【ブログ】適切な指導
本校には「初任段階教員」と呼ばれる,若手の教員がおります。
教職に対する強い情熱があり,深い教育的愛情をもって子供たちの指導に当たっています。
ただし,教育の専門家として,実践的指導力を発揮するための研修は欠かせません。
「見て学ぶ」
本校ではメンターチームによるOJT研修を実施しています。
ベテラン教員(メンター)の指導を,若手教員(メンティ)が参観する研修を行っています。
実際の指導場面で,どのような指示や活動をさせるのが効果的なのかを学びます。
学んだことは,自分の実践に生かします。
指導力の向上は,子供たちの姿となってあらわれています。
「実践して学ぶ」
若手教員の指導を,ベテラン教員が参観する研修も行います。
他の研修で身に付けた指導技術を生かしながら,実践する若手教員。
その一挙手一投足を,真剣なまなざしで見つめるベテラン教員。
学習のねらいを明確にした授業が展開できるようにすることを目指します。
「交流して学ぶ」
授業後には,若手教員とベテラン教員が,指導の内容を振り返ります。
短時間で,効率的な研修となるように,資料の工夫を図ります。
ベテラン教員のアドバイスは,若手教員にとってとても貴重です。
本校では,日頃から若手教員がベテラン教員から学ぶ姿も見られます。
若手教員として求められる資質能力の育成を図りながら,適切な指導ができるように研修を続けてまいります。
本日は「お弁当の日」でした。
どの学級でも,いつも以上に嬉しそうに喫食する姿が見られました。
2週にわたってのお弁当作り,御協力ありがとうございました。
2週間後は「遠足」です。
今一度,お子さんの「笑顔」のためにお力をお貸しください。