生活の様子

学校のブログ

12/3 『人権教室』~1、2年

 本日 土曜授業。1、2年生それぞれの学級で『人権教室』を行いました。2名の講師の方をお招きして、低学年でもわかりやすいように噛み砕いて教えていただけました。ありがとうございました。

 

【1年生のみなさんも、“人権”の意味が何となく理解できたと思われます。それだけ講師の方々が熱意を持って教えてくれたからです。】

 

【2年生のみなさんで踊った『人権体操』が講師のおふたかたにずいぶん褒められました。「千歳市の小学校の中で一番元気で上手です!!びっくりしました!!」と。下の写真を見てわかるように、踊りがピタッとそろっています!!】

 

【最後に、人権キャラクターのまもるくんとあゆみさんがプリントされているハンカチを、全員にいただきました。早速、封を切ってハンカチをポケットに入れて今日からでも使おうとする子供もいたようです。ハンカチも使ってくれて大喜びに違いありません。】

 

【世界の名言】他人に香水をふりかければ、自分もその香りを楽しむことができるのと同様、他人を幸せな気分にすれば、自分もそれによって幸せな気分に浸ることができる。(ラルフ・ワルド・エマーソン:アメリカの思想家)

 

 

『スパイダー討論』~5年生

 5年生が今おもしろいことをしています。その名は、『スパイダー討論』。この方法で話し合うと、子供たちの話す意欲が増し、話し合いの楽しさを味わえると北広島市の西の里小学校のある先生の実践を知り、本校の5年生の担任が、試してみました。

 1回目のお題は、『「ドラえもん」の主人公は、ドラえもんなのか?はたまた、のび太なのか?』でした。子供たちは喜びの表情で参加し、普段の授業以上に生き生きと話していました。この討論方法によると、必ず全員が発言することになるとか・・・ 下の写真の討論のお題は、『キャンプに行くなら、山か?海か?』です。二回目になります。

 

 「今後ですか? そうですね、社会科とか他教科でも活用して、話し合いの内容がもっと深まるようにこのスパイダー討論をバージョンアップしていきますよ。」と担任が笑顔でおっしゃっていました。

 

※『スパイダー討論』とは、どのようなものかは、今回は敢えて言及しません。念のためにお話ししますと、スパイダーマンとは、全く関係ありません・・・手首から糸は出てきません。

 

【世界の名言】他人に批判されたくないなら、何もやらず何も言わなければいい。しかし、それは生きていないのと同じではないか。(エルバート・ハバード教育家/アメリカ)

学習は、『心がまえ』『ものがまえ』から 

 本校では、学力などを高めるために、全学級で共通の決めごとをしています。それは『心がまえ』『ものがまえ』です。これらは、向陽台小のオリジナルです。向陽台小の子供たちの実態に合わせて作ったからです。

 たとえば、下の1年生の写真をご覧ください。本校では、課題のわくを「赤」で描き、まとめのわくを「青」で描きます。しかも定規を使ってピシッと直線で描くことになっています。こういうことがしっかりできて初めて学習意欲につながっていくという考えのもとで実践しています。

 

【先生も、定規でピシッと直線を描きます。】

 

【1年生にもしっかり定着しました。まるで体の一部のように定規を扱っています。定規を使って線を描くと、ノートにとった学習の足跡が、整理されて見やすくなるので、家でおさらいをしたくなるのです。】

 

【全学級に掲示しています。】

 

 【世界の名言】基本である1,2,3をきちんと練習しないで、いきなり4とか5をやるな。(ジャイアント馬場)

11/25 運動、大スキ!(2年生)

 2年生の体育の様子です。ここ3年間のコロナ禍で、全国の子供たちの体力がかなり落ちていることが、文部科学省のデータからわかりました。ただでさえ、室内でのゲームの影響で、外遊びや運動をする子供が減っている状況でしたが、拍車をかける結果となってしまったのです・・・

 本校では、体育の時間に必ずラジオ体操を行って体力作りを底上げしています。また、学年の実態に合わせて(新体力テストの結果を踏まえて)、縄跳び運動などを授業で取り入れています。

 ※体育時には、マスクを外してもよいとしています。ですが、下の写真はHPということで顔が全部露出するのを避けるために、口元をあたかもマスクをしているかのように後から描き加えています。

 

【ラジオ体操をしっかり取り組むと、実は相当体力を使うので、汗が出てきます。】

 

【すごい! かなり高く跳ねています。】

 

【世界の名言】走った距離は、裏切らない。(野口みずき:五輪金メダリスト)

 

 

【2階ホールの花が変わりました。一階から二階に階段を上がっていくと、踊り場から徐々に黄色の花が見えてくるのです。ホッとします。】

11/24 『小小連携』あおぞら学級~泉沢小との交流学習

 本日、本校のあおぞら学級の児童と先生とで、泉沢小に交流学習をしに行ってきました。①自己紹介をしました。

②『ボッチャ』というゲームをしました。③全員で『世界中の子供たちが』を手話付きで心で歌いました。

 ボッチャは、赤と青組に分かれて両校混合で競い合いました。結果は、“引き分け”でした。

溢れる笑顔や笑い声に包まれたとっても楽しいひと時でした。ありがとう。ありがとう。

 

 

【下の写真がボッチャです。白いボールに近づけられるように、いかに上手に球を転がすかがポイントです。】

 

【また、みんなで会いたいですね!!今日は、休んでいるお友達もいたので。】

 

【世界の名言】笑いは、二人の人間をもっとも近づけてくれる。(ヴィクトル・ボルゲ 音楽家)

11/24  影絵アート【4年生】

 図工の時間に、4年生の子供たち自らが影絵となって、グループごとにアートしました。

 千手観音なんて、いい発想してますね。

 自分たちのグループの完成影絵や他のグループの影絵を見た瞬間、感心する声や、大きな笑い声で体育館がいっぱいになりました。

 

 

【舞台裏を明かすと、下の写真のように、グループでどんなおもしろポーズをするのかを話し合って試行錯誤していました。ぜったい楽しいだろうな~】

 

【世界の名言】自分が出したアイディアを、少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、独創的な発想をしているとは言えない。(ビル・ゲイツ)

 

11/22 “小中一貫教育”あおぞら学級6年生 向陽台中見学

 先日、本校あおぞら学級の6年生が、向陽台中学校の特別支援学級中心に見学に行きました。タブレットを使った授業を受けて、世界で一つしかない『下敷き』を作ってきました。

 中学生の先輩からの知識や経験を受け継ぐ貴重な体験をしました。よかったですね!

 

【中学3年の先輩たちが親身に接してくれたおかげで、緊張がほぐれました。】

 

【いいですか。このように操作するといいよ~】

 

【二人とも、下敷き作りに余念がありません。すごい集中力!!】

 

【中学校の先生が、とてもやさしく教えてくれました。】

 

【世界の名言】何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない。(サルバドール・ダリ:スペインの画家)

 

11/22 学校閉鎖を乗り越えて 元気を出そう!!

 11月15日(火)の給食後から11月17日(木)まで学校閉鎖になりました。15日(火)の朝7時30分になると、普段の何倍もの電話が途切れることなく鳴っていました・・・

 さて、子供たちは元気に活動しています。お昼休みにぐるっと一回りして遊んでいる様子を撮影しました。ファインダー越しに見えた子供たちの屈託のない笑顔を見ると、改めて「コロナのない世界に戻ってほしい!」と強く思いました。

 

【体育館で鬼ごっこをする元気な3年生。】

 

【来年度から変わる向陽台中学校の制服を試着している5年生。】

 

【体育館で仲良く遊んでいる1、2年生】

 

【体育館が使えないなりに、工夫して多目的室で遊ぶ3年生。】

 

【どうしてそんなに楽しいの?というくらい楽しく遊んでいた5年生。】

 

【もうすっかり寒い中でも、グラウンドでサッカーに興じるあおぞら学級】

 

【両手で当たり前のようにタブレットを打つ3年生。タブレットが全員にあたってからは、タイピングが上達するためのゲームの要素を取り入れたトレーニングアプリをする子が多くなり、気が付けばパチパチ両手で打てるようになっていた!という子どもが増えています。】

【世界の名言】自分を元気づける一番の方法は、誰かほかの人を元気づけることだ。マーク・トゥエイン)

11/12 第41回 向陽台小学校 学芸発表会

 コロナ禍が、全道・千歳市内で猛威を振るう中ですが、本校の学芸会を何とか実施することができました。休む子供たちも見られましたが、代役を立てるなどして、全学年無事に発表ができました。代役を立てることが難しいこともあって、担任の先生が、マイクなしの肉声で参加する場面も見られました。

【はじめのことばです。1年生ながらも、聞きやすい元気な声で、この学芸発表会の幕が開きました。】

 

【1年生の劇です。1年生のレベルを超えていました。聞こえづらいセリフはありませんでした。筆者は、前日の最後の練習の場に立ち会いましたが、それを超えるレベルに達していました。】

 

【2年生の劇です。1年生のときよりグレードアップし、演技力がかなり増しました。最後の器楽演奏も、リズムが難しい曲なのにもかかわらず、何とか最後までリズムキープで演奏することができました。】

 

【3年生です。元気な声とさわやかな踊りが印象的でした。学級の一体感が、至る所にあらわれていました。3年生の歌を聞いて、涙が出たという先生が少なくても3人いました。】

 

【4年生です。一人ひとりの演技をみんなで考えてきた4年生。さすがです。演技力が抜群で、観客席から随分笑い声などが聞こえてきました。原子爆弾の点滅に息をのみました。】

【5年生です。内容がバラエティーに富んでいました。これまで練習してきたリコーダーの数々のメロディーが体育館中に響き渡りました。また、頭声発声を意識した歌声が、耳に心地よく入ってきました。】

【6年生です。テーマが深い劇ですが、みんなで団結し、演技に磨きをかけて、自然の大切さを体や言葉でみごとに表現できました。小学校生活最後の学芸会にふさわしい重厚な劇でした。】

 

【おわりの言葉です。急な代役でしたが、担任から「自分で考えた原稿を話してこそ、しっかり伝わります。」ということを教えてもらいました。全学年の学芸会をしめるに相応しい、心のこもったおわりの言葉となりました。】

 【世界の名言】風はすべて追い風。わたしがどこを向くかだ。(尾形真理子)

 

 保護者のみなさま、本当にありがとうございました。駐車、観覧マナーがとにかく素晴らしかったです。向陽台小保護者のモラルの高さを、また見せていただくことができました。

 冬休みまでもう少しですが、新たな目標を立てて、子供たちみんなで協力して達成できる経験をたくさんさせていきたいと思います。主に勉強面をがんばらせたいです。