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大きな柏の木の下で

3/1 最終月、3月スタート!

 いよいよ今年度を締めくくる3月へと入りました。
今日は定例の全校集会を行い、校長先生や生徒会書記局、常任委員から日常生活の過ごし方や3年生を送る会についてのお話がありました。賞状伝達も行いましたが、アートグランプリ in SAKAI を始め、多くの生徒が入賞・入選となりました。今年も大活躍です。3年生にとっては公立高校入試を目前に控え、卒業式まで残すところ2週となりました。1・2年生は1か月後の進級が視野に入ってきています。それぞれがよい形で4月を迎えられるように、互いに協力して意志のある生活をしていきましょう。

  

 そして、放課後の僅かな時間を使ってこのような光景も。1・2年生にとっては、3年生とともに過ごす時間も指で数えるほど。笑顔がたくさん見られますように。

  


2/22 卒業式に向けて

 3月13日(土)に行われる卒業式に向けて、合唱練習を始めました。
とは言いつつも、今年度は新型コロナウィルスによる飛沫感染をできる限り減らすため、当日合唱を披露するのではなく、事前に収録したものを動画で流すことになりました。今日は本来であれば朝読書の時間を活用して、10分間のパート練習。明後日の音楽の授業でも確認をし、26日(金)に収録本番の予定です。これまでとは違った卒業式になりそうですが、よい式となるよう全校生徒が精一杯の姿を表現することが大切です。2月も今週が最終週。3月はすぐにやってきます。高校入試に後期期末テストに卒業式にと、慌ただしい今日この頃ですね。
  

2/12 雪原を走る③

 晴天の下、今シーズン最後のスキー授業を行いました。
これまで2回の授業で講師の先生から教わったことを生かしての滑走。
開放感あふれるアップダウンのコースを時にはバランスを崩し、時には転び、時には大声(悲鳴?)をあげながら、1時間強滑りきりました。中間地点で休憩を取りましたが、そこでの景色も素晴らしいものがありました。
  
 3年生にとっては、中学校生活で最後のクロスカントリー。もしかすると、人生でも最後だったかもしれません。
ここ1週間で積雪も増え、今日は天気もよく、有意義な時間となりました。1・2年生は、今年学んだことを生かして来年も頑張りましょう!!

2/9 真冬の避難訓練

地震を想定した避難訓練が実施されました。

災害は時と場所を選びません。
当然、真冬でも避難しなければならないこともあります。
その体験をする、しないでは大きな違いとなります。
















校長先生のお話しにもあったように、今年は東日本大震災から10年目の節目の年。
あの災害を忘れず、訓練のための練習とならないように意識を持つことが大切です。
北海道胆振東部地震も4年前の話になりました。
東日本大震災の記憶がなくても、胆振東部地震の記憶は残っているはずです。
あの時の大変さを忘れないためにも、避難訓練を真剣に続けていきたいですね。

 

 

 

2/5 雪原を走る②

4日、久保埜氏を講師とするクロスカントリースキー教室が最終日を迎えた。
前回よりも高度な技術の指導が行われた。
ただスキーをはいて走るだけ。けど、速く、効率よく走るためには技術がいることが実感でき、簡単ではないことがよくわかりました。















さすが3年生。3年間の成果を発揮し、先頭集団でグイグイと後輩を引っ張っていました。
短期間で上達したのも久保埜氏のおかげです。
感謝、感謝

 

2/3 奥さ~ん・・・みなさ~ん!お絵かきですよ!!

今日のEタイムは、どさんこワイドでおなじみの「奥さんお絵かきですよ」の類似イベント「みなさんお絵かきですよ」。さすが東千歳の生徒達、9問中(9人中)8問が正解。
絵のクオリリティの高さがうかがえます。

ご覧のみなさんも、問題にチャレンジしてみてください。

2/1 新入生説明会

 今日は、新入生説明会を行いました。
来年度の新入生は4名です。今の中学校3年生が4名ということで、ちょうど入れ替わる形になります。説明会では、まず技術の体験授業をコンピュータ室で行い、次に千歳警察署の方からスマートフォン・SNSの安全な利用の仕方について話していただきました。最後に、中学校職員から中学校とはどのようなところかを大まかに説明し、中学校に対するイメージをもってもらいました。
 

 今はまだ、わからないことがわからないという状況だと思いますが、これから徐々に考えていってほしいです。中学校の入学までは約2か月。まずは、小学校での活動に全力を注いでください。そして、元気に中学校に来てほしいです。みなさんを待っています。

1/28 雪原を走る

今年も久保埜氏を講師に迎えクロスカントリースキーの授業が行われました。
きっとクロスカントリーをやっている中学校は、石狩管内では本校だけだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
1年生にとって初めてのクロスカントリー。
板を履くのにも苦労し、先輩に手伝ってもらっていました。

少ない積雪と先日の暖気でグランドコンディションは不良。
そんな中でも、講師のアドバイスしっかり聞いて一生懸命グランドを駆け回っていました。

1/26 授業参観日

 今日は、今年度第2回目の授業参観日(全校道徳)でした。
学習テーマは、「友達の存在について考えよう」で、『私がピンク色のキャップをかぶるわけ』という実話を題材として、「友達」「親友」「ライバル」などの存在について、考えました。
 
 3年生にとっては、中学校卒業後の新生活において「友達」や「親友」の大切さを改めて考えさせられることになるでしょう。1・2年生は、今ある友達の存在をさらにさらに大切にするきっかけにしてほしいと思います。

 今日は今年度最後の授業参観日でもありましたが、保護者の皆様にはたくさんお越しいただきました。ありがとうございました。今年度も残り僅かですが、学校運営への変わらぬご理解とご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

1/25 おおい お茶です

JA大井川よりお茶をいただきました。
こんなん、いくらあってもいいですからね。

コロナの関係で多くの産業が苦労しています。
お茶業界もそのようですが、そんな中、お茶有数の産地である静岡県の大井川地区からコロナ対策の一環として、お茶を無料提供してくれました。
当然、「おいしかったら買ってくださいね」という話なのでしょうけど、多くの小・中学校に無償配布するほどの苦労があることがわかります。

お茶には殺菌作用もあるので、お茶を飲むことでコロナもそうですがインフルエンザや風邪を引かないことも、今はとても大切なことです。
お茶を飲んで健康を維持しよう!

 

1/15 冬休み終了!

いつもの?冬休みが終了し、今日から学校がスタートしました。
世の中は大都市圏を中心にコロナによる緊急事態宣言が出されましたが、最近、北海道もコロナ感染者が増加傾向で集中対策期間が延長されました。

そんな中、本校生徒13名は全員元気に・・・とはいきませんでしたが、登校した生徒は元気いっぱいの様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集会の中では、1・2年生を中心に「冬休み作品展」の作品発表が行われ、熱心に?取り組んだ作品の紹介が行われました。

 

 

 

 

 

12/25 2020年最終日

コロナで始まり、コロナで終わろうとしている2020年。
学校生活も大きく変化しました。変更・中止の行事。常にマスクの着用。バラバラ・無言の給食。
本当に大変な1年でした。

そんな1年も今日が最終登校日。いろいろなことが行われました。
まず、昼休み。サプライズのEタイムが開かれた。
クリスマスということもあって、「クリスマスク交換」がおこなわれました。

 

 

 

 

 

それぞれで考えたデザインのマスクを作製。
くじ引きで抽選し、オリジナルマスクをゲットするというものでした。
個性あふれるマスクがプレゼントされました。

 

 

 

 

 

6時間目には全校集会が開かれ、各学年の代表が、この3ヶ月間を振り返りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年、最初の登校日は1月15日(金)です。
元気な姿で、忘れ物のないように登校して下さい。

それでは有意義な冬休みを!

12/24 修学旅行に行ったつもりで

今日の6校時に、3年生による修学旅行事前学習のまとめ発表を行いました。
修学旅行(函館方面)に実際に参加した上で報告をする予定でしたが、中止となったことで、事前に行っていた調べ学習の内容をまとめ、それを1・2年生に報告する形となりました。

 

 

函館の坂や教会、食などについて調べたことをスライドにし、説明を加えていました。
そして、発表が終わってからは、1・2年生全員が感想を述べました。

 

3年生は修学旅行に参加できず、とても残念だったでしょう。
高校入試に向けた準備が本格化し、慌ただしい中ではありましたが、3年生は前向きにまとめ学習に取り組んでいました。そんな3年生の姿を、1・2年生はしっかりと目に焼き付けていたはずです。
来年度は、修学旅行が実施できることを祈りましょう。

 

12/21 いじめについて考える

今日の読み聞かせの中にも話題として出たいじめ。
5・6校時の道徳の時間には、いじめについて考える学習を行いました。


前半は、上方落語家である桂ぽんぽ娘さんの講演を動画視聴しました。自身が学生時代、ばい菌扱いされるという10年にも及ぶ壮絶ないじめの経験から、いじめ撲滅のために全国各地の学校で、「いじめられっこからの克服~なぜいじめはなくならないの?元いじめられっこからのメッセージ~」というタイトルで、講演を行っています。桂さんは、「いじめられる側にも原因がある」という以前の風潮にNoを突きつけていました。

後半は、いじめを無くすための他校の取組を踏まえて、東千歳中学校の現状や課題について、三つのグループに分かれて討議しました。他校の取組のよいところ、東千歳中学校の取組のよいところ。それぞれのよさを取り入れつつ、いじめのない環境にしていくことが必要だと感じていました。


桂さんの講演からは、いじめている側にとっては「いじり」の感覚でも、いじめられる側にとっては、「いじめ」と認識することがあるとも聞きました。いじめのない環境を作るには、全員の努力が必要ですね。

12/21 今日の読み聞かせ

今日は、冬休み前最後の読み聞かせでした。



アメリカで半世紀以上親しまれた国民的子ども番組の制作、司会を務めたフレッド・ロジャーズ。自身の闘病やいじめの経験から、自分を肯定し、自分らしく生きることの大切さを子どもたちへ伝え続けた生涯を描く。絵本を読んでの感想として、「やはり人には優しくしないといけない」という声がありました。私たちが生きる上での基本ですね。今日は、もう一作品の紹介もありました。『サンタさんのおとしもの』という絵本です。クリスマスまでもうすぐ、みんなの家にはサンタクロースはやってくるでしょうか!?

 

12/18 読書感想文交流

今日の5・6時間目に読書感想文交流が行われました。

好きな本の感想を発表し、その感想に特定の人がコメントする。
その後、先生方や生徒が質問をする。という流れで進められました。
それぞれの個性がでる本の選択と感想で、ひじょうに充実した時間でした。

それぞれの発表した本は次の通りでした。
K.K「キノの旅」 M.K「リアル鬼ごっこ」 S.S「杜子春」
S.T「世界でいちばん貧しい大統領からきみへ」 K.H「カケラ」
A.H「くもの糸」 N.A「むかしむかしあるところに死体がありました。」
S.K「『悩み部』の結成とその結末」 M.T「ハイキュー!!Nそれぞれの夏休み」
K.A「こころ」 Y.K「余命十年」 H.N「モニタールーム」M.H「母性」

12/16 百人一首

今日は、かるた会を行いました。
本来であれば、おあしすや敬老会の方々を交えた形で実施する予定でしたが、
新型コロナウィルスの感染に配慮して、東千歳中学校のみで行いました。





東小学校時代から鍛えた腕前を披露し、チームに分かれて競い合いました。
俊敏な動きを見せる選手も一人、二人と。取った木札が「パーン」と畳の横に滑っていくシーンも見られました。
おあしすや敬老会の方々との交流は、来年以降に持ち越しです。みなさん、お元気で。

それでは、ここで一首、

 人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香に匂ひける  紀貫之

12/10 今日の読み聞かせ


試合でちっとも打てないぼくは、野球部出身の仙吉に出会う。ぼくもいつかホームランを打つ。あきらめずにがんばろうと誓うのだった…。夢にむかって歩き続けることの大切さを、野球が大好きな少年と野球を愛し続ける青年の交流を通してえがく絵本です。野球少年であれば、誰もが一度はホームランを打ちたいと思うはず。野球少年に限らず、夢や目標は、それぞれの人生を豊かにします。もってみませんか?夢や目標を…



そして、今日の5校時には、18日(金)に行う読書感想文交流に向けた準備をしました。
構成の仕方や原稿用紙の使い方などの説明を受け、原稿用紙に書き進めています。

廊下に展示している本の紹介コーナーから選んだり、図書室からいわゆる「文豪」と呼ばれる作家の作品を選んだりと様々です。自分の考えを書き表す場として、この機会を上手に活用しましょう。



12/5 東千歳の裏側から

今日は土曜授業で国際理解教育を行いました。
パラグアイにJICAとして派遣経験がある帯広農業高校の嶺元麻帆先生をお招きしての授業です。
第1部は、パラグアイの場所や特徴といった文化について。
第2部は、「パラグアイ人にあいさつをして友達になっちゃおう」と題して、現地のリシさんとのオンラインでの会話でした。

知っていましたか?パラグアイの国旗には裏表があるということを。
赤は正義、白は平和、青は自由といった意味を指しているようです。

パラグアイの主食は、「マンディオウカ」というものです。
また、パラグアイで「サッポロ」というと、小豆を指すことも教わりました。



そして、日本との時差が12時間あるパラグアイの方とオンラインで自己紹介や簡単な質問をしました。
東千歳の裏側にあるパラグアイとの交流ということで、驚きと少しの感動。
最後に、嶺元先生が7か月半過ごしたパラグアイでの経験から、全校生徒へのメッセージをいただきました。

「夢や目標を持って 毎日一生懸命・時々休んで 今できることを、今だからこそできることを」

「扉を開くのはいつだって決意を決めた自分自身」
今日は、とても興味深い話を聞くことができました。嶺元先生、リシさん、gracias!!

12/1 師走

暦が12月に変わりました。
今日は、月初めということで全校集会を行いました。


生徒会書記局からはカルタ交流会について、常任委員会からは12月の生活目標などについての話がありました。


文化部を中心に、各種コンクールの表彰伝達も行われました。
たくさんの生徒が賞状を受け取っています。


全校集会後は、12月の生活目標「身の周りの生活を見直そう」という内容に沿って、
校則やきまりについて、改めて考える時間をもちました。
2020年最後の月です。一年をしっかりとしめくくりましょう。