についていないのか・・」を把握し、明日からの学習の仕方に活かすことが最も大切なことです。
今回のオンライン調査で使用した、MEXCBT(メクビット)は、文部科学省が開発したオンラインの学習システムです。 「オンライン上にあり、インターネット環境があればどこからでもアクセスが可能で、国や自治体が作成した試験問題に、オンライン上で挑戦することができる」という利点があるので、英語だけでなく、様々な教科で活用が研究されています。
変化の激しい社会に対応していく、「思考力・判断力・表現力」を身につけてほしいという世の中の要請です。学力・学習状況調査や入試問題の出題傾向のように、いわゆる「思考力を問う問題」が、今後ますます、様々なテストや試験で問われるでしょう。ちょっと難解な問題文を、「情報を整理して、問われていることを読み解き」⇒(必要によっては図表で表し・・)⇒様々な教科で身につけた「見方・考え方を働かせて」⇒「解答を導き出す」。タブレット端末のようなICT機器も利活用しながら、多様な他者と協働し、納得解・最適解を導き出していかなければならい時代です。日々の積み重ね、粘り強い努力、自律的に学び取る姿勢を磨いていきましょう。
5.8Mon.五類感染症移行後の新型コロナ対応
例年にない早めの桜前線に花見や行楽等も楽しめたゴールデンウイークだったのではないでしょうか。大きな事故の報告もなく、風薫る五月の教育活動がスタートしました。
5類移行に伴って、道・千歳市・学校等の対応について以下のような文書を配付しています。
********
【5類感染症移行後の学校における新型コロナウイルス感染症対策について】
1 出席停止の取扱
(1)感染が確認された児童生徒の出席停止は、「発症した翌日から5日経過、かつ、症状軽快後1日が経過するまで」とします。
・発症から10日間経過するまでは、マスク着用を推奨します。
・5月8日前に感染した場合も、5月8日から上記を適用します。
(2)濃厚接触者の特定は行いません。
・発症していなければ、「家族が発症」や「感染対策をせずに飲食を共にした」場合でも、直ちに出席停止の対象となりません。
(3)以下のように合理的な理由があると校長が判断した場合は、出席停止として取り扱います。
・同居者に高齢者や基礎疾患の家族がおり、保護者から感染不安で欠席させたいと相談があり、欠席以外に手段がない場合。
・医療的ケアを必要とする児童生徒、及び基礎疾患により重症化リスクのある児童生徒に対して、欠席が必要との主治医の見解を保護者と確認した場合。
※やむを得ず登校できない場合、オンラインでの学習機会の確保など必要な配慮を行います。
2 発熱や咽頭痛、咳等の症状がある場合の欠席は、病欠として扱うことになります。軽微な症状があることにより登校を制限することはありませんが、無理をして登校することのないようご協力をお願いします。
3 臨時休業の判断
・同一学級で複数の感染が判明した場合、季節性インフルエンザ等に準じて、臨時休業の判断をいたします。
・閉鎖期間は、土日祝日を含む5日間を目安とします。
・学年閉鎖は同学年の複数学級での閉鎖、学校閉鎖は複数の学年閉鎖の際に検討します。
4 感染対策
(1)平時においても、以下の感染対策を行います。
①児童生徒の健康観察
・健康観察シートは不要とし、体調不良がないかを、家庭と連携して確認します。
②手洗い
・石鹸での手洗いを指導します。手指消毒は、手洗い困難時に補助的に行います。
③咳エチケット
・ハンカチや袖などで口元を押さえることを指導します。マスクは着用を求めないことを基本とします。
④換気
・気候上、可能な場合は常時、換気を行います(常時換気が困難な場合は、30分に1回以上、窓を全開にするなど)。
(2)地域や学校で感染が流行している場合、「感染リスクが高い活動」に対して、下記の対策を一時的に講じます。
①「近距離」「対面」「大声」での発声や会話を控えること
②触れ合わない程度の身体的距離を確保すること(間隔を一律にこだわらない。状況に応じて柔軟に対応)
********
【北海道教育委員会の五類移行のリーフより】
5.2Tue.部活動結成集会
5月2日(火)放課後の時間に部活動結成集会を行いました。多くの生徒たちが、自分で選んだ部活動に入部し、決意表明をしています。そんな中、3年生はいよいよ最後の年。日常生活を今まで以上にしっかりと生活することで部活動も充実させてほしいと思います。
5.1Mon.石狩管内中学生バスケットボール選手権大会
4月29日(土)30日(日)に北広島市総合体育館他を会場にバスケットボール管内選手権が開催されました。女子は2回戦で敗れはしたものの試合内容は、心・技・体の成長が見られる素晴らしいものでした。(ベスト16)
男子は、準々決勝で、残り4秒から逆転勝利し、準決勝進出。準決勝、3,4位決定戦に敗れ、第4位という結果でした。修学旅行明け、休養なしの2日間、トップレベルのハードな2試合。精神的にも肉体的にも成長が見られ、ひとりひとりのレベルアップとチーム力の向上により、次のステージでの活躍が期待される内容となりました。男女とも課題を解決し、中体連大会での躍動に期待しています。
5.1Mon.修学旅行を終えて
"Final Interesting Learn Memory 『FILM]』京都 映画のような思い出をつくる”
4月26日~28日に行われた修学旅行は、初日のみ若干の雨模様だったものの、晴天の中、「チーム3学年」が協力し合い一体感のある修学旅行でした。出発前に、「『伝承』と『伝統』は違うので、あなたたちにしか創れない新たな伝統となる修学旅行を創り上げてください」という話をしました。個人旅行とは違うので、「みんなが楽しめるように・・」実行委員会や行動班、宿泊班が、それぞれの役割を果たしながら、歴と文化の奈良、京都のまちを自らの足で踏みしめ、五感で感じてきた修学旅行。With コロナの中では、万全の対策を講じながらの充実した研修を生徒・教職員・旅行団関係者で創り上げた充実感があります。月並みですが、こうした五感で感じてきた経験、協働し合うことで生まれる仲間意識や絆をこれからの学校生活や自己実現に大いに活かしてほしいと願っています。ご家庭でのご支援、ご協力にも感謝申し上げます。お土産話をたくさん聞いてあげてください。ありがとうございました。
4.28Fri.修学旅行⑧
修学旅行団帰着。2泊3日に渡る修学旅行が終了しました。貴重な多くの経験を積むことができ一回り成長することができました。視野を広げることができた3年生、今後の学校生活に期待です。
4.28Fri.修学旅行⑦
修学旅行最終日。
4.27Thu.修学旅行⑥
自主研修続編。伏見稲荷神社他。
4.27Thu.修学旅行⑤
自主研修続編。清水寺。
4.27Thu.修学旅行④
晴天の中での自主研修。金閣寺と北野天満宮。結構人が多いです。