学校のブログ
【ブログ】健康教育
千歳市の教育基本計画では,「健康教育の推進」が求められています。
6年生がその一環の「非行(薬物乱用)防止教室」を実施しました。
今回は,千歳警察署の方を講師に迎えました。
「薬物」といっても範囲が広いので,一つずつその名称や影響を教えていただきました。
「お酒」
「たばこ」
そして,そこから起きる「依存症」
その他にも「危険ドラッグ」などについて学びました。
これから大人の体になる子供たちには,様々な悪影響があることを知りました。
正しい知識や規範意識を確実に身に付けることは,適切な行動につながります。
また,「身を守る」という観点から,「防災教育」についても教えていただきました。
「薬物の恐ろしさがよくわかりました。また,災害の備えについてもこれから気を付けたいと思います。」
と感想を発表した代表児童。
自分の健康について,あらためて考えることができました。
これからも,身の回りの危険について自ら判断して行動できるよう指導を継続していきます。
【ブログ】気づき
今年も残り3週間ほどとなりました。
12月を過ぎると,新年度はもうすぐ目の前です。
「まとまり」
過日の宿泊学習を無事に終えた5年生。
体育で跳び箱を使った運動を学びました。
担任からの指示の聞く学年全体の姿勢,目線素晴らしいです。
学級単位でも同じです。
整列するときも,しっかりと間隔を意識します。
3つの技に挑戦しましたが,どの技にも真剣に取り組んでいました。
集団としての高まりが,普段の学習でも見て取れます。
「児童会」
3年生が2月の児童会選挙に向けた学習を始めました。
まずは学年で児童会活動のことについて学びました。
自分が知っていたことに加え,初めて知る活動もあり,意欲を高めます。
また,その活動の大切さとともに責任の重さを知り,態度に表れます。
十分に気持ちを高めた上で,今度は各学級で具体的な進め方について確認します。
選挙管理委員を決めたり,
学級の立候補者の思いを確かめたりしました。
気持ちはすっかり4年生になった自分を想像していました。
自分の立場に気づき,行動に表そうとすること。
子供たちの成長は,様々な場面で見えています。
【ブログ】親しむ・楽しむ
「生活科」
1年生が生活科でアサガオの学習を行いました。
植木鉢から外した「つる」を使って,クリスマスのリース作りをします。
今日は,いよいよ完成です。
出来上がりを想像しながら,様々な飾りを試します。
「モールを使ったら,こんなにピカピカになったよ!」
「見てみて!トナカイみたい!」
「きれいにできたら,玄関に飾ってもらうんだ!」
きれいに整えられたアサガオのリース,素敵です。
生活科では,アサガオなど植物に親しみをもって大切にできることをねらいとしています。
楽しそうに,嬉しそうに自分のつるを変身させていく子供たち。
学習の目標をしっかりと達成していました。
「体育」
4年生では,体育でゴール型ゲームの学習をしていました。
今回取り組むのは「ポートボール」です。
4年生で初めて取り組む学習なので,子供たちは興味津々です。
密を避けるため,2チームずつ学習します。
担任がマイクで状況を解説しながら,子供たちに動き方を指導します。
楽しみながらも,しっかりと学びます。
また,参加していない子供たちも,友達の様子を見ながら学びます。
ワークシートには,どうしたらより良い守り方になるか考えが書かれていました。
「親しむ」「楽しむ」は,学びの充実にとって大切です。
今後も,子供たちの意欲を高めながら,確かな資質・能力を育んでいきます。
1年生の生活科の学習後は,みんなで協力して掃除をします。
4年生の体育の学習後は,揃って手を洗います。
環境を整える習慣,感染症対策もばっちり身についています。
寒さが続きます。2日間のお休みでしっかりと体調を整えてくださいね。
【ブログ】連携
「保護者」
過日お知らせした通り,感染対策のため本校では個人懇談を電話相談に変更しました。
先週から各ブロックごとに実施しております。
御希望のあった方に,学校から連絡させていただいています。
10月での学級懇談以降の様子を中心に,お子さんのことについて情報交流をしました。
「そうでしたか!」と新しく知ることが多く,充実した電話相談となっています。
「職員」
もともとは個人懇談期間中でしたので,どの学年も5時間授業です。
児童が下校した後は,職員が様々な業務に当たります。
2年担任団は,翌週以降の教育活動の打ち合わせを行っていました。
指導計画はもちろん,子供たちの評価について検討します。
せっかくの時間を有効に活用して,よりよい学年経営につなげています。
1年担任団は,特別支援教育支援員との交流会を行いました。
1年生に多くかかわる支援員との情報共有はとても重要です。
この日も,児童に関して様々な視点から,よりよい支援について検討しました。
学校教育に関わる全ての方と正しく情報を共有することは,お子さんのより良い成長につながります。
今後も様々な機会を通じて,学校と家庭が連携できるように手立てを講じてまいります。
今回の機会に限らず,必要があればいつでも御連絡ください。
【ブログ】Ver.5
先日,文部科学省より衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」(2020.12.3 Ver.5)が示されました。
学校としても,これまで実施してきた感染対策を徹底することが求められています。
「密集を避ける」
グラウンドでは6年生が学級写真を撮影していました。
卒業アルバムに使用するものです。
本来なら,教室内や特別教室などでも撮影可能でした。
しかし,密を避ける観点からグラウンドの築山で行います。
子供たちの遊び方もすっかり定着しました。
グラウンドで遊ぶ時は,友達と距離を取れるボール遊びをします。
体育館では,体育委員会で考案した鬼ごっこで遊んでいました。
手でタッチする代わりに,ウレタンでできた棒を使います。
どの子も笑顔で友達との触れ合いを楽しんでいました。
「密接を避ける」
4年生では,体育のボール運動のチーム決めを行いました。
お互いの間隔を意識して,話し合いの輪を作ります。
声の大きさも考えて,じっくりと意見交流をすることができています。
3年生では,音楽でリコーダーの学習をしています。
子供たち同士の間隔を空けるために,体育館で行うことが当たり前になりました。
リコーダーの下には,新聞紙やタオルを置いて,飛沫が広がらないようにしています。
制限がある中での工夫によって,子供たちの教育活動が確実に保障されています。
これからも安心・安全な生活を,つくりあげていきます。