生活の様子

学校のブログ

【ブログ】2つの安心で

一気に夏らしい天気となりました。


本校では,今年度も「コロナウイルス感染症対策を踏まえた熱中症予防策」を講じながら教育活動を進めます。

 
「体育館では」
本校では「危険性がある場合は,場所に限らずマスクを外す」としています。
気温が高い時のマスク着用は,熱中症のリスクが高まるためです。

 


4年生が体育館で「よさこいソーラン」の練習に取り組みました。

 

 

踊りの中で,運動量が少ない場合はマスクを着用します。

 

 

そのあと,全身を使う踊りの場合は,マスクを外して取り組みます。

 

 

活動内容や気温に合わせてマスクを外すことで,安心して学習に取り組めます。

 


「グラウンドでは」
5年生が,体育で「50m走」の学習に取り組みました。

はじめに,軽めの運動で体を慣らします。


その後,担任から走り方のコツを学びます。


ここまでは,マスクをつけて活動します。

 


そして,実際に50m走に取り組むときには,全員マスクを外します。

 


スタート前に,全員が外していることを確認して,合図を出します。

 


感染症対策と熱中症対策。
2つの安心の中だからこそ,子供たちは全力で学習に取り組めます。

 


これらの学びの成果を,7/6のスポーツフェスティバルで披露します。


ぜひ,お子さんの成長を楽しみにご覧いただければと思います。

 


昨日は山口千歳市長からのメッセージビデオを,全校で視聴しました。

 


様々な対策に子供たちが一生懸命協力していることへの,感謝の言葉がありました。

 
市長の言葉を真剣に受け止める,日出っ子たち。

 

コロナの一刻も早い終息を,全校児童・教職員一同心から願っています。

【お知らせ】感染症にかかわる学校への情報提供について

保護者の皆様へ

千日小第48号 令和3年6月10日
千歳市立日の出小学校長 加藤 敏幸 

北海道では,新型コロナウイルスによる感染が拡大し,緊急事態宣言が発出されていますが,いまだ収束に至っていない状況です。さらに,感染性の高い変異株などの影響等により,「家庭内感染」も増加している傾向にあります。

 そのため,学校は,御家庭との連携の強化を図るとともに,学校における感染拡大防止を徹底するため,児童生徒等に感染者が発生した場合には迅速な対応が求められています。

 つきましては,北海道教育庁学校教育局から通知に基づき,学校への情報提供に関して,添付の「保護者の皆様へ(Ver.6)」でお知らせしている通りの対応とさせていただきますので,御確認をお願いいたします。

 なお,添付文書については,本日マチコミメールでも配信しておりますので,そちらでも御確認ください。

20210604_保護者の皆様へ(Ver.6).pdf(809KB)

【お知らせ】感染症対策を踏まえた熱中症予防策について

保護者の皆様へ

千日小第45号 令和3年6月8日

千歳市立日の出小学校長 加藤 敏幸

 保護者の皆様におかれましては,日頃より本校の教育活動に御理解と御協力をいただき,感謝申し上げます。また,新型コロナウイルス感染症対策に関わっても,多くの御支援をいただいていることに,重ねて御礼申し上げます。

 さて,北海道も本格的な夏を迎える時期となりました。比較的涼しい千歳市においても,夏日になる日が多くなり,登下校時や教育活動中の熱中症の危険性が高まってきます。

 そこで,本校では今年度の熱中症予防策を以下の添付の文書のとおりといたします。昨年の予防策と同様に,「新型コロナウイルス感染症対策」を踏まえた内容となっております。児童の「安心・安全」の確保のため,御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げます。不明な点がありましたら学校まで連絡下さい。

→R03 熱中症予防を踏まえた新型コロナウイルス感染症対策について.pdf(361KB)

【ブログ】ハイブリッド

緊急事態宣言の延長に基づき,学校には感染症対策の徹底が求められています。

ただし,同時に子供たちの「学びの保障」も行うことが重要です。

今後の様々な状況を想定して,ICTの活用スキルを高めておく必要があります。


「中学年から」
3年生がタブレットのログイン方法や,クラスルームの使い方について学びました。

 


QRコードを読み取らせてログインし,「クラスルーム」を立ち上げます。
これは,タブレット同士を,ネット上の「教室」の中でつなぎ,様々な情報を共有するアプリです。

 


クラスルームに入って,ほかの友達がいることも確認します。

 

 

今回は,初めての学習なので具体的な操作は次回以降にすることにしました。

最後は,電源の切り方まで学んで今回の学習を終えました。

 

 

タブレットを通して様々な学習活動ができることを知った子供たち。
担任の話を聞きながら,次の活動に期待を膨らませていました。

 

 

「高学年は」
6年生が,「meet」や「ジャムボード」のアプリを活用した学習方法について学びました。


ログイン,クラスルームのアプリ立ち上げなどは,どの子も自分だけでできます。

その後,担任の指示を聞きながら,ビデオチャット機能の「meet」を操作します。

 


その後,「ジャムボード」のアプリの使い方を学びます。
このアプリは,子供たち同士が情報を共有する「デジタルホワイトボード」の機能があります。

 


オンライン学習を実施する場合に,課題や子供たちの考えをクラス全体で確認する際に活用します。

 

担任外もT1となって,担任をサポートしながら,子供たちの指導を行いました。

 


初めての操作で苦労しながらも,それぞれが作成したホワイトボードを楽しんで交流していました。

 

 

分散登校とオンライン学習を組み合わせたハイブリッドな学習も,状況によって求められる場合があります。
いつでも実施できるように,今後も子供たちの活用能力を高めてまいります。