生活の様子

学校のブログ

【ブログ】両立

5年生が家庭科で,「ゆでる」調理を学びました。

 

 

これも,これまで指導計画を変更して先送りしていた学習活動です。
北海道の感染対策の集中対策期間が終了したことから,実施いたしました。

  

とはいえ,感染症対策の徹底は必須です。 

調理を行う児童は,学級の1/3の人数に制限します。 

そのため,その他の児童は図書室や教室で読書活動をします。


材料や調理器具は全て一人分ずつ用意し,調理過程も全て自分だけで行います。

 

 

使用した器具は,すぐに支援員が回収し洗って消毒します。

 

 

 

万全の対策の中で,子供たちも集中して調理に取り組むことができました。 

小学校の教育活動で、初めての調理活動です。

  

緊張しながらも,一つ一つの手順を楽しんでいました。

 

 

ゆでる調理で作ったのは「ほうれん草のおひたし」。 

パーテーションで仕切られた図工室で,試食しました。

 

表情から,その感想が伝わってきます。

 

 

 

学習活動と感染症対策の両立。
難しい課題ではありますが,これからも確実に学びを保障してまいります。

 
もう一つのクラスは,体育の学習を行いました。

 


貴重な一クラスでの学習活動。のびのびと運動を楽しんでいました。

【ブログ】習得


「技能」
3年2組,3組では,算数のまとめとして計算の復習をしました。 

 

初めに「わり算」の計算プリントに取り組みます。

 

 

 正確さはもちろんのこと,時間を計って計算する速さも意識させます。 

どの子も一心不乱に問題に向き合います。

  

 

できた児童は手をあげたり返事をしたりして,担任に伝えます。

 

 

「1分14秒!」
時間を伝えられるたびに,次の新しい目標を意識していました。

 

 

教科書の復習問題にも取り組みます。
足し算やわり算の計算のきまりを思い出して,間の数を考えます。

 

 

数の変化に注目しながら,学んだ技能を使って答えを導き出しました。

 

 

これらの学習活動は,算数の数理的な処理の技能を高めるものです。 

どの児童もしっかりとした算数の技能を身に付けています。

 

 

「基本的な操作」
3年1組では,総合的な学習の時間で情報手段の基本的な操作について学びました。

 

 

今回は,いよいよキーボードでの文字の入力です。 

パソコンの入力練習ソフトを活用して,一文字ずつ学んでいきます。

 

 

最初はローマ字の「ア行」から。

 

 

その後,他のひらがなの入力の仕方も確かめていきます。

 

 

学習指導要領では,3年生のローマ字とPCの文字入力の学習を関連付けることが求められています。

 


子供たちは確実に基本的な操作を習得してきています。

 


学年の学習も,もう残りわずかです。
知識・技能の確実な定着を図ってまいります。

【ブログ】感謝の思い

今年度,小中連携教育として,また,教職員の働き方改革の一つとして配置された理科専科教諭。


本日で最後の学習となりました。

 


これまで5年生では90時間以上,6年生では100時間近く授業をしていただきました。

 


子供たちにとっては「中学校の授業過程を知る」

 

 

 

本校職員にとっては,「打ち合わせや学級事務の時間が得られる」

 

 

それぞれのメリットがありました。

 


最後の学習ということで,6年担当の佐々木教諭からは,

「皆さんと学習できて楽しかったです。中学校でもたくさん学びましょう!」

 

  

5年担当の藤本教諭からは,
「6年生の1年間頑張ってください。中学校で待っています!」

 


というメッセージをいただきました。

 


お返しに,6年生児童からは,
「これまでありがとうございました。中学校でも頑張ります!」

 


5年生児童からは
「色々教えてもらって楽しかったです。ありがとうございました!」

 

 

と,それぞれ感謝の思いを表しました。


一つずつ終わりを迎えていく,今年度の教育活動。


自分たちの成長を支えてくれた,周りの人への思いが高まっています。

残り,修了まで12日,卒業まで10日です。

【ブログ】+α

2年生が,「1年生1年間頑張ったね!6年生ありがとうの会」のビデオ撮影を行っていました。

今年度,実施できなかった1年生を迎える会を,6年生を送る会と合わせて実施することにいたしました。

 


2年生は呼びかけや合唱,器楽の演奏を披露します。

 


練習の成果で,素晴らしい発表を録画することができました。
1・6年生に,2年生の思いがしっかり伝わることでしょう。

 


その足元の,鍵盤ハーモニカ。

 

 

さらには,発表の姿勢や座り方。どれも見事に整えられています。

 

 

「持ち物の整理整頓」や「社会の形成者として身に付けるべきマナー」の定着は,特別活動の大切な内容です。

2年生では「発表」の指導を通しながら,「+α」としてそれらの資質・能力を育ててきました。

 


無事,撮影を終え,やり切った表情の子供たち。

 


1年生のお手本として活躍した1年間の成長が見られました。

 

 

渡り廊下には,1月に取り組んだ「家庭学習強化週間」での代表児童のノートが掲示されました。

 


こちらも子供たちの「+α」の工夫が見られます。後日紹介いたします。

 

【ブログ】緊密な連携

「タイムカプセル開封事業」
開校50周年記念事業の一つとして,PTAが企画・運営しました。

 


当時の1~3年生は日の出小学校を,

 

 

4~6年生は青葉中学校を卒業するときに開封することに決めて記念の品を封入しました。

 

 

昨年度から卒業生に封入物を配付しており,今年度は当時の2・5年生が対象となります。 

本来なら日の出小学校を会場に「開封式」を行うところでしたが,感染症対策の為中止としました。

 


その代わり,封入物をそれぞれの学校の担任を通して卒業生に渡して頂くこととしました。

 


本日は,その封入物をPTA役員が確認し,個別に渡せるように準備を行いました。

 


次々と現れる,当時の子供たちの思い。

 


過去の自分からのメッセージを,これからの新しい生活への勇気としてほしいですね。

 

 

 

「学習発表会 保護者受付・誘導」
学習発表会の受付業務では,本来の受付・誘導のほか,

 


掲示がはがれていた箇所の手直しにも御協力頂きました。

 


おかげで,公開の最後まで見栄え良く作品発表を行うことができました。

 

 

「スケートレンタル事業」

スケートシーズンが終わり,レンタルされている靴やバッグが返却されています。

 


今年度は,195名分の利用がありました。

 


これらの活動は,PTAとして家庭・学校・地域社会との緊密な連携によって児童の健全育成を図ることが目的です。

 


今後も,会員の皆様の御協力をいただきながら,子供たちの確かな成長を育んでまいります。