学校のブログ
少し、早くありませんか? ~5年生
5年生の教室の前を通ると、もう貼っていました。干支です。まだ、クリスマスも終わっていないのに・・・
でも、「もうすぐ、令和4年が終わるんだ・・・そうか、来年は、卯年なんだ。」という意識は高まったのかもしれません。(意外と大人でも次の年の干支がわからない方がいらっしゃるので、早めに掲示して正解でした。)
12/9 ドキドキ・ワックワク~理科の実験4年生
「4年生、1,2時間目、面白い実験しますよ。」
この言葉が、筆者の心を決めさせた。
とにかく、カメラを持って4階理科室に行ってみよう。
金属(アルミニウム)を熱すると体積はどうなるのか?という実験であった。
【真剣な眼差しで、班のみんなと協力して実験器具をセットする4年生。】
【ガスコンロを使って、全員で点火練習をしました。上手く火がシュボッとついたので、思わず仲間と喜びを分かち合う4年生。】
【「さあ、さあ。いったん先生のまわりに集まってください。これから、火でアルミニウムを熱するというじゃっかん危険を伴う実験をします。ケガなく上手に実験できるコツを教えるので聞いてください。」】
【実験開始!! 熱せられたアルミニウムの体積はどうなるのでしょうか!? おや?ピースをするなんて余裕ですね~】
【「センセ、先生、センセ―!!!アルミが、の、のびました!! うへー!! 」】
【「それでは、まとめを書いてくださーい。」 カリカリカリカリ・・・】
2時間続きの理科の実験は、大成功でした。驚いたことは、一般的には火を使う実験だと、子供たちのテンションが高まり「ワ―キャー」なるのですが、向陽台小の4年生は、きちんと先生の話を聞いて、落ち着いて取り組んでいました。後片付けも全員で自主的に実験器具を片付けられました。
【世界の名言】興味があるからやるというよりは、やるから興味ができる場合がどうも多いようである。(寺田寅彦:物理学者)
2年生教室の装い
2年生は、子供たちの活動が見える掲示物にあふれています。居心地のい~お部屋という感じなのです。
【かけ算を少しでも覚えてくれればという一工夫です。『かけ算の関所』 しかも、気持ちよく覚えるために目に染みる素敵な色のお花を添えているのです。】
【教室の後ろには、日めくりカレンダーが所狭しと貼られています。何かいいことが学級であったときに記念日として残しているそうです。「あの時、こんなことあったね。」と振り返って思い出に浸れますね。何と、思い出のすぐ下に貼ってあるのは、今まで習った漢字がズラリ。目に入る回数だけ、頭に入りますね。入るかもしれませんね。入るようにがんばってね。】
【前回の円山動物園の絵も、かなりの出来ばえでしたが、この紙版画、まだ途中ですが、刷る前から完成作品がイメージ化できるくらい巧みに作られています。仕上がりが期待されますね!!】
このような教室で1日過ごしていたら、嫌な気持ちもすぐになくなって、心を開きやすくなるのでしょうね。
【世界の名言】人の心はパラシュートのようなものだ。開かなければ使えない。(ジョン・オズボーン:イギリス劇作家)
ロマンティックな月夜
昨夜の月夜、趣がありました。本校の職員の何人かが「月がスゴクきれいだよ!!」思わずパチリ。
向陽台は、“太陽に向かう高いところ”という文字からできていますが、高い場所に位置しているので、月もきれいに見える素晴らしいところなのだと改めて思いました。
【世界の名言】遠き月を眺めて「きれい」と言える、あなたの心そのものが きれいだ。(向陽台小の或る職員)
授業風景~冬休みまでがんばるぞ!!
【3年生です。図工を学習していました。】
【4年生です。書写『白馬』を書いていました。】
【5年生です。木版画です。】
☆彡冬休みまで、落ち着いた学校生活を送らせるように支援し、特に、学習面を伸ばしていきたいと思います。
クリスマス気分
12月に入り、もう8日になってしまいました。クリスマス、大晦日、元旦と、日本は多様性を受け入れる文化ですので年の瀬は忙しくなります。12月を『師走』と名付けた方は、センスが光ります。
校内もそれに合わせた装いが見られ始めました。ご紹介します。
【1年生の手作り作品です。かわいく仕上がりました。】
【これも1年生。クリスマスとは、関係ないかな? でも、爽やかな感じが出ています。】
【5年生教室の引き戸の掲示です。担任の先生が貼りました。これらは担任の手作り作品です。貼り方は、子供たちに任せたようです。このような小さくてもやさしい心づかいが、人の心をほんわかさせるのでしょうね。】
【職員玄関から入って右側の壁です。筆者が、100円均一店で購入してきました。こういう飾り付けは、見せ方が難しいです。】
【世界の名言】私たちのすることは大海の一滴にすぎないかもしれませんが、その一滴の水が集まって大海となるのです。(マザーテレサ)
12/7 読書三昧~『読書の日』『読み聞かせシャッフル』
今日は、どっぷり読書を堪能した日になりました!!第一部は、 “すみれ文庫”さん、“森ック”さんに読み聞かせをしていただきました。第二部は、教職員の読み聞かせシャッフルです。先生方がクジをひいて、行くクラスを決めるのです。「どんな先生が、教室のドアを開けて入ってくるのかな?うひょー!わくわくするなー」そんな声が聞こえてくるようでした。
【すみれ文庫さん、ありがとうございました。】
【森っくさんありがとうございました。】
【先生方の読み聞かせシャッフルに、こんな舞台裏がありました。本校の事務職員さんに、急遽4年生の読み聞かせを頼んだのです。人が足りなくなったからです… 事務職員さんは、断りました。でも、子供たちのためにと、引き受けてくれたのです。読む練習をしていました。何度もです。そして、不安をかかえて教室に入っていったのです。
4年生全員が、事務職員さんの読み聞かせに、真剣に耳を傾けてくれたそうです。事務職員さん、よかったですね。そして、心からありがとうございました。】
【世界の名言】勇者とは、怖れを知らない人間ではない。怖れを克服する人間のことなのだ。(ネルソン・マンデラ)
12/7 あおぞら学級で国語の研究授業
本日、2校時にあおぞら学級の中で、国語の研究授業が行われました。学習の課題は、『読み方と動きをくふうして、3の場面のげきをしよう。』でした。二人とも見事に達成できました。見に来た先生方から大きな拍手をもらいました。
【窓から“見る”ではなくて、“のぞく”を表現しています。うまいな~】
【迫真の演技に、まわりは、し~ん。】
【この心を通わせるシーンが、胸に迫る演技でした。】
【いい劇を見せてくれてありがとう!!パチパチパチパチ!!!】
【向陽台中学校の特別支援教育コーディネーターの先生も、授業の最初から最後まで見てくれました。】
【二人とも、とても緊張していたと思います。緊張感が私たちにも伝わっていました。この緊張という名のピンチをよくぞ乗り越えましたね!!】
【世界の名言】今日がどんなにピンチでも、明日になれば笑い話だ。明日みんなで「そんなことあったよね。」と笑い合えるように、このピンチを乗り越えようじゃないか。(H・Gウエルズ:イギリスの作家)
国語 長~い文章問題 苦手対策(5年生)
5年生で、「教科書もそうだけど、見たことのない長い文章問題がとっても苦手…どこからどう手をつけたらいいかわからない…」などの声を担任が拾って、対策を考えました。
教科書の授業ではなく、週に一コマいくつかのグループに分けて、教科書とは別の問題に取り組むことにしました。
【あるグループの学習方法です。文章ではなくて、まず問題から取り組みます。問題が求めていることを把握してから、文章を読むという手法です。子どもたちの様子を見ると、『やりやすいこの方法!!』と喜んでしました。」
【長い文なんか、こわくないぞー 落ち着いてゆっくり読めば、大丈夫だ。】
【苦手なことを得意にすると自分自身がパワーアップできるぞ!】
【世界の名言】俺は何度も何度も失敗した。打ちのめされた。それが、俺の成功した理由さ。(マイケル・ジョーダン:元NBA選手)
【世界の名言】成功とは、意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである。(チャーチル・イギリスの元首相)
12/5~ 自分のおすすめ本とポップの展示
ポップとは、point of purchase の略です。意味は、“店頭に置く広告、宣伝物”です。つまり、全校児童一人一人のおすすめ本の『こんなところが、こんなに面白いですよ。読んでみてはいかが?』というポップを画用紙に描き、おすすめ本に添えて展示していますという催しです。
子供たちに、少しでも本に関心を持ってもらいたいという一心からこの催しが生まれました。
【2年生のポップです。レベルが高いな~】
【流石ですね!!6年生。読みたくなる工夫満載です。筆者もつい手に取り、中身を読んだくらいです。】
【世界の名言】世界中の優れた本を読むべきだ。それらがなぜ「名作」と呼ばれるのか、考えて見る必要がある。(黒澤 明:映画監督)