生活の様子

2021年11月の記事一覧

11/26 2年生 社会見学の風景

 11/26に2年生が、バスに乗って「さけのふるさと館」に社会見学に行ってきました。みんなでバスに乗ろうとする瞬間に、くもり雲の隙間から日差しがサーっと差し込んできました。楽しい社会見学となる前兆(まえぶれ)だったのかもしれません。

 

 向陽台小学校を卒業したという先輩が、さけについてわかりやすく教えてくれました。2年生の集中して「聴いて」いる様子に注目です。

 “採卵”に挑戦してみました。初めての経験という子も多かったのでは。因みに筆者は、一度もありません。

 

 

 グループごとでカメラを預け、必要だと思われるところを自分たちで写真を撮ります。前日には、校内で練習もしました。

 

 しっかりグループで活動しています。今後、5年生の「宿泊学習」や、6年生の「修学旅行」へとつながっていきます。そして、社会に出てからもこのグループ活動の体験が生きてきます。〈協調性〉〈協働〉〈リーダーシップ〉〈公共性〉〈社会性〉などなどです。

 

 

興味深くジーっと見入っています。将来、魚博士になるかも!?

 

魚が手に寄ってきています!

  保護者のみなさん、お弁当づくりありがとうございました。

 

 

11/26 「出前授業」6年の風景

 11/26(金)の5校時に『小中連携・一貫教育』の一つである「出前授業」が6年生で行われました。「出前授業」とは、「中学校に入ったら、授業についていけるかな・・・心配だな・・・」という不安を持っている6年生の子どもたちを安心させるために、向陽台中学校の先生が実際に小学校に出前に来て授業をしてくれる、言わば“体験授業”のことです。

 

 今回は、向陽台中学校の英語の先生が出前に来てくれて、英語の授業をしてくれました。中学校の先生が準備のために授業の少し前に教室に入ると、「先生、おはようございます。よろしくお願いします。」さすがは、児童会長です。さわやかな挨拶でした。

 

中学校の先生は、6年生という年頃に合った内容を考えてくださり、好奇心をくすぐる授業をしてくれました。

 

 6年生は、とても集中して話を聞いているだけではなく、先生の問いに対する応えも早いです。「ウオーク・アラウンド」の先生の指示に、教室を歩き回り子ども同士でコミュニケーションをしていました。

 

 先生の質問に対して、果敢に発表する児童も数多くいました。やはり先日お知らせした「租税教室」の時と同じく、否、それ以上に積極的に手を挙げる子が多くなってきています。学習発表会を通して、更に成長したようです。

 

 授業が終わって、中学校の先生に個別で話にくる子どももいました。「先生は、来年の4月は中学1年生に英語を教えてくれるのですか?」「来年のことは、わかりませんね。でも、どうして?」「先生の授業がとても楽しくてわかりやすかったからです!だから、自分が入学したら先生の授業がいいなあと思いまして。」「えっ!?・・・(目頭を熱くして)ありがとう。ありがとう・・・」

11/25 小中交流会(向陽台中、泉沢小、向陽台小)

 11/26の児童・生徒下校後、向陽台小を会場にして、3校の教職員が集まりました。それぞれの学校の児童・生徒の様子を中心に交流し、今後3校で連携して何が必要でどのように取り組んでいけるのかなど積極的に話し合いました。

 例えば、「各校の校内外のやくそく」です。向陽台小と泉沢小のやくそくがちがっていれば、向陽台中に入学した時に中学校での指導がしづらくなります。そこでいらぬ不協和音が生じるわけです。こういうことを減らしていければ、小学校から中学校へかけてのギャップが薄まり、やがては、スムーズな“つながり”へ近づいていけるのです。私たち教職員は、子どもたちの笑顔を増やしていくため、これからも3校連携して参ります。

 

 

 

11/19  1年生 社会見学の風景

 11/19に1年生が、バスに乗って千歳市立図書館に社会科見学に行きました。事前に子供たち自身で目標を立てたようです。「静かにする」「走らない」「本を大切にする」の三つですが、担任の先生が言うには、全て守れたとのことです。しかも、係の方の説明を聞いたり本を読んでいるときの態度は、入学して一番の静けさだったようです!!成長しましたねー

 

11/22 図書寄贈「オンライン贈呈式」

 株式会社デンソー北海道様から、向陽台小学校に十数冊学校図書の寄贈を賜りました。贈呈式は「オンライン」で行われました。昼休みに4階会議室で、本の森委員会の委員長さんと書記さんが代表して「オンライン」でお礼を言いました。非常に立派な態度だったようです。