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学校行事

いよいよ来週は修学旅行

 新3年生は4月22日に修学旅行に出発します。北海道とは異なる歴史や文化・自然に触れて見聞を広め、より良き人間関係と集団生活や公衆道徳について学び体験する貴重な行事です。
 初日は北海道新幹線に乗車し「盛岡市内自主研修」。2日目は「中尊寺」、「猊鼻渓(げいびけい)舟下り」、「体験学習」。3日目は「尾去沢鉱山」を見学して北海道新幹線で帰ってくるコースです。
 旅行のスローガン(=目標を簡潔に表した語句・標語)は「WANKO」。WA…友達の輪、N…仲良く、K…協力、O…思い出作り。天候に恵まれ、充実した活動ができ、全員無事に帰ってくることを願っています。

WANKO

4月の保健室掲示から

 新年度4月は新しい環境・新しい人間関係での新鮮なスタートを切れる大きなチャンスです。今年度は、全学年、すべてで学級編制をおこないましたので、新しい自分・新しい友達を発見できる有効なきっかけとなることを願っています。
 4月は、身長・体重の二計測、視力検査、内科検診、聴力検査(1・3年のみ)などなど目白押し(=鳥のメジロが押し合うように木の枝にとまる様子から、多くの物事が集中すること)です。さらに今後は耳鼻咽喉科検診、尿検査、心電図検査、歯科検診などが控えています。自分のカラダのすみずみの成長具合を確かめましょう。

4月の保健室掲示

【校長室から】1週間が経過して

 今年度は、新3年生も生徒数の関係から5クラス編制から4クラス編制となり、クラス替えが行われたため、全員が新しい教室環境でのスタートとなりました。緊張感やら落ち着きのなさやら、様々な思いを巡らせながら1週間が経過しました。

〇朝の様子から

 どこの学校でも見られる傾向であり、昨年1年間の千歳中の登校の様子も、やはり8:12から8:15の登校(遅刻ギリギリ)が、一定程度ありました。しかし、この1週間は、ほとんどありません。8:12には、ほぼおさまっている感じです。この状態が当たり前の光景となる1年にしたいものです。

〇あいさつ

 1年生は、緊張や不安からか、当初のあいさつの反応は薄かったのですが、少し安心感が生まれたのか、徐々に声が聞こえ、目が合い、会釈をする場面が増えてきました。2・3年生が当たり前に元気よくあいさつする姿が、1年生に伝わり、千歳中のあいさつをつくります。

〇校歌

 昨年度末あたりから校歌の歌声が響くようになってきました。認証式でのお話で、2・3年生が自分の学校の校歌を声高らかに歌う姿を示してほしい。1年生も音楽で練習する中で2・3年生に続いてほしい」とお話ししました。

 どれも「当たり前」のことかもしれませんが、千歳中の良さが形になって現れてくることは、とても良いことであり大切なことです。R7年度における成長の土台となる一端を垣間見た1週間でした。

土曜参観日・PTA総会・学年懇談会

 本日の参観日・PTA総会・学年懇談会にはたくさんの保護者の方々にご参加頂きました。例年、保護者の方々に多大なるご理解・ご協力を頂き、大変心強く思っています。今年度もどうぞ宜しくお願い致します。

 生徒の皆さんはちょっぴり長い1週間でしたが、大変お疲れ様でした。また、15日(火)から元気よく登校してくださいね。

全校道徳

 学校がスタートして4日目となりました。本日は午前中に身体測定があり、午後からは全校道徳。本校独自のMYゴール手帳の使用について、毎日の生活のルール等について、健康衛生管理について、それぞれ担当の先生からお話がありました。

 全校生徒で確認したきまりやルールをしっかり意識して行動しましょう。明日は標準学力検査となります。また、土曜日も学校がありますので、疲れをとって週末もう一踏ん張りしましょうね。

1年間のスタート

 令和7年度は全校生徒が新しい学級でのスタートを迎えました。着任式では多くの先生方との出会いがありました。始業式では山口校長から令和7年度千歳中学校のキーワード「主体性・安全性・創造性」についてのお話しがありました。また、学年代表・生徒会代表から新年度の立派な挨拶がありました。

 午後からの入学式では161名の生徒の認証を行いました。緊張感ある中、入学式にまた新しい仲間との学活に、真剣に向かう姿は大変立派でした。

 

 明日からいよいよ本格的に学校生活がスタートします。今年度も千歳中学校生徒の活躍が楽しみです。

 

【校長室から】R7スタート!

 やわらかな春の日差しに包まれる中、生徒たちが元気に登校してきました。朝の登校は、ほぼ遅刻ギリギリに駆け込むような様子もほとんどなく、元気なあいさつとともに2・3年生が登校してきました。

 午後には、新しい制服に身を包んだ新1年生が期待と不安が入り交じる中、千歳中学校の門をくぐってきました。

 私からは、始業式でも入学式でも「主体性」「安全性」「創造性」を意識して(大切にして)過ごしていこうというお話しをしました(学校だよりにも記載)。

 さっそく始業式の中で、生徒会代表生徒のあいさつに、このことが意識された言葉があったので、紹介します。

「先生方や新入生のみなさんに、少しでも早く心を開いてもらえる(安)ように、相手の挨拶を待つのではなく、自分から進んで爽やかに挨拶(主)をしましょう。そうすることで、安心して過ごせる学校づくり(安・創)に一歩近づくでしょう。」

 学校長の思いを体現してくれる言葉が詰め込まれていて、とても嬉しく思いました。これから繰り広げられる様々な活動が楽しみでなりません。

 今年度もよろしくお願いいたします。

修了式・離任式

 今年度ラストの登校日となりました。修了式では各学年代表、生徒会代表から1年を振り返る挨拶がありました。また離任式は15名の職員の方とのお別れとなりましたが、温かな雰囲気の中行われました。

 生徒の皆さん、1年間お疲れ様でした。この春休みに少し充電して新たな年度を元気よく迎えましょうね。

 

今年度の登校日も残り1日

 3年生が卒業し数日が経ちました。ちょっぴり寂しくなった学校ですが、1年生や2年生が元気よく生活しています。先日はそれぞれの学年でレクや集会を行いましたが、1年前に比べて様々な面で成長を感じる時間でした。

 今年度の登校もあと1日。1年の締めくくりになる大切な1日になりますね。

 

【校長室から】時がたつのは早いもので

 前回、積雪の少ない冬ということで書いたばかりですが、ここ数日帳尻を合わせるがごとくまとまった雪が降りました。ただ、この寒気が過ぎれば、また気温が上がり、例年より早い春をむかえられるのではないでしょうか。暦は、3月に入りました。

 3年生、受験に向けた取り組み、本当にお疲れ様でした。あとは合格発表を待つのみとなりました。不安な気持ちは続いていることと思いますが、ひとまずほっと一息ついていることでしょう。来週に控えている卒業式に向けて、しっかりと気持ちをととのえて、最高のかたちで巣立って行ってくれることと思っています。あわせて、春から始まる高校生活に向けた準備(特に気持ちの面で)も万全にしてほしいものです。

 今週、1・2年生の合唱練習がありました。連日、音楽の授業で聞こえてくる歌声とは比べ物にならない素敵な合唱になっていました。コンクールなどではないので、勝ち負けや優劣のあるもので、テクニック云々ではなく、気持ちの込められた歌声が会場に響き渡ったものと思われます。ここにも1年間の確かな成長の手ごたえを感じられました。

 まもなく、令和6年度が終了します。毎度、時がたつこと、月日が流れるスピードに驚きながら振り返りをしています。最後の最後まで、その一瞬を大切にしていきましょう。