学校のブログ
3月11日(月)
13回目のこの日
東日本大震災から13年が経過しました。
2011年3月11日、午後2時46分、
帰りの会をしていました。
ゆっくりと長時間に感じた大きなゆれ。
子どもたちに、机の下に入り、頭を守るよう指示しました。
被害はなかったものの、その直後に職員室で見たテレビでは、最悪の状況がリアルタイムで報じられていました。
家に連絡し、無事を確認した後は、札幌まで4時間かけて帰宅しました。
千歳では2018年9月6日に胆振東部地震が発生しています。
そして、本年1月1日には石川能登半島地震がおこりました。
学校がもっとも大切にしなくてはならないこと、
「子どもの安心・安全を守る」
誓いを新たに確かに、教育活動を進めていきます。
玄関に半旗を掲げました。
震災で犠牲になった方、被害に遭われた方、
全ての皆様に弔意を表します。
3月8日(金)
校内を歩いていると、卒業式に向けての装飾がどんどん増えていっています。
六年生の卒業までの登校日は、本日を入れて8日になりました。
第一問 これはどこの掲示板ですか?
第二問 これはどこでしょう?
→2問ともに、掲示板のわきに見えているものが、
ヒントになりますよ。
3月7日(木)
卒業式に向けて
玄関ホールの掲示板は、4年生が作成しました。
つるす飾りは、2年生です。
着々と準備が進められています。
3月6日(水)
卒業式練習6年3校時
6年生の卒業式の練習が始まりました。
19日の当日、司会の教頭先生は、
「6年生入場」「卒業生退場」と言います。
どんな意味があると思いますか?
ここには「卒業証書を受け取って、真の卒業生になる」という意味をこめています。
当日が終われば、6年生は卒業ではあるのですが、
しっかりとした態度で卒業式に臨み、参列している多くの方々の前で、証書を確かに受け取ることを6年生に強く意識させたいのです。
3月5日(火)
啓蟄(けいちつ)※今年は本日、三月五日
啓蟄とは、寒さが緩んで春の陽気になってきたことで、土の中から虫たちが動き出す季節のことを指します。「啓」はひらく、「蟄」は土の中で冬ごもりをしている虫、のことです。
土の中で越冬していた蛹が地上に出てきたり、冬の間は土の中でじっとしていたアリなどの虫たちも、土の表面を覆っていた雪も解け、土自体に日があたるようになってくるため巣の中も暖かくなってきます。そうして春を感じた虫や、冬眠していた生き物たちが続々と動き出す季節のことを表しています。
暦の上ではそうなのですが、グランドの様子を見ると、まだまだ春は遠いようです。