生活の様子

学校のブログ

9月26日(金)

 今日もいくつかの学級の2時間目の様子をお伝えします。

 5年生は、道徳と家庭科の学習をしていました。道徳を学習していた学級は、「三十八億年の命」という教材を使って、命について考えを深めていました。父母、祖父母、曾祖夫母と脈々とつながっている「命のつながり」に思いをはせ、それぞれの思いを深めていました。

 家庭科を学習していた学級は、裁縫でした。担任による縫い方や玉止めの仕方を参考にして、フェルトによるティッシュケース作りに挑戦していました。

 3年生は、国語と外国語活動の学習をしていました。国語の学習をしていた学級は、ローマ字の学習でした。のばす音(長音)の表記の仕方について、気づいたことを発表し合うことを通して表記の規則性について学んでいました。

 外国語活動を学習していた学級は、文房具を表す英単語について、ビンゴゲームをしながら聞き分けたり、発音したりしていました。

 

 今日は、4年生が社会見学のため、朝から出かけています。昨日は雨でしたが、今日は良い天気で校外学習日和りとなり良かったです。

 また、明日はPTAの親子祭りです。PTA役員さんをはじめ、PTA会員の皆様、よろしくお願いいたします。子どもたちは、とても楽しみにしています。「明日の親子祭りでね、私のピアノの先生が、ベルの発表をするの。」とニコニコ顔で教えてくれる子もいました。

 ステージ発表では、音楽サークルさんのハンドベル演奏の他、子どもたちの特技披露等の発表もあります。何度か、ダンスクラブが練習している様子を見ましたが、とってもカッコイイです。その他もどんな発表があるか、楽しみですね。縁日コーナーもあるそうです。

 ご都合のつく方は、ぜひ明日のPTA親子祭りにご来校いただければと思います。

9 月 27 日(土)9時から、本校体育館で行います。

★2025親子祭 日程ポスター決定版.pdf

9月25日(木)

 今日は、いくつかの学級の2時間目の様子をお伝えします。

 2年生は、外国語の学習をしていました。いろいろな文房具の英語を聞き、当てはまるイラストにマルを付けていました。鉛筆削り(pencil sharpener)という難しい英語を聞いても、しっかりと鉛筆削りのイラストを選択できていました。

 6年生は、理科と英語の学習をしていました。理科を学習していた学級は、てこの学習でした。てこを生かした道具について調べ、調べたことを発表していました。

 英語を学習していた学級は、将来の夢について話している英語を聞き、その内容を日本語で記入していました。しっかり話の内容を聞き取っていました。その後は、自分の将来の夢を英語でスピーチする練習をしていました。9月30日に将来の夢について英語でスピーチをするそうです。

 

 コスモス学級は、今日、交流学習で中学校に出かけていました。他の小学校の児童や中学生と一緒にいろいろなゲームを楽しんでいました。ばくだんゲームやしっぽ取りゲーム、靴とばしなどをしていました。しっぽ取りのしっぽは、学年によって長さが違い、中学生はとても長いしっぽでした。小学生でも、5つもしっぽを取った子もいました。靴とばしでは、さすがは中学生、体育館のはじまで飛ばした生徒もいました。コスモス学級の子どもたちは、他校の児童や生徒と交流を深めていました。

 

9月24日(水)

 今日は、2時間目に全校集会がありました。内容は、児童会書記局が企画の「だれもが明るく楽しい学校生活をおくるために」でした。

 文字通り、誰もが明るく楽しい学校生活を送るためにはどうすべきか、自分たちが守っていくべきことを考える集会でした。参考として書記局の皆さんの考えを聞いてから、6年生は1年生と、5年生は2年生と、4年生は3年生と一緒に考えながら自分の考えをまとめました。上級生が優しいお兄さん、お姉さんとして話し合いをリードしていました。

 用紙に自分の考えを書いた後の発表では、「一人でいたら声をかけてあげる」「人の良いところを認める」「元気のない人に声をかける」「あいさつをしっかりする」「困っている人を助ける」「友だちの嫌なことに相談にのる」「ドッジボールで勝っても大きな声で『やったー』とか言わない」「仲間外れにしない」「みんなで使うものを大切にする」「相手の気持ちを考える」「さみしい人を助ける」「みんなで協力する」などなど、いろいろな考えの発表がありました。

 とてもあたたかな気持ちになる全校集会でした。

 

9月19日(金)

 今日は、3年生が2~4時間目の総合的な学習の時間にアイヌ文化学習をしました。

2名の講師の先生に来校いただき、アイヌ語の挨拶や身近なアイヌ語を紹介していただきました。アイヌ語の「こんにちは」を意味する「イランカラプテ」は、最近ではJRの電車の車内放送で耳にすることもありますね。

 身近なアイヌ語としては、「イヨマイ」(勇舞川)、「オサツトー」(長都沼)などを紹介していただきました。昔からアイヌの人々の生活に大きく関わり、現在も千歳川にたくさん遡上する鮭は、アイヌ語で「カムイチェプ」と言い、訳すると「神の魚」となり、アイヌの人々が大切にしていた魚だと分かりますね。

 子どもたちは、鮭の皮で靴や服を作ることができ、鮭の皮で作った服は、丈夫で水をはじき、レインコートのような役目もしていたと説明があった時には驚きの声を上がっていました。

 子どもたちは、説明を聞きながら、大事だなと思ったところはしっかりメモをしたり、あらかじめ疑問に思っていたことを休み時間にも質問に行ったりと意欲的に学習していました。

 また、全員が刺しゅう入りの鉢巻きを着用できた他、代表の子はアイヌ模様の伝統衣装を着用できた子もいました。

 

9月18日(木)

 今日は、5年生が1~2時間目の総合的な学習の時間に点字の体験学習をしました。今回は5年生の福祉に関する学習の2回目で、9月5日には講師をお招きし、手話の体験学習を行いました。今回も、講師をお招きし学習しました。

 講師の方より、まずはじめに、障がいの種類、障がいの「がい」を平仮名で表記する意図、視覚障がい者(目の不自由な人)の生活、身近にある点字表記などについてお話をいただいた後、点字を読んだり、書いたりの体験をしました。

 点字を読む時には、普通の横書きの文章と同様に、左から右に読んでいきます。しかし、点字を書く時には、右から左に文字を点筆で打っていきます。どうして右から左に書くのかと思ったら、点筆を打つことによって紙がくぼみ、その用紙を裏返すことによって、点字として点が浮かびあがった状態になるためであると分かりました。

 最初は、「あいうえお」と点筆で打ちましたが、最後は、自分の名前を点筆で打つことに挑戦しました。子どもたちは、自分の書いた点字が正しく書けているか、講師の方に読んでいただきました。早くできた子は、お友だちの名前やメジャーリーガーの名前を点字で書くことにも挑戦していました。