生活の様子

2021年6月の記事一覧

今どきの音楽

昨年度から音楽の学習は、全員での合唱や器楽演奏を控えることが多く、これまでの学校では当たり前であった歌声の響く様子が見られません。1日も早く、子どもたちの元気な歌声が響く校舎に戻ってほしいと願うばかりです。

そのため、音楽の学習もいろいろ工夫して行っています。

4年生はカップを使ってリズムをテンポよく刻む「CUPS」に挑戦しています。手拍子と机、カップを使っての演奏は、とても恰好のいいものです。秋くらいに演奏の様子をお届けできればと願っています。

5,6年生の音楽では、タブレットPCを使って、作曲をしていました。Web上で使える簡単な作曲ソフトがあるので、いろいろ音作りや曲作りをしていました。簡単なコード進行(和音)をもとに曲の途中を自分で作って音を鳴らしてみました。

お家でもできるので、作ってみるのも楽しいかと思います。(一昔前は、ギターで苦労して作った思い出が・・・)

いつか名作曲家が生まれるかも!

明日もお弁当

年度当初予定では、12日(土)に運動会が行われて、本日はお休みの予定でした。

しかし、9月に順延しているため、登校日となっていました。そして、明日も雨天等の対応を考慮し、2日間連続のお弁当の日となりました。子どもたちはお弁当でとても喜んでいます。

しかし、お弁当を準備してくださるお家の方はたいへんと思います。

あと1日ありますが、よろしくお願いいたします。

 

竹ものさし

2年生は、長さの学習に取り組んでいます。

ここで登場するのが「竹ものさし」です。今ではプラスチックの定規で長さを測ることが多いですね。

竹ものさしは昔から長く使われていて、裁縫の世界では基本的に竹ものさしを使うことが多いようです。プラスチックの環境汚染が問題化している今、竹ものさしは、とてもECOな道具と言えます。

でも、子どもたちは日常の中で使うことがあまりありません。(私の子どもの頃は、入学するときに購入していました)

なので、算数の学習で竹ものさしの使い方、目盛りの読み方を習得することが、とても大事になります。竹ものさしには、数字が入っていませんので、目盛りをしっかりと読み取ることが大切になります。

もし、ご家庭のどこかに竹ものさしが眠っていたら、ちょっと出してみて、お子さんと一緒に測ってみてはいかがでしょうか。

暑いけれども

緑小の子どもたちはがんばっています。

それでも、グラウンドで元気に遊ぶ子の姿も多く見られます。鉄棒やのぼり棒、サッカーなどたくさんの子が元気に遊んでいました。昼休みになると、暑さが高まっているためか、サッカーをしている6年生はわずかで、4年生は多くの子がサッカーをしていました。

学習では6年生が算数の学習者用デジタル教科書を使いながら学習をしていました。これからもいろいろ活用して、いずれ自宅での学習にも活用できればと準備を進めています。

4年生は社会で調べた北海道について一人一人が発表をICT機器に映し出しながら発表をしていました。とても発表の上手な子がいて、「まるでテレビ見たい!」という感想が出るほど、身振りを入れながら聞く人を引き込むような発表をしている子もいました。

発表が終わって、思わず「ビデオにとっておけばよかった!」

気持ちのいいこと

先週の土曜日のことだそうです。

ある学年の子どもたち4人が、ゴミ拾いをしました。きっかけは、今日本や街のことを勉強していて、きれいにしたいとと思い、緑小に入学してきた1年生にゴミのない通学路を見せたいと、思ったことだそうです。

その日の朝に、お家の人に話して、軍手やトングを借りて、1時間ほど歩いてゴミ拾いをしたそうです。一緒にやるよと言ってくれた友達がいて、4人で取り組んだそうです。

ご家庭からの連絡帳を私も見せてもらいました。たいへんすばらしいことですね。その気持ち、これからも大切にしてほしいです。

本当にありがとう!