学校のブログ

　生活科の学習で、2年生が企画・運営する1年生との交流会が行われました。

　この日のために、2年生はチームで協力し、1年生が喜ぶ顔を想像しながら、創意工夫を凝らした遊びのお店を準備しました。手作りの魚釣りや紙コップゲーム、ドキドキの輪投げなど、一つひとつに2年生の温かい気持ちが込められています。

　迎えた当日、お店は大人気！1年生のキラキラした笑顔と「もう一回やりたい！」という声が、2年生の頑張りを証明してくれました。

　今回の経験は、2年生に「協力する大切さ」と「誰かを喜ばせる喜び」を、そして、来年お迎えする側になる1年生には「優しく教える姿勢」を教えてくれた、大変意義深い交流となりました。

　本日、6年生を対象に、通常の給食とは一味違う「バイキング給食」を実施しました。

　この特別な給食は、ただ楽しいだけでなく、子どもたちが栄養のバランスを考えながら事前にメニューを選び、その選択に基づいて実際のメニューが決定されるという、学習を実践する貴重な機会となりました。

　会場は普段とは違う賑わいに包まれ、特に滅多に給食に登場しないジュースやポテトを前に、子どもたちの興奮は最高潮！目を輝かせながらトレイに料理を盛り付けていきました。

　しかし、印象的だったのは、単に好きなものに飛びつくのではなく、栄養バランスを考えながら料理を盛り付ける姿が見られたことです。事前に学んだ知識を生かし、思い思いの「最高の献立」を完成させていました。

　どの子もニコニコとした笑顔で、友だちとの会話を楽しみながら食事を味わう姿は、まさにハッピーオーラに満ちていました。食を通じて学び、喜びを分かち合った、6年生にとって忘れられない一日となりました。

　12月6日（土）に参観日を実施いたしました。各学年、これまでの授業で培ってきた日頃の努力の成果を、保護者の皆様にご覧いただくことができました。

　多くの保護者の皆様にご来校いただき、子どもたちの真剣な眼差しや活発な発言を見守ってくださったことに、心より感謝申し上げます。

　今回の参観日では、日頃から子どもたちの安全を見守ってくださっている千歳っ子交通安全見守り隊の皆様、そして地域の民生委員の皆様にもお声がけをさせていただきました。

　お忙しい中、足を運んでくださり、子どもたちの様子をご覧いただけたこと、心より感謝申し上げます。今後とも、地域の方々に見守られながら、教育活動を進めてまいります。

　3・4年生は、外部から講師をお招きし、「いろいろな性の形」という学習を行いました。

　講師の先生からは、次のような、心に深く響くメッセージをいただきました。

「幸せになるチケットは、生まれた時にみんなが持っている」ということ。
「違いを受容し、それぞれの幸せを尊重する気持ち」を持つことの大切さ。
　子どもたちにとって、多様性を認め、自分らしく生きることについて考える、大変貴重で良い機会となりました。

　冬休みまでの期間は残りわずかとなりました。参観日でいただいたエネルギーを活かし、子どもたち一人ひとりが、頭も心も大きく育つよう、引き続き丁寧な指導を行ってまいります。

　現役の建築士を招き、家づくりに関する出前授業を開催しました。

　実際の建築士から、お客様の多様な要望を叶えるための仕事の工夫やプロセスについて、普段なかなか触れることのない貴重な話を聞くことができ、生徒たちは興味津々の様子でした。

　特に、授業の後半ではタブレットを使ったレイアウトシミュレーション体験を実施。「寝室とトイレを近くしたいが、心地よさも確保したい」といった具体的な課題に、自分で考えながら取り組みました。

　子どもたちにとって、家づくりの奥深さと、空間デザインの新鮮な視点を得る、大変有意義な機会となりました。

　昨日、図書ボランティア「ホットスマイル」様によるクリスマスイベント（中休み・昼休み）が開催されました。

　イベントでは、クリスマスに関する絵本の読み聞かせと、サンタクロースの折り紙制作が行われました。

　読み聞かせの間、子どもたちは物語に引き込まれ、真剣に耳を傾けていました。制作の時間では、楽しそうに折り紙に取り組み、「どんなサンタの顔にしようか」と友達同士で話し合う姿が見られました。

　読書と創作を通じて、笑顔あふれる楽しいひとときとなりました。素敵なイベントを企画・実施してくださったホットスマイルの皆様に心より感謝申し上げます。

　先日、6年生を対象に被爆体験伝承講話を実施しました。広島市に落とされた原爆の被爆体験を伝承者の方にお話しいただき、戦争の悲惨さと平和の尊さを学びました。

　伝承者の方からは、被爆体験者から受け継いだ辛く苦しい事実が、生々しい写真や絵とともに児童の心に訴えかけられました。児童たちは真剣な眼差しで、当時の状況と命の重さを深く受け止めました。

　この講話は、戦争の恐ろしさ、原爆の悲劇を風化させることなく、未来へ伝える貴重な機会となりました。

　子どもたちが、平和の大切さ、そしてそのために自分ができることは何かを考えるきっかけになることを願っています。

　11月15日に開催された音楽発表会は、各学年がこれまでの練習の成果を存分に発揮しできたすばらしい一日となりました。

　児童公開日の演奏からさらにレベルアップし、どの学年も数段素晴らしい発表となりました。「良い発表にしたい」「努力の成果を届けたい」という児童一人ひとりの強い思いが、一つ一つの音に乗り、会場に響き渡りました。

　子どもたちの真剣なまなざしと豊かな表現力が生み出した素晴らしい演奏は、聴く人の心に残ったことと思います。

　温かいご声援をくださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちの努力が報われた、心に残る発表会となりました。

　先週木曜日、青葉中学校2年生15名を受け入れました。教師の仕事の講話後、生徒たちは各体験場所へ。休憩時間には、自ら進んで小学生と交流する積極性が素晴らしかったです。一緒に絵を描いたり、体育館で鬼ごっこをしたりと、すぐにお兄さんお姉さん的存在に。

　体験後、「明日も来たい」「楽しかった」と、中学生は達成感に満ちた笑顔。小学生も身近な存在との交流に大喜びでした。中学生にとっても小学生にとっても、実りある貴重な一日となりました。

　昨日、青葉幼稚園の年長さん2クラスを日の出小学校にお迎えし、交流会を実施しました。

　園児たちは「いろいろな教室がある！」「体育館がすごく広い！」「図書室に面白そうな本がたくさんあるぞ！」など、学校探検を通して多くの発見をしてくれたようです。瞳を輝かせ、驚きや喜びの声をあげる姿が印象的でした。

　本校の小学生も、園児たちににこやかに挨拶をしたり、手を振ったりと、お兄さん・お姉さんとして温かく接しており、微笑ましい交流となりました。

　これからも交流の機会を設けており、次回の交流も今からとても楽しみです。入学へ向けた期待と希望を育む、素敵な時間となりました。

　本日、音楽指導ボランティアの方が来校され、2年生と6年生の音楽指導にご協力いただきました。

　音楽発表会に向けて、楽器の演奏技術や合奏のバランスなど、具体的なアドバイスをいただくことができました。特に、演奏前の楽器の調整をして頂けたのは、学校だけでは難しい貴重な機会です。

　子どもたちは、熱心な指導のおかげで、音楽発表会に向けた「やる気スイッチ」がさらに強く入った様子です！

　今回の経験を活かし、感謝の気持ちを胸に、これからも練習に励んでまいります。本番では、今日教えていただいたことを生かし、友達と心を一つにして最高の演奏を届けられるよう、最後まで協力して取り組み続けます！