学校行事
土曜参観日・PTA総会・学年懇談会
本日の参観日・PTA総会・学年懇談会にはたくさんの保護者の方々にご参加頂きました。例年、保護者の方々に多大なるご理解・ご協力を頂き、大変心強く思っています。今年度もどうぞ宜しくお願い致します。
生徒の皆さんはちょっぴり長い1週間でしたが、大変お疲れ様でした。また、15日(火)から元気よく登校してくださいね。
全校道徳
学校がスタートして4日目となりました。本日は午前中に身体測定があり、午後からは全校道徳。本校独自のMYゴール手帳の使用について、毎日の生活のルール等について、健康衛生管理について、それぞれ担当の先生からお話がありました。
全校生徒で確認したきまりやルールをしっかり意識して行動しましょう。明日は標準学力検査となります。また、土曜日も学校がありますので、疲れをとって週末もう一踏ん張りしましょうね。
1年間のスタート
令和7年度は全校生徒が新しい学級でのスタートを迎えました。着任式では多くの先生方との出会いがありました。始業式では山口校長から令和7年度千歳中学校のキーワード「主体性・安全性・創造性」についてのお話しがありました。また、学年代表・生徒会代表から新年度の立派な挨拶がありました。
午後からの入学式では161名の生徒の認証を行いました。緊張感ある中、入学式にまた新しい仲間との学活に、真剣に向かう姿は大変立派でした。
明日からいよいよ本格的に学校生活がスタートします。今年度も千歳中学校生徒の活躍が楽しみです。
【校長室から】R7スタート!
やわらかな春の日差しに包まれる中、生徒たちが元気に登校してきました。朝の登校は、ほぼ遅刻ギリギリに駆け込むような様子もほとんどなく、元気なあいさつとともに2・3年生が登校してきました。
午後には、新しい制服に身を包んだ新1年生が期待と不安が入り交じる中、千歳中学校の門をくぐってきました。
私からは、始業式でも入学式でも「主体性」「安全性」「創造性」を意識して(大切にして)過ごしていこうというお話しをしました(学校だよりにも記載)。
さっそく始業式の中で、生徒会代表生徒のあいさつに、このことが意識された言葉があったので、紹介します。
「先生方や新入生のみなさんに、少しでも早く心を開いてもらえる(安)ように、相手の挨拶を待つのではなく、自分から進んで爽やかに挨拶(主)をしましょう。そうすることで、安心して過ごせる学校づくり(安・創)に一歩近づくでしょう。」
学校長の思いを体現してくれる言葉が詰め込まれていて、とても嬉しく思いました。これから繰り広げられる様々な活動が楽しみでなりません。
今年度もよろしくお願いいたします。
修了式・離任式
今年度ラストの登校日となりました。修了式では各学年代表、生徒会代表から1年を振り返る挨拶がありました。また離任式は15名の職員の方とのお別れとなりましたが、温かな雰囲気の中行われました。
生徒の皆さん、1年間お疲れ様でした。この春休みに少し充電して新たな年度を元気よく迎えましょうね。
今年度の登校日も残り1日
3年生が卒業し数日が経ちました。ちょっぴり寂しくなった学校ですが、1年生や2年生が元気よく生活しています。先日はそれぞれの学年でレクや集会を行いましたが、1年前に比べて様々な面で成長を感じる時間でした。
今年度の登校もあと1日。1年の締めくくりになる大切な1日になりますね。
【校長室から】時がたつのは早いもので
前回、積雪の少ない冬ということで書いたばかりですが、ここ数日帳尻を合わせるがごとくまとまった雪が降りました。ただ、この寒気が過ぎれば、また気温が上がり、例年より早い春をむかえられるのではないでしょうか。暦は、3月に入りました。
3年生、受験に向けた取り組み、本当にお疲れ様でした。あとは合格発表を待つのみとなりました。不安な気持ちは続いていることと思いますが、ひとまずほっと一息ついていることでしょう。来週に控えている卒業式に向けて、しっかりと気持ちをととのえて、最高のかたちで巣立って行ってくれることと思っています。あわせて、春から始まる高校生活に向けた準備(特に気持ちの面で)も万全にしてほしいものです。
今週、1・2年生の合唱練習がありました。連日、音楽の授業で聞こえてくる歌声とは比べ物にならない素敵な合唱になっていました。コンクールなどではないので、勝ち負けや優劣のあるもので、テクニック云々ではなく、気持ちの込められた歌声が会場に響き渡ったものと思われます。ここにも1年間の確かな成長の手ごたえを感じられました。
まもなく、令和6年度が終了します。毎度、時がたつこと、月日が流れるスピードに驚きながら振り返りをしています。最後の最後まで、その一瞬を大切にしていきましょう。
1年の健康を振り返ろう~保健室3月の掲示から
3月の保健室掲示板は、「ジブン分析をしてみよう」というタイトルで、①食事、②睡眠、③運動、④感染対策、⑤心の5つの観点別に、それぞれ5つずつのチェック項目、合計25項目を確認すると五角形のレーダーチャートで自分の健康の様子を振り返ることができるというものです。
たとえば、朝食を毎朝食べている、毎朝、同じ時間に起きている、毎日1時間以上、息が弾むくらいの運動をしている…などなど、さまざまな項目から多角的に振り返ることができます。各観点には「ワンポイントアドバイス」もありますので、あわせて、活用しましょう!
琴授業・調理実習
3年生は私立入試B日程、1・2年生は学年末テスト、大変お疲れ様でした。テストが終わっても学びは続きます。2年生の琴授業は今年も講師の方に来校いただき、細かくご指導を頂きました。1年生は調理実習で肉じゃが作り。日本古来の伝統文化を学んだり、調理を通して自ら作ることの大切さを学んだり・・・。
授業での体験や学びを通して、色々なことに気づいたり、考えたりするきっかけになると良いですね。明日も1年生での調理実習、はまなす学級での琴授業を予定しています。
【校長室から】車粉
「車粉」と聞いて、その意味がわかる世代は、どれくらいになるのでしょうか。私が運転免許を取得した時代は、冬タイヤと言えばスパイクタイヤ(タイヤに無数の金属ピンが打ち込まれたもの)が当たり前でした。圧雪路面を走行するには、心強いアイテムでした。しかし、根雪前や雪解け時期になると、路面はアスファルトが出てきて、金属ピンがアスファルトを削り、空気がかすむくらい「車粉」が舞い上がってしまます。当然、人体にも悪影響で北海道の公害の一つとなったため、今のスタッドレスタイヤへと転換が図られたのでした。
当時は、冬の厳寒期は圧雪路面が当たり前で、あたり一面が真っ白な景色でした。今年の様子は、というと幹線道路では乾いたアスファルト路面になっていて、夏の道路と何ら変わらない日が多くなっています。この状態でスパイクタイヤが使われ続けていたら、と思うと恐ろしいことに・・・冬のスーパーへの買い物は、そりに子どもを乗せて引っ張り、帰り道は購入品も子どもと一緒に乗せて帰ってきたものでしたが、それもできない今年の積雪状態です。
雪が少ないのは、生活上有難いことですが、乾いた路面を運転しながら、時代の変化や気候変動、これからの環境など、いろいろ考えさせられました。
学校や教育とちょっとかけ離れたお話になってしまいました。