生活の様子

2020年6月の記事一覧

6月1日 再開!! 嬉しすぎてあれこれ報告します。

 「眠かった」と言いながらも、よく学校へ来ましたね。

それだけでも、本当に「よくがんばったよ!!」と、思います。

保護者の皆様、朝、起こしてくださってありがとうございます。

明日からもよろしくお願いします。

「マスクは家を出る時から着用してくる」を徹底するよう、今一度よびかけました。

学校再開の約束ですので、ここは意識してもらいます。(本日は、404名中402名がマスクを着用して登校。すごいことです。保護者の皆様のご指導のおかげです。学校を長く続けたいので、今後ともお願いします。)

校内に入ったら「まず、手洗い。」

C先生の作成した「手洗いしたかな?」の表示、かわいいですね。

着目してほしいのは、戸の前に置かれた箱の中の袋。

臨休中に貸し出していた「ブックパック」の返却。

とてもきれいに並べられていますね。素晴らしいと思います。

本だけではありません。水筒も並べて。

班ごとのかごに並べられた水筒。

間違いがないように、置く場所がわかりやすいように。

教室の様々な工夫の一つひとつが、子どもたちに「知恵」として伝わっていくことでしょう。

ハンカチをしっかり持ってきたと見せる6年生。

身につけていることがすばらしい。

持ち物ひとつとっても、それはその人の「意識」の表れ。

6年生には、本来ならこの時期、運動会での活躍や修学旅行に向けての班づくりなど、様々な取組があります。

今はすべてが先延ばしです。

ここから、君たちにしかできない何かをクラスで見つけていってほしいと強く願っています。

Ⅿ先生が、君たちの臨休中の課題ノートを見て「よく、こんなにがんばったね。」としみじみ言っていました。

黙々と何かに向かった経験が、いつかどこかで、全く別の形で生きることを

先に生きている者として伝えていきたいと思います。

1時間目はどの学級でも改めてコロナウィルスと予防について学ぶ時間。

ゆっくり、もう一度時間をかけて学び直し、予防のための手洗いの大事さと人に飛沫を飛ばさないためのマスク着用であることを確認し合いました。自分のためと、人のため。両方に心を遣わせることのできる人でいましょう。

5年生は、先生からの問いかけに答えたり真剣に考えたりしていました。

休み中も自主学習をこつこつ続けていた人がたくさんいたという5年生。

ノートが20冊になった子も。

「努力は嘘をつかない!」

先生が描いたイラストに「おかえりなさい」の文字。

先生方がそれぞれ工夫して、子どもたちを迎えました。

4年生の両方の教室ともに、先生からのメッセージとイラストが。

こちらは2組の様子です。

迫力あるイラストが子どもたちに「待っていたよ!!」と語りかけてくるようです。

4年生は、学年の終わりごろになると心も体もぐんと成長する学年です。

君たちのもつパワーで、緑小を明るくしていってね。

いつも元気な挨拶ナンバーワンの学年です。

これからも、よろしくね。

保健室前の立て看板。右下にぶら下がる呼び鈴は・・・。

廊下に一時受付のための椅子を準備し、熱があって寝ている子がいる場合に備えて、直接保健室に入るのを控えさせるようにしました。

声をかけて先生を呼ぶことができる子もいれば、少し戸惑う子もいるかもしれない…と考えた養護教諭のT先生。

素敵な音がする鈴をぶら下げ、「これを鳴らしてね」と表示。

昔懐かしい喫茶店のドアを開けたときのような柔らかな音色。

どんな時でもアイディアで、少しでも校内を明るく、楽しく。

こういう時こそ、あれこれ工夫が浮かんでくるものですね。

次回は、外の工夫を紹介しますね。

再開して嬉しすぎたので、長くなりました。

読んでいただいて、本当にありがとうございます。

ゆっくり、ゆっくり。でも、確実に、学びと生活を取り戻していきます!

みんな、元気でいてくれて、本当にありがとう☆