学校生活の様子

2020年11月の記事一覧

北進親の会の皆さんからクリスマスプレゼント

 感染症拡大防止の観点から、さまざまな活動を制限せざるを得ない状況が続いています。

 そのような中、何とか子どもたちを励まし喜ばせてあげたいとの思いから、北進親の会の皆さんが、クリスマスプレゼントを用意してくださいました。

 本日、午前中に集まって、きれいにラッピングしてくださいました。

 例年ですとPTAやおやじの会同様、ほかの催しを考えてくださっているところですが、このような状況の中で工夫されての活動に感謝申し上げます。

 12月5日(土)の土曜授業の際に予定している全校の集いで、北進親の会の方々に代わって教員から子どもたちに渡す予定です。

北進小中学校コロナ対策共同宣言(児童生徒会一同)

 新型コロナウイルス感染症の感染が広がる中、これまで以上に予防に向けた対策を徹底しているところですが、そのような中、小中が連携して、感染症に関する差別や偏見につながらない取組を進めています。

 今日は、中学校の全生徒(在籍25名)が体育館に集まり、これまで各学級で話し合った結果について発表し合い、それらの意見をもとに児童生徒会3役が共同宣言を作成し、皆で採択する授業を行いました。

 このあと、小学校では、学級担任から共同宣言について説明を行うことになりますが、今日発表した3年生がゲストティーチャーとして小学校の授業で一部説明を行うことになっています。

 教員から指導されている内容も、子どもたちが自ら発信することで、自分ごとになるような雰囲気を強く感じました。

 体育館から退場する際にある3年生が、「この仲間と過ごすものあと少しだから、だれも学校を休んでほしくないし、自分もかからないように気を付けます」と話してくれました。

北進小中学校コロナ対策共同宣言

私たちは、コロナウィルスに負けず、元気に学校生活を送るために、

・マスクをつけます。

・せきエチケットをこころがけます。

・手洗い、うがいをします。

・換気をします。

・体温をはかります。

私たちは、みんな仲良く学校生活を送るために、やさしい気持ちをもち、

コロナウィルスにかかったことがある人にも必要以上に怖がったり、

・まわりの人のいやがることはしません・させません。

・まわりのひとがいやがることを言いません・いわせません。

このことを気をつけて、仲良く生活します。

令和2年11月 北進小中学校児童生徒一同

 

 

中学校 英語の授業

中学校では、グルー別学習で英語の学習を行っていました。

アルファベットの母音と子音の教材をもちいて、いろいろな英語の音について学んでいました。

 

小学校 冬の歩行学習に向けた安全指導

体育館にて、信号機と横断歩道の教材を用いて、安全指導を行いました。

このあと、全3回予定している冬道の歩行学習(2回目)を外にて行います。

安全指導に先だって、体力向上で継続しているランニングを行いましたが、子どもたちは一生懸命に走っていました。

新型コロナウィルス感染症の拡大を受けて

標記の件について、心配な状況が続いています。

今日の放課後、職員で当面の教育活動で感染リスクのある教育活動について確認をし、中止(内容の変更)もしくは延期にするものを整理し、本日のうちに一部対応を始めました。

今後、連絡帳やお便りを通じて都度連絡差し上げますが、その際には、ご理解とご協力をお願いいたします。

教員研修 小中交流会

今日の午後、体育館を使って、小中の教員でワールドカフェ形式の意見交流を行いました。

今日のテーマは、小中一貫教育と高校入試の仕組みの共通理解でした。

小中併置の強みを生かして、小中の教員全員で子どもたちの9年間の学びを支えることを確認し合いました。

校内研修 中学校国語の研究授業

後期に入り授業交流期間を設定していますが、本日は中学校国語のグループ別学習で授業を公開しました。

絵本を通して、新しい語彙を増やすことをねらいにした実践です。

日常的に、一人一人に授業の見通しを示したボードを渡していますが、今日も同様に6つの学習内容を示しながら、子どもたち自身が今どの学習をしているかを確認しながら授業を進めています。

絵本を使いながら、「ながまる」「ましかく」「さくかく」「ながしかく」などの語彙を絵と結びつけていくことを授業の核に据えて展開しました。

電子黒板に示しながら図形を表す語彙を繰り返し考え学んだ後、言葉と図形を組み合わせて、理解の確認をしていきます。

その後はそれぞれの課題に取り組み、最後に学習の振り返りをして50分を終了しました。

アイヌ文化交流を行いました

公益財団法人アイヌ文化財団のアドバイザー派遣をお願いし、5名のアドバイザーの方をお招きし、アイヌ文化交流を行いました。

冒頭、千歳に伝わるアイヌの踊りを披露していただくと体育館の空気が一瞬で独特の空気に包まれました。

千歳に伝わる踊りは、皆で輪になって喜び合うという楽しい内容の踊りで、皆さんがとても大切に思っている踊りだということです。

授業の後半では、アドバイザーの方たちと子どもたちが輪になって、楽しく踊りながら、アイヌの踊りを肌で感じる時間となりました。

アドバイザーの方におかれましては、本日小・中と2時間、明日も同様に2時間の御指導をお願いしております。

本校ではふるさと教育の一環として、アイヌ文化交流を取り入れ教育課程に位置付けており、今後も複数年にわたってお力をお借りできればと考えているところです。

校庭にカササギ

今朝、つがいのカササギが姿を見せました。

時折、校庭に姿を見せるカササギですが、七夕にまつわる伝説では、七夕の夜、牽牛(けんぎゅう)と織女の二星が会うとき、カササギが翼を並べて天の川に渡すともいわれているそうです。

 

中学校作業学習

今日の午後、中学校では二つのグループに分かれて作業学習を行っていました。

ひとグループは木工で、教科担任の先生からも「作品のレベルが高い」と評されるほど完成度の高い作品を作り上げていました。

もうひとグループはゼリーの箱作りで、こちらは三つのグルーブに分かれて、それぞれのグループが担う部分を一生懸命に作成していました。また、とても和やかな雰囲気の中で、楽しそうに作業を行っていました。