生活の様子

学校のブログ

【ブログ】達成のために

残念ながら本日の実施を中止いたしました。
急な変更で多くの保護者の方に御迷惑をおかけしました。
深くお詫び申し上げます。


ですが,本日の中止で全てが終わりではありません。
ねらいの達成に向けて,取り組みは続きます。


「全力」
今後スポーツフェスティバルは,各学年での体育の時間で実施します。
徒競走や運命走で紅白が競い合い,全学年の総合得点で勝敗を決めます。


6年生の実行委員が給食時間に,全校放送を行いました。


「今日は中止となりましたが,これまでの努力は決して無駄ではありません。」

 


「これからもスポーツフェスティバルは続くので,全校で頑張りましょう!」

 


最高学年として,全校を勇気づけるすばらしい呼びかけです。


「社会参画意識」
6年生がこれまでの取組の振り返りを行っていました。


これまで自分が感じた感謝の気持ちを,メッセージカードとして表します。

下級生や職員に対する言葉。


たくさんの支えや関わりがあったからこそ実現した行事であることを,強く理解しています。

 

また,作文でも自分の思いを表しました。

このような状況だからこそ我慢したり,前向きに考えたりしてきたこと。


素直な言葉で表現されていました。

 


4年生ではよさこいの評価をしていました。


お互いに踊りを見合い,それぞれの良さを伝えあいます。


「踊りにキレがあってよかったです」

 


しっかりと自分たちの成長を感じることができました。


確実なねらい達成のために,これからも指導を続けていきます。


本来なら保護者の方に直接見ていただきたかった子供たちの成長。
今後,録画した子供たちの様子を動画で公開いたします。

【ブログ】行動で

いよいよ明日です。良い天候を願うばかりです。


「全力で」
6年生が最後の練習を行っていました。

 


見てもらう人に,自分たちの「本気」が伝わることを目標にしています。

 


外での練習後,体育館でお互いの踊りを確かめ合います。

 


最高学年としての責任と自覚が,動きをさらに高めます。

 


今回はあえて後ろ姿だけをお見せします。
素晴らしい6年生の表情は,ぜひ明日会場でご覧ください。


「足跡」
校内には,これまで紹介しきれなかった6年生の活躍が多くあります。
スローガンの掲示物をたくさん作りました。

 


各学年毎へのメッセージも貼りました。

 


自分たちの連絡用掲示板も作りました。

 


玄関には,6年生へ感謝の言葉が飾られていました。

 


そんな素敵な6年生は,前日の5時間目ですが真剣に学習に取り組んでいました。


やるときはやる。


大切なことを,自分たちの行動で示しています。


6年生の支えあってこその,明日のスポーツフェスティバル。
温かい拍手での応援,どうぞよろしくお願いいたします。

【ブログ】生きて働く

ICTの活用が重要視されている現在の学校教育。
ただし,発達段階に合わせた教具を選ぶことも重要です。

 

「算数科」
2年生では図形の学習を行いました。
「さんかく」や「しかく」として1年生で学習した内容を,発展させます。


この単元では,教科書の「パズル」を教具として学習します。

 


担任が提示した形を見て,実際に自分のパズルを操作します。

 


試行錯誤しながら,目標の形を作ります。

 


デジタル教材だとぴったり重なる辺も,少しのずれで見た目が変わります。

 


これこそが,実際の活動を通して学ぶことです。

 重さ,感触,思いと操作のずれ。


大切な「感覚」は,やはり実物の操作でしか学べないことです。

 

「生活科」
1年生では生活科で「学校職員の仕事」のまとめを行いました。


これも,実際のインタビューを通して,学んだ知識です。


様々な体験活動を通して,「生きて働く『知識・技能』」を身に付けていきます。

【ブログ】学びの支え

子供たちの学びを支える手立て。
新しい取組が始まっています。

「学習指導員」
学校の新しい生活様式の実施に伴い,日の出小に「学習指導員」が1名配置されました。

学習指導員は,今年度中に限って教員の様々な業務を担います。


家庭学習の丸つけやコメント記入をします。

 

他にも教科学習の補助として,4年生を中心に指導にあたります。

  

「丸つけボランティア」
こちらは,学校運営協議会(コミュニティスクール)の「学校支援事業」として行います。

 


宿題や習熟のためのプリントの丸つけ業務を担います。

 今回は,まず8月末から実施した「北海道チャレンジテスト」の丸つけ業務を行っていただきました。


場所は多目的室①です。

 


全学年の4教科分なので,相当な枚数になります。


解答と照らし合わせながら,一つ一つ正確に丸つけをしていきます。

 

 

採点・評価については,これまで通り本校教員が行います。
これらの支援で,担任はより子供たちの学びにしっかりと向き合うことができるようになりました。

 


体育館から,1年生の鍵盤ハーモニカの演奏が聞こえてきました。
こちらは,支援員さんが子供たちの学習をサポートします。

 

様々な手立てで,子供たちの学びを支えていきます。

【ブログ】生かす

昨日のスポーツフェスティバルの延期。
時間が生まれたからこそ,できることがあります。


「磨きをかける」
3年生が体育館でよさこいを踊っていました。

 


以前の学習では,揃いきれなかった動きを練習します。

 


自分たちが納得できる踊りを目指すために,一つ一つ確認します。

 


きびきびした動き,真剣な目つき。

 


新しい目標に向かって,前向きに進もうとする素晴らしい態度です。


待ち方,姿勢からも成長を感じます。

 


「確かめる」
5年生がすきま時間を使って,体育館で学級活動を行っていました。


2組はドッジボールや大縄跳びを。

 


1組は「あっち向いてホイ」の団体戦を。

 


わずかな時間でしたが,全員で楽しく交流する姿が見られました。

活動後の集合場面。担任が確かめます。
「なぜこの活動をしたか分かりましたか?」

 


「公衆道徳?」「みんなで楽しむため?」

 

担任が伝えます。
「みんなで楽しく遊べることを期待していました。よかったですね」

 


困ったときに,友達を助け合う姿も。

 

 日の出スポーツフェスティバルの学習を通して,クラスの絆が深まっています。

 

「ピンチはチャンス」とも言います。
延期も貴重な学習の機会ととらえ,成長を促していきます。