学校のブログ
【ブログ】響く
昨日終了した日の出スポーツフェスティバル。
これまで活動を支えた6年生に,あたたかなサプライズがありました。
「5年生」
5年生は,6年生に向けたメッセージポスターを掲示しました。
「アリガトウ6年生」
一つ一つの文字は,5年生の感謝のメッセージカードでできています。
「6年生は,高学年の1ばんです。」
「来年のお手本にさせていただきます」
「自分よりもキレ良く踊れていてすごいなと思いました。」
感謝の言葉は,動画としてもまとめました。
今後6年生に見てもらう予定です。
「4年生」
6年生の学年音楽が始まる前,4年生からメッセージカードのプレゼントがありました。
「6年生が作ってくれたスローガンのおかげで,全力で頑張ることができました。」
「私たちも,皆さんのような6年生を目指したいです。」
代表児童が,6年生への感謝を直接伝えました。
嬉しそうに受け止める6年生。
7月から始まった6年生の自主活動。
「響き合う」ことを目標としたその思い。
確実に下級生に伝わっています。
【ブログ】見方
「比例」
6年生が算数で「比例」の学習を行っていました。
水槽に入れる水の量と時間の関係を調べます。
担任が問います。「yはxに比例することは,どのように見たらわかりますか?」
「表を横に見ます。」と口々に答えます。
続いて,その関係を式に表します。
「これはどのように見ますか?」
「表を縦に見ます。」と答えて,さっそく立式します。
最後に振り返りを行いました。
見方を変えて,表を調べることの大切さをしっかり学べました。
「スポフェス」
本日閉会式が行われました。
まずは気になる得点発表。
今年度は「紅組 1684点」「白組 1662点」でした。
22点差という接戦の末、紅組が優勝しました。
学校長からは,全力を出すことや,協力し合おうとする姿などたくさんの成長があったことを伝えました。
児童代表からは
「お客さんに見てもらうことはできなかったけれど,皆さんの頑張りは決して無駄ではありません。」
と話がありました。
また,今回は特別に6年生が全校児童への賞状を作成し,渡すことも伝えました。
様々な状況によって,大きく変更となったスポーツフェスティバル。
見方を変えると,だからこそ子供たちのさらなる成長につながったとも言えます。
今後も様々な「見方」ができる子供たちを育てていきます。
【ブログ】達成③
本日,最後の学年競技が行われました。
2年生がスローガンの前で気持ちを高めます。
「徒競走」
4年生,70mを走りました。
これまでの体育の学習を通して高めてきた走力。
自分のために,紅白の勝利のために持てる力を出し切ります。
見ていた3年生も思わず声援を送ります。
(当然「密を回避」「マスクを着用」して…)
直接の応援を受けて,いつも以上の力を発揮していました。
「運命走」
2年生「ラッキーカードはだれの手に!」
1年生と名前は同じですが,選ぶコースの難易度が上がっています。
「ミニハードル」「ケンパ」の他に「ジグザクコース」があります。
カードをめがけてスタート。
取るカードが重なったらじゃんけんをします。
その後カードの指示を読んで,コースに向かいます。
ラッキーカードでそのままゴールしても,いろいろ苦労しても笑顔です。
3・4年ブロック「あつまれ!3・4年の仲間たち♪」
今回のスポーツフェスティバルで,唯一のブロック協力競技です。
3・4年生がそれぞれ4名ずつスタートします。
カードをめくって,自分のコースを確かめます。
その後,それぞれのコースで「無言で」ペアを探し,ゴールを目指します。
「輪ゴム」「フラフープ」「はちまき」「そのまま」
お互いの目を見て,会話無しで素早くペアを作っていきます。
協力し合う心があってこその競技です。
どのペアも3・4年生のつながりをさらに深めていました。
これで全ての種目が終わりました。
形は変わっても,行事のねらいを見事に達成した子供たち。
素晴らしい成長を遂げました。
紅白の勝敗は月曜日に分かります。
楽しみに学校に来てくださいね。
9/24終了時点での点数です。
【ブログ】達成②
本日も良い天気となりました。
各学年での競技が順調に進んでいます。
「徒競走」
5年生が行いました。今年から80mの距離にのびました。
号砲に合わせてを力強く駆け出します。
勢いあまって,何度もスタートをやり直す場面も。
本番ならではの光景です。
最後の最後まで,仲間と競い合います。
「運命走」
1年生と5年生が行いました。
「ラッキーカードはだれの手に!」
1年生の運命走は,カードを引いてそこの書かれたコースを通ってゴールに向かいます。
「ミニハードル」や「ケンパ」,「そのままゴール」
選んだカードに一喜一憂しながら,楽しそうに走り抜けます。
「60mハードル走 ハードルは何本?」
5年生の運命走は,走る直前にくじを引いて,飛び越えるハードルの数が決まります。
ハードルの数は「1台」「3台」「5台」
スタート前のくじ引きから盛り上がる子供たち。
どの子も上手にハードルを飛び越えていきます。
「運」だけでなく,これまで体育で学習してきた「成果」も見えます。
ここまでどの学年も,これまで学んだことを発揮し,しっかりと目標を達成できました。
天候が良ければ,明日で全ての学年の種目が終わります。
9/23終了時の得点です。
「全力」の結果の,紅白の勝敗。来週月曜日の閉会式で,全校にお知らせする予定です。
【ブログ】達成①
本日から,各学年でスポーツフェスティバルの個人競技が始まりました。
6年生がバックネットに紅白のメッセージを掲げ,雰囲気を盛り上げます。
「徒競走」
1・2・3・6年生が行いました。
本番を目の前にして,緊張感が漂います。
スタートの合図で,ゴールを目指します。
それぞれの組の勝利のために,一生懸命走ります。
1年生
2年生
3年生
6年生
この様子は動画でも撮影いたしました。
今後全ての学年を撮影し,編集が終了した段階で限定公開で配信します。
「運命走」
6年生が運命走も行いました。
恒例の借り人競走でしたが,様々な工夫を凝らしての実施でした。
借り人の代わりに,「5年生役」「保護者役」として6年生の半数が対応します。
手をつなぐ代わりに,スポンジの棒を握ります。
「背の高いお父さん!」「スポーツフェスティバルを楽しみにしていた5年生!」などのお題が登場。
お題が出るたびに,盛り上がる子供たち。
競い合いながらも,代役での出場も含め心からを楽しみます。
様々,昨年とは違う形での実施となりましたが,どの学年も「全力で」「所属意識を高めながら」ねらいを達成していました。
明日も,引き続き取組の様子をお伝えしていきます。
【ブログ】受け止める
「開会式」
形を変えて実施することになった,スポーツフェスティバル。
本日開会式を行いました。
給食時間に校内のテレビ放送で行います。
堂々とした6年生の司会進行。
これまでの努力が形となっています。
校長からは,これまでの6年生の頑張りへのねぎらいや,全校への励ましの言葉を伝えました。
児童代表からは,昨日の中止を残念に感じながらも,これからも全力で取り組むことを呼びかけました。
真剣な表情で聞く子供たち。
伝えられたことを受け止め,新たな闘志を燃やしていました。
「避難訓練」
本日,休み時間の火災を想定した避難訓練を行いました。
今回も密を避けるため,避難口までの移動順路を確認するところまでとしました。
その後は,教室に戻って担任や学校長の講話をききます。
「いざという時に,自分の命は自分で守らなければなりません」
どの教室も静寂の中,言葉の意味をしっかりと考えます。
「聞く」は,学習活動の最も大切な態度です。
これからも学習規律の定着を図りながら,学習効果を高めていきます。
明日からの4連休。体をしっかり休めて,また元気に登校するのを待っています。
【ブログ】達成のために
残念ながら本日の実施を中止いたしました。
急な変更で多くの保護者の方に御迷惑をおかけしました。
深くお詫び申し上げます。
ですが,本日の中止で全てが終わりではありません。
ねらいの達成に向けて,取り組みは続きます。
「全力」
今後スポーツフェスティバルは,各学年での体育の時間で実施します。
徒競走や運命走で紅白が競い合い,全学年の総合得点で勝敗を決めます。
6年生の実行委員が給食時間に,全校放送を行いました。
「今日は中止となりましたが,これまでの努力は決して無駄ではありません。」
「これからもスポーツフェスティバルは続くので,全校で頑張りましょう!」
最高学年として,全校を勇気づけるすばらしい呼びかけです。
「社会参画意識」
6年生がこれまでの取組の振り返りを行っていました。
これまで自分が感じた感謝の気持ちを,メッセージカードとして表します。
下級生や職員に対する言葉。
たくさんの支えや関わりがあったからこそ実現した行事であることを,強く理解しています。
また,作文でも自分の思いを表しました。
このような状況だからこそ我慢したり,前向きに考えたりしてきたこと。
素直な言葉で表現されていました。
4年生ではよさこいの評価をしていました。
お互いに踊りを見合い,それぞれの良さを伝えあいます。
「踊りにキレがあってよかったです」
しっかりと自分たちの成長を感じることができました。
確実なねらい達成のために,これからも指導を続けていきます。
本来なら保護者の方に直接見ていただきたかった子供たちの成長。
今後,録画した子供たちの様子を動画で公開いたします。
【ブログ】行動で
いよいよ明日です。良い天候を願うばかりです。
「全力で」
6年生が最後の練習を行っていました。
見てもらう人に,自分たちの「本気」が伝わることを目標にしています。
外での練習後,体育館でお互いの踊りを確かめ合います。
最高学年としての責任と自覚が,動きをさらに高めます。
今回はあえて後ろ姿だけをお見せします。
素晴らしい6年生の表情は,ぜひ明日会場でご覧ください。
「足跡」
校内には,これまで紹介しきれなかった6年生の活躍が多くあります。
スローガンの掲示物をたくさん作りました。
各学年毎へのメッセージも貼りました。
自分たちの連絡用掲示板も作りました。
玄関には,6年生へ感謝の言葉が飾られていました。
そんな素敵な6年生は,前日の5時間目ですが真剣に学習に取り組んでいました。
やるときはやる。
大切なことを,自分たちの行動で示しています。
6年生の支えあってこその,明日のスポーツフェスティバル。
温かい拍手での応援,どうぞよろしくお願いいたします。
【ブログ】生きて働く
ICTの活用が重要視されている現在の学校教育。
ただし,発達段階に合わせた教具を選ぶことも重要です。
「算数科」
2年生では図形の学習を行いました。
「さんかく」や「しかく」として1年生で学習した内容を,発展させます。
この単元では,教科書の「パズル」を教具として学習します。
担任が提示した形を見て,実際に自分のパズルを操作します。
試行錯誤しながら,目標の形を作ります。
デジタル教材だとぴったり重なる辺も,少しのずれで見た目が変わります。
これこそが,実際の活動を通して学ぶことです。
重さ,感触,思いと操作のずれ。
大切な「感覚」は,やはり実物の操作でしか学べないことです。
「生活科」
1年生では生活科で「学校職員の仕事」のまとめを行いました。
これも,実際のインタビューを通して,学んだ知識です。
様々な体験活動を通して,「生きて働く『知識・技能』」を身に付けていきます。
【ブログ】学びの支え
子供たちの学びを支える手立て。
新しい取組が始まっています。
「学習指導員」
学校の新しい生活様式の実施に伴い,日の出小に「学習指導員」が1名配置されました。
学習指導員は,今年度中に限って教員の様々な業務を担います。
家庭学習の丸つけやコメント記入をします。
他にも教科学習の補助として,4年生を中心に指導にあたります。
「丸つけボランティア」
こちらは,学校運営協議会(コミュニティスクール)の「学校支援事業」として行います。
宿題や習熟のためのプリントの丸つけ業務を担います。
今回は,まず8月末から実施した「北海道チャレンジテスト」の丸つけ業務を行っていただきました。
場所は多目的室①です。
全学年の4教科分なので,相当な枚数になります。
解答と照らし合わせながら,一つ一つ正確に丸つけをしていきます。
採点・評価については,これまで通り本校教員が行います。
これらの支援で,担任はより子供たちの学びにしっかりと向き合うことができるようになりました。
体育館から,1年生の鍵盤ハーモニカの演奏が聞こえてきました。
こちらは,支援員さんが子供たちの学習をサポートします。
様々な手立てで,子供たちの学びを支えていきます。