学校のブログ
夏の『俳句』をたしなみました(4年生)
『川柳』は季語を入れない五・七・五です。今回、本校の4年生は、季語を必ず入れなければならない『俳句』に挑戦しました。季節を直接表す“夏”という言葉を敢えて使わず夏を表現した力作も散見されます。
また、丁寧な絵も添えているので、見ている者のイメージ作りの手助けをしています。松尾芭蕉が、草葉の陰で微笑んでいるかもしれません。
【日本の俳句】閑さや 岩にしみ入る 蝉の声 (松尾 芭蕉)
動物園の絵を描きました(2年生)
2年生くらいの年頃の児童は、大きな紙を渡しても、ついつい描こうとするものをちっちゃく隅の方に描いてしまう傾向があります。ですが、本校の2年生は、どうでしょうか! この大胆な描きっぷり!! 是非、ご覧ください。
書写 『日』を書きました(3年生)
3年生あたりだと、鉛筆を書く習慣により、書写で筆を使うときもついつい“細字”になってしまう傾向があります。ですが、本校の3年生は力強く書ききりました。
まさに、一日一日を大切にしてしっかり勉強するんだという思いが文字ににじみ出ています。因みに墨汁を筆に含ませすぎて文字がにじんでいる子は誰もいません。これまた、さすがです。
9/27 『居住地校交流』
先日、北進小学校へ通う児童と『居住地校交流』が行われました。通う学校はちがうけれど、同じ地域に住む仲間として共に学び合いました。
自己紹介が終わった後、「ボッチャ」を行いました。対戦型の活動ですが、「〇〇くんの番だよ。」など、新しい友達に優しく声をかけてあげて、親睦が深まったようです! また次回、会える日を楽しみにしています。
【世界の名言】出会いの中で、あなたが一番最初にすることは、あいさつでも握手でもない。あなたがまず一番最初にすることは、笑顔よ。 (リトルミイ:ムーミン)
9/29 1年生の描いたひまわり
とっても上手なひまわりの絵をご紹介します。水彩絵の具とクレヨンの二種類を使って、“大きく”描きました。
お花をありがとうございます。
30年も前から、向陽台小学校の2階フロアーに、定期的に綺麗なお花を生けてくださっている方が、本日も足を運んでくれました。
本日は、「カーネーション」「ほおづき」「コリジリア(赤ドラセナ)」です。「花の声に耳を傾け、その花の一番きれいな部分を前に向けているだけです。」とおっしゃっていました。
【世界の名言】雑草とは何か?それはその美点がまだ発見されていない植物である。(ラルフ・ウオルドー・エマーソン:アメリカ作家)
9/27 秋深まる我が学び舎。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、過ごしやすい季節になってきました。校舎の窓から見えていた青々と生い茂っていた木々の葉っぱも、衣替えの支度が始まってきたようです。
季節の変わり目は、とかく体調を崩しがちになりますので、特にお子さんの服装などには気を付けてあげてください。よろしくお願いします。
小中一貫教育~『家庭学習強化週間』
小中一貫教育の取組の一つに、3校で、ある期間中は家庭学習の取組を普段より強化しようという試みが行われています。
それを受けて、早速向陽台小学校の6年生の担任は、ノートの使い方や学習の内容等で担任からのアドヴァイスを記した子供たちのノートの一部を、ラミネート加工して教室前の廊下に掲示したのです。「わたしも、この子と同じやり方で家庭学習やってみようかな。これなら、できるかもしれない。 よっしゃー、帰ってから早速やるぞー!」と思う子が一人またひとりと増えることを願っているようです。
9/21 授業の発表(3年1組)
授業研究の専門家に来ていただき、全学級を代表して3年1組の国語の授業を見てもらいました。「児童用タブレット」を活用した【話合い活動】のあり方を中心に、“客観的に” 評価してもらいたかったからです。
【新電子黒板を活用して、児童に説明しています。言葉だけの説明より、視覚にうったえる方が断然わかりやすいです。 ※ジャムボードを使って】
【向陽台中学校の校長先生と二人の国語科の先生、泉沢小学校の校長先生も参画しました。小中一貫教育であり、小小連携でもあります。】
【話し合い活動の様子です。話し言葉でも、タブレット上の文字でも、両方で、交流します。タブレットを使うのが目的ではなく、あくまで話し合いを進めるための手段としてタブレットを活用しているのです。】
【各班で話し合って決めたことを、全体で交流します。上手に分担して一人一人が説明していました。】
【外部からきていただいた授業研究の専門家に見ていただき、先生方も気持ちが引き締まります。】
【子供たちが下校した後、時間をかけて授業の話し合いをしました。助言いただいたことは、向陽台小学校教員全員が、今後の授業に活かしていきます。】
【世界の名言】未来は明日から始まるんじゃない。未来は今日から始まるんだ。(未詳)
9/16 社会見学 1,2年合同〈円山動物園〉
天候が心配される中、1年生と2年生が合同で円山動物園に社会見学に行ってきました。行ったことのない広い場所での班行動は、低学年にとって難しいチャレンジだったと思います。班のメンバーのそれぞれの異なる意見を、どのように持っていくのかがこれからの将来において、何度も問われる課題だと思います。失敗を恐れずに、何度も何度も経験し、慣れていってくれればと願っています。
追伸:カラスにおかずをさらわれることで有名な円山動物園ですが、みんなは、大丈夫だったのかな?
【世界の名言】私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまくいかない方法を見つけただけだ。(トーマス・エジソン)