生活の様子

学校のブログ

【ブログ】+α

2年生が,「1年生1年間頑張ったね!6年生ありがとうの会」のビデオ撮影を行っていました。

今年度,実施できなかった1年生を迎える会を,6年生を送る会と合わせて実施することにいたしました。

 


2年生は呼びかけや合唱,器楽の演奏を披露します。

 


練習の成果で,素晴らしい発表を録画することができました。
1・6年生に,2年生の思いがしっかり伝わることでしょう。

 


その足元の,鍵盤ハーモニカ。

 

 

さらには,発表の姿勢や座り方。どれも見事に整えられています。

 

 

「持ち物の整理整頓」や「社会の形成者として身に付けるべきマナー」の定着は,特別活動の大切な内容です。

2年生では「発表」の指導を通しながら,「+α」としてそれらの資質・能力を育ててきました。

 


無事,撮影を終え,やり切った表情の子供たち。

 


1年生のお手本として活躍した1年間の成長が見られました。

 

 

渡り廊下には,1月に取り組んだ「家庭学習強化週間」での代表児童のノートが掲示されました。

 


こちらも子供たちの「+α」の工夫が見られます。後日紹介いたします。

 

【ブログ】緊密な連携

「タイムカプセル開封事業」
開校50周年記念事業の一つとして,PTAが企画・運営しました。

 


当時の1~3年生は日の出小学校を,

 

 

4~6年生は青葉中学校を卒業するときに開封することに決めて記念の品を封入しました。

 

 

昨年度から卒業生に封入物を配付しており,今年度は当時の2・5年生が対象となります。 

本来なら日の出小学校を会場に「開封式」を行うところでしたが,感染症対策の為中止としました。

 


その代わり,封入物をそれぞれの学校の担任を通して卒業生に渡して頂くこととしました。

 


本日は,その封入物をPTA役員が確認し,個別に渡せるように準備を行いました。

 


次々と現れる,当時の子供たちの思い。

 


過去の自分からのメッセージを,これからの新しい生活への勇気としてほしいですね。

 

 

 

「学習発表会 保護者受付・誘導」
学習発表会の受付業務では,本来の受付・誘導のほか,

 


掲示がはがれていた箇所の手直しにも御協力頂きました。

 


おかげで,公開の最後まで見栄え良く作品発表を行うことができました。

 

 

「スケートレンタル事業」

スケートシーズンが終わり,レンタルされている靴やバッグが返却されています。

 


今年度は,195名分の利用がありました。

 


これらの活動は,PTAとして家庭・学校・地域社会との緊密な連携によって児童の健全育成を図ることが目的です。

 


今後も,会員の皆様の御協力をいただきながら,子供たちの確かな成長を育んでまいります。

【ブログ】当たり前

「感染症対策の徹底」
6年生が家庭科で「朝食から健康な1日の生活を」の学習を行いました。 


今回は「いためる調理」について学びます。

この学習は北海道の集中対策期間の設定により,調理実習の指導時期を遅らせていました。

 

 

今回,期間の終了が見込まれるとのことで,ようやく実習がかないました。 

「いためる調理」が学習目標なので,活動を焦点化し,  感染対策を徹底して実施しました。

 

実習前の手洗いはもちろんのこと,

 

 

材料の野菜やハムは,あらかじめカットし,一人分に分けた物を使います。

 

 

 

また,調理は全て一人の児童で行い,器具は使用するたびに洗剤で洗います。

 


盛り付けには紙皿を使用し,その都度廃棄します。 
いつもとは違う環境でしたが,どの児童も久しぶりの調理実習を楽しんでいました。

 
お味は…?

 

 

試食無しの味付けでしたが,態度で出来栄えを教えてくれました。

 

 

「ICTの活用」
今回は,家庭科室に入る人数も学級の半数としたため,残りの半数は教室で図工を行いました。

 


担任は一名なので,本来なら「家庭科室⇔教室」を行き来しなければなりません。

 


そこで今回は家庭科室と教室を,2台の端末をつかってビデオチャットで結びました。

 

 

家庭科室にいる担任は,画面を通して学級の児童の状況を把握したり指導したりします。 
「できた人どのぐらいいますか?」

 


教室の児童も,担任に呼びかけます。
「先生,できたので見てください」

 


作品へのアドバイスも求めます。 


離れた教室との双方向でのやりとりも,ICT環境の整備で「当たり前」になりました。

 


「当たり前」が確保された,安心・安全な学習活動。

学びの保障のために,これからも改善を続けてまいります。

【ブログ】親和的

「楽しみながら」
1年生が,初めてパソコンの操作方法について学びました。
まずは,マウスの使い方を学びます。

 

 

半数以上が初めての体験です。担任や支援員が積極的に声掛けします。

 


「今度は反対の方をクリックします。」

 

 

「ここのボタンを押すんだよ。うまくできたね!」

 


操作の仕方を覚えるたびに,笑顔を見せていました。

 

 

「またやってみたい!」

 

マウス操作の後は,ペイントのアプリで実際に絵を描きます。 

「ドラッグすると,こんな線が描けるよ」と見本を示すと,「すごい!」と歓声が上がります。

 


クリック,ドラッグなど身に付けた技能を使って取り組みました。

 


思い思いの線を引きながら,パソコン操作を楽しんでいました。

 

 

「喜びを感じながら」
3年生は,体育で高跳びの学習を行いました。

 


本来の高跳びは,高跳び用のバーを使います。
ですが,3年生は初めての運動です。ゴムを使って,安心感を高めます。

 


「足をまっすぐに伸ばせていいですね」

 

 

「体の動かし方が分かってきましたね。」

 


担任からの声掛けで自信を深め,さらに意欲的に取り組みます。
高さに不安がある児童には,低めのゴムを用意し,そこで技能を高めます。

 


それぞれの目標で,できることが増えるたびに,学ぶ喜びを感じていました。

 


活動に参加できない児童も,友達の学習を見てしっかり学びます。

 


初めての学習活動に,安心して取り組めること。学習意欲の向上には,欠かせません。
今後も親和的な学習環境づくりに努めてまいります。


グラウンドでは1年生が凧揚げをしていました。

 


中でも外でも,学びを心から楽しんでいます。

来週からいよいよ3月。進級・進学はもう目の前です。

【ブログ】チャンス

コロナ禍における教育活動では,ICTの活用が必須です。


「ICTサポータ」
4年生が総合的な学習の時間で,情報活用について学びました。

 


自分がモデルとなった写真を加工し,有名な絵画や立体造形に似せます。

 


カメラで撮った写真を取り込み,PCのアプリを使って加工します。 

操作技能を高めてきている4年生ですが,苦労する場面もあります。 

 

そのようなときは,ICTサポータが支援を行います。
「ここのフォルダを開いて,ここをクリックするといいよ」

 


「ココの場所を開くと,使える色が分かるよ。」

 


教えてもらうたびに,「すごい!」「なるほど!」と子供たちから声が上がります。

 


情報活用能力の育成は,総合的な学習の時間で重要な目的の一つです。

子供たちはまた一つ,確かな技能を身に付けました。

 


「ICT環境の活用」
5年生の参観日では,外国語の学習を公開しました。

 


これまで身に付けてきた知識・技能を使って,簡単な英語劇を発表します。

 


しかし,感染予防の観点から,一つの学級に全ての児童と保護者は同時には入れません。
そこで,今年度整備されたICTを活用します。

 


本来の学級には,発表する児童と参観いただく保護者が入って,発表を見ます。

 


そして,その映像を教師用端末で撮影します。

 


その撮影した映像は,ビデオチャット機能を活用して,隣の教室の電子黒板に投影します。 

 

 

隣の教室には,発表者以外の児童が待機しており,その映像を見て内容を共有します。
映像を見る子供たちは,自然な雰囲気で劇を楽しんでいました。

 

 「ピンチはチャンス」とも言われます。
この学習活動も,ICT環境が整備されたことに加え,コロナ禍という特殊事情があったからこそ実現しました。


ICTサポータも映像送信の不具合にすぐに対処できるように,状況を見守ります。


厳しい状況だからこそ,新しい学習活動に積極的に取り組み,学びの保障を継続してまいります。

 
2日間,限られた時間の中でしたが,保護者の皆様には本校の教育活動をしっかりと見ていただきました。

 


あらためて感謝申し上げます。

【ブログ】相互理解

本日は,246年生の参観日,学習発表会保護者公開でした。


今年度,2回目となる保護者連携の取組です。

 


「保護者へ」
6年生が,最後の参観日として,保護者に向けて思いを伝える学習活動を行いました。

 

 

これまで「自分たちの成長を伝える」ことを目的として,準備をしてきました。

 

 

昔の写真や,

 

 小学校生活の思い出話をもとにしたクイズを出しました。

 

 

「夏休みの宿題を,答えを見ながら取り組んだのは誰でしょうか?」

 

(全員だそうです。ただし,その反省は自分の成長につながっています) 

 

「正直に言えず,しかられました。」

 

(今はできるようになりました。)


保護者の方も,子供たちの思いを受け止め,積極的に参加してくださいました。

 


時には思いあふれ,涙する場面も。

 


担任の指導を通して,これまでの成長・感謝をしっかりと表すことができました。

 


「保護者から」

今回の学習発表会では,PTA役員の皆様にも御協力頂きました。


会場となる体育館での受付や,保護者の方への案内等の業務を行っていただきました。

 


また,受付で消毒の呼びかけも行い,安心・安全の確保にも努めていただきました。

 

 

教職員だけでなく,保護者の皆様の御協力によって,より良い教育活動とすることができました。

 


落ち着いた雰囲気の中での作品鑑賞。

 


子供たちの頑張りをじっくりと見ていただけました。

 


参観日の目的である「相互理解」。これからも様々な手立てで,保護差の皆様と連携を強めてまいります。

明日も135年参観日,学習発表会保護者公開日となっております。
皆様の御来校をお待ちしております。

 

 

なお,学習発表会の保護者公開については,本日時間帯を延長しております。
御希望の方は,学校まで御連絡ください。

【ブログ】情操を育む


本日,学習発表会の児童公開が行われました。
学芸会にかわる,新たな文化的行事です。


「触れる」

1年生は,小学校生活で初めて他学年の作品を見る機会になりました。

 


上級生の様々な作品。

 

 

技術の高さだけでなく,感性豊かな力作に目を奪われます。

 

 

他学年の作品に直接触れることは,豊かな情操を育むことにつながります。 


「お姉ちゃんのがあった!」

 


きょうだいのつながりも感じ,嬉しそうです。

 

 

「よさを見付け合う」

2年生は,学級毎にそれぞれ見る時間を決めながら,作品を鑑賞しました。

 


しっかりと時間を確保して眺めることで,それぞれの作品の特徴を確かに理解することができます。

 


「この1年生の字,上手だな~」

 

 

「この模様,かっこいい!」

 

 

それぞれの視点で,作品と向き合うことができました。

 

 

さらに5年生は,鑑賞後に振り返りシートで,感想をまとめました。

 


「1年生は,絵の迫力がすごかったです。」

 


「6年生は,色付き版画が素晴らしかったです。」

 


自他のよさを見付け合い,喜びを感じることは,これからの学校生活への意欲につながります。

 


例年とは異なる文化的行事でしたが,しっかりと目標を達成することができました。

 

 

4年生では,図工で作品作りに取り組んでいました。

 


自分の作品をより良いものにしようと,集中して取り組んでいます。

 


刺激を受けた感性がどのように表されるのか,出来上がりが楽しみです。

 


明後日は2・4・6年生の参観日と学習発表会保護者公開日となっております。
限られた時間になりますが,皆様の御参観をおまちしております。

【ブログ】知情意体

「情・意」

2年生が道徳科の学習で,「感謝」の内容項目を学びました。


まずは,自分のこれまでの経験について振り返ります。

 


友達との交流を通して,互いの経験を確かめます。

 

 

次に教科書の内容を理解します。

 


内容を理解するうえで必要な箇所は,「動作化」でイメージを共有します。

 

 

「こんな様子かな?」との担任の問いかけに,頷きで答える子供たち。

 

 

そして,教科書の場面に合わせて,「自分だったら」として考えます。

 


道徳科では,理解する項目について「自分ごと」として捉えることが重要です。
子供たちは,しっかりと「感謝」について学ぶことができました。

 


黒板には,「2年生卒業まで」のカレンダーが。

 

 

心も3年生に向けて,しっかりと育っています。

 


「知」

その目標となる3年生は,国語の学習に取り組んでいました。

 

 

1年間意識し続けた,学習に取り組む姿勢。

 

 

どの時間でも,しっかりと集中して取り組むことができます。

机の上も,使いやすいように整頓されています。

 


授業中,盛り上がる場面があっても,

 

 次にはすぐに切り替えることができます。

 

4年生に向けて,「知」を大切にする態度が身についています。

 

 

 

「体」

体育館では,5年生が縄跳びチャレンジに取り組んでいました。

 


高学年ならではの難しい技に一生懸命取り組んでいます。

 

 

様々あった1年でしたが,本校の教育目標は,子供たちの姿として体現されています。

「知情意体」の育成,これからも指導を続けてまいります。

 

体育館では,来週からの学習発表会の準備が進んでいます。

 

子供たちの力作が揃っておりますので,ぜひ参観日の際にご覧いただければと思います。

 

【ブログ】組織力

「全ての職員で」
スケート学習は,子供たちの支援が多く必要になります。
特に低学年は,担任団だけでは学習の成立が難しい場合があります。

 


支援員が,必要な子供たちの靴ひも縛りを補助します。

 


学習の形態に合わせて指示を出しながら,安全面を確保します。

 


担任外の教員も,全体把握をしながら個別の指導に当たります。

 


時間が確保できる時には,学校長も子供たちの支援に当たります。

 


本校の校長は,高いスケート技能を持っています。
滑り方のお手本として,子供たちの前で実演します。

 

 

子供たちはその姿を追いながら,技能を高めようと一生懸命練習を重ねていました。

 

どの子も,着実に技能が身についてきています。 

 

「新たな職員で」
ICT環境整備の一環として,千歳市教育委員会からICTサポータが派遣されました。

新たに導入された端末の使用に関して,児童はもとより教職員へのサポートも行います。


先日,実施を前に職員との打ち合わせを行い,

 


早速,職員向けの研修資料の作成に取り組んでいただきました。

 


今後は,児童が端末を使う場面での,直接的な支援も行っていく予定です。 


コロナ禍での学校教育活動。
学校の組織力を最大限発揮しながら,子供たちの学びを保障してまいります。

【ブログ】27 / 1231

6年生が,小学校の教育活動を終えようとしています。

「卒業に向けて」
学年・学級で,卒業に向けた学習活動をすすめています。

 


「6年生を送る会」に向けて,出し物の準備を行います。

 

 

「在校生」に向けて,感謝を伝える活動を計画します。

 

 

「卒業式」に向けて,よびかけの内容を考えます。

 

 

学習時間外で行った活動については,感染予防も兼ねて教室前のホワイトボードで情報を共有します。

 


6年生として,最高の足跡,最高の思い出をつくりたい,という思いにあふれています。

 

 


「中学校に向けて」
青葉中学校の教諭による,理科専科の学習も残り1カ月となりました。


今日は,理科室で「電気の利用」を学びました。

 


担任ではない教員からの指導。
中学校では当たり前の光景が,小学校でも実現しています。

 


子供たちは,しっかりと指示を聞いて落ち着いて学習に取り組んでいます。

 


学習内容はもちろん,つまずきやすい,小・中学校の学習形態の違いも理解することができました。

 


中学校進学に向けて,また一つ自信をつけています。

 


1231日間に及ぶ,小学校6年間の教育活動も,残り27日間となりました。
最後の締めくくりにふさわしい,充実した日々を過ごせるように,丁寧な指導を続けてまいります。

 


1年生のスケート学習,上達には目を見張るものがあります。

ひたむきに努力する姿,こちらも素晴らしいです。

【ブログ】目標

「技能に合わせて」
2年生が体育で4時間目となるリンクでのスケート学習を行いました。

 

 

これまでの学習で,子供たちはそれぞれに技能を高めてきました。


しっかりと氷の上に立って,滑ることができるように。

 


足の運び方を学んで,しっかりと前に進むことができるように。

 

 


姿勢を低く片足に乗る時間を増やして,早く滑ることができるように。

 

 

自分の目標に合わせて,意欲を持って取り組んでいます。

 

 

「自分と比べて」

5年生では,体育のスケート学習でタイム測定を行いました。
学びの中間で,一度今の自分自身の技能を確かめます。

 


担任の号令で,次々とスタートする子供たち。

 


少しでもタイムを良くしようと,一生懸命滑ります。

 


どのレベルであっても,これまでの自分を越えようという確かな気持ちを感じます。

 

 

そして,その思いを「がんばれ!」の声で励ます,周りの5年生。


仲間を思う優しさも見られます。

 
「ゴール」がはっきりしているからこそ,子供たちはより学びに意欲的になります。
これからも目標をはっきりとさせた指導で,子供たちの学習の定着を確実にしてまいります。

 

6年生が体育館で,卒業に向けた学習活動に取り組んでいました。

こちらも,小学校生活のゴールを見据えて,素晴らしいやる気を見せていました。

詳しくは,後日お伝えしますね。

 

【ブログ】充実と向上

「児童会活動」
4年生が,56年生の思いを引き継いで,活動をすすめています。


2回目の児童会活動でも,意欲あふれる姿が多く見られました。

 

図書委員会「しおり」作り

 

環境委員会「ゴミ拾いお願いポスター」作り

 

 

体育委員会「器具室の整理」活動

 

 

 

代表委員会「あいさつ呼びかけポスター」掲示

 


保健委員会「ソーシャルディスタンス」掲示

 


放送委員会「日常放送のスキルアップ」練習など,

 

 

より良い学校を目指して,子供たちの自発的,自治的な行動への意識が高まっています。

 

 


「前期児童会役員選挙」
委員会活動で高まった気持ちは,児童会役員への立候補につながります。 


校内には,選挙公示が掲示されたり,

 


選挙管理委員会だよりが掲示されたりしています。

 


2/17の投票日に向けて,各学年で準備が進んでいます。
日の出小の「充実と向上」をめざした高学年としての思いが,確かに育まれています。

 


本日は朝から厳しい冷え込みとなりました。


今年度初めから,毎朝恒例となっている校長先生との挨拶。

 


「おはようございます!」
子供たちのしっかりとした返答が多く聞かれます。

 


あいさつの習慣も当たり前の光景となりました。

「礼儀」の道徳的な実践意欲についても向上するように指導していまいります。

 

【ブログ】くふう

「体育」
2年生が体育で,体つくりの学習を行いました。
リンクが使用不可だったため,スケートから内容を変更しました。


今回は,「宝取りおに」という遊びを通して,楽しく鬼遊びをする動きを身に付けます。

 


2つある鬼の列の間をすり抜けて,宝物を何回取ることができるかを競います。

 

 

2年生は昨年末から学び始めました。

 

 

攻める側も,守る側もどうすればうまくできるか,自分たちで動きを考えてきました。

 


どちらの側も学んだことをいかしながら,チャンスを狙います。

 


ルールをよく理解しているからこそ,できる「くふう」がたくさん見られました。

 

見事に,宝物を取ることができました。

 

 

 

「生活科」
1年生が生活科で,「ゆきあそび」の続きを学びました。


「こおり作り」で完成させた「こおり」を使って遊びます。
まずは,自分たちの「こおり」の様子を確かめます。


「きれいにできたよ!」

 

 
「もようができてる!」

 


様々な気づきが生まれます。

 

さらに,今度は「こおり」を使って遊びを考えます。


並べて列車にしてみたり,

 


重ねてみたり,

 


植木の中に入れて飾りにしたりします。


それぞれ「くふう」しながら遊びを創り出しました。

 


どちらの学年も,遊びの活動を通して,思考力・判断力・表現力がしっかりと高まっています。

これからも,目的と手だてを明確にしながら,子供たちの資質・能力を育んでまいります。


校内で観察している「サケの仔魚(しぎょ)」


子供たちが見守る中,こちらもすくすくと育っています。

【ブログ】あこがれ

2月に入りました。
気がつけば,3月末の修了・卒業まで7週間しかありません。


「入学説明会」
1/28に本校の6年生を対象に,「青葉中学校 入学説明会」が行われました。

 


青葉中学校の体育館を会場に,

 

 

学校長からは「青葉中学校を日本一の中学校にしよう!」という力強いメッセージをいただいたり,

 

 

他の教諭からは,中学校の日課やきまり,学習や部活の事などの説明を受けたりしました。

 

 

真剣な表情で,しっかりと話を聞く未来の青葉中学生。


例年とは違う形の開催でしたが,子供たちは新しい生活への意欲を高めていました。

 


「学習の中で」
6年生の外国語で,「Junior High School Life」の単元を学習しました。
この単元では,中学校でしたいことを英語を使って発表することが目標です。

 


これまで習った英語を使って,入りたい部活動や楽しみたい学校行事をシートに書き込みます。

 


「I like basketball.」や「I want to join art club.」

 


「I want to enjoy school trip.」など,

 


それぞれに,やりたいことや楽しみたいことが示されていました。

 


新しい生活の「あこがれ」は,中学校のことを知っているからこその意欲です。
これからも,様々な場面で今後の見通しが持てるように,指導を続けてまいります。


学習中の態度も,さすが6年生です。

 

 

 

姿勢よく,友達と学び合う姿,日の出っ子の「あこがれ」です。

【ブログ】体つくり

本日は1月と思えない陽気となりました。
日の出小の百葉箱の温度計で「6.8℃」を示しました。


季節外れの暖かさで,残念ながらスケートリンクは「今日」と「明日」は,「使用不可」となってしまいました。

 

 

4年生では,「体つくり」の運動として,スケートの代わりに「なわとび」に取り組みました。

 


本校では,子供たちの体力向上の手だてとして「なわとびの連続跳び」に取り組んでいます。
名付けて「なわとびチャレンジ」。

 


学年毎に取り組む技を決め,カードを使って身に付けていきます。

 


連続跳びの回数を増やしたり,

 

 

2重跳びなどの新しい跳び方にもチャレンジしたりします。

 

 

たくさん跳べた子をお手本に,跳び方のコツも学びました。

 

 

当然ですが,マスクを着用しての運動は体への負担を考慮して行います。

 

タイマーで時間を守って取り組ませたり,

自分のペースに合わせて,休みを取ることを指導したりしています。

 

リンクが使えないからこその,なわとびチャレンジ。
学校として,できうる限りの機会を活用して,体つくりをすすめてまいります。

【ブログ】みんなで

「スケート」
冬の体育の学習として,本校ではスケートに取り組んでいます。
技能を身に付けることはもちろん,集団で学習する中で身に付ける力もあります。


2年生が今週からリンクを利用しての学習を始めました。

体育館での授業のおかげで,ひも結びは多くの児童が自分一人でできるようになっています。

 


リンクでは,それぞれのレベルに合わせたグループで活動します。
少しでも正しい滑り方を身に付けようと,一生懸命練習します。

 


その中では,教師から
「ふざけて遊ぶのはだめですよ。」や

 

 

「リンクの上には座らないようにしましょう」と指示することがあります。


スケート学習では
「リンクのきまりや遊び方の約束を守り,安全に気を付けながら仲よくスケートに取り組む」
ことも,大切な目標です。

 


1人では学べないことも,みんなと一緒に学習することで可能となります。
技能はもちろん,みんなと一緒に楽しんで滑ることもしっかり指導していきます。

 

 

「ゆきあそび」
1年生が生活科で,雪遊びを楽しんでいます。
生活科の内容の一つ,「自然や物を使った遊び」です。

 


今回は,色水を利用した「こおり作り」を行いました。
まずは教室で出来上がりを想像しながら,好きな色水を作ります。

 


その後,外に出て色水の中に雪を入れて,氷をつくる準備をします。

 

 


「かきごおりみたい!」

 


「きれいな色になったよ!」

 


氷になる前から,自分や友達が作ったものを見ながらその様子の面白さに気づきました。

 

 


この内容で大切な「みんなと楽しみながら遊びを創り出そうとする」ねらいを,しっかり達成しています。

こちらも一人では気づけないことも,みんなと一緒に活動することで学びにつなげることができます。


できた氷は,明日の学習で確かめます。


どんな遊びが「創り出される」のか,楽しみです。

【ブログ】確かな習得

冬休み前に導入された,ICT環境。
情報活用能力の基盤となるスキルを身に付けるためには,系統的な指導が重要です。


「マウス・キーボード操作」

3年生が総合的な学習の時間で,パソコンの操作方法について学習しました。
初めてのパソコン操作なので,基本的なスキルから身に付けます。

 


まずは「マウス」の使い方を学びました。
パソコンにインストールされている練習アプリを使います。


「左右のクリック」「ダブルクリック」


「ドラッグ」など,ゲーム感覚で楽しく学べます。

 


さすが3年生,教師の指示をよく聞いてすぐに操作方法を理解していました。

 


また,「キーボード」についても練習アプリで入力方法を学びます。

 


「矢印キー」や「文字の削除」など,実際の操作を通して身に付けていきます。

 

初めての学習でも,多くの子がしっかりと理解することができました。

 


第3学年は,国語のローマ字指導とコンピュータで文字を入力する学習を関連付けることが求められています。

3年生の終わりまでには,文字入力の方法を理解できるように指導していきます。

 


「タブレット操作」
6年生に続き,5年生もタブレット端末を使用しての学習を始めました。

最初に学年全体でログインや端末の扱い方について指導しました。


その後,各学級の総合的な学習の時間や各教科で端末を活用した活動をすすめています。


チャットアプリを使って,クラスメートと交流をしたり,

 


社会では「自然災害」について,基本的な知識をインターネットを通して調べたりしました。


さすが5年生,文字入力のスキルがしっかり身についています。

 


自分自身で端末を操作できるようになると,主体的に情報手段を活用する学習活動が可能となります。


今回も,身近にある様々な自然災害について知ることができました。


今後も,発達段階に合わせて情報活用能力をしっかりと習得できるように,系統的な指導を続けてまいります。

 


本日から「第2期 生活リズムチェック週間」が始まっています。
御家庭での生活習慣や学習習慣を見直す機会として,ぜひ積極的な活用をお願いいたします。

 

2月1日(月)が提出日です。

【ブログ】高める

後期後半は,各学年の学習活動のまとめの時期です。


「伝え合う」
5年生が総合的な学習の時間で,宿泊学習のまとめを行いました。
宿泊学習を通して学んだことを,学年発表会で伝えあいます。

 


発表は,それぞれがパソコンで作成したシートを使います。
文字だけでなく,当日撮影した写真を取り入れながら,見やすさを工夫しました。

 

 

行動班ごとに「思い出」や「学んだこと」「成長したこと」などを伝えていきます。


「マイムマイムが盛り上がって楽しかった」

 

  

「ウォークラリーでみんなと協力することができた」
「楽しむときは楽しみ,静かにするときは静かにすることができた」

 


様々な「学び」が紹介されていました。


発表の際にはポーズをつけたり,言い回しを工夫したりするグループも。


今までとは違う自分たちを表現しようという,高学年としての自覚を感じます。

 

聞き方も見事です。

 

「児童会活動」
いよいよ4年生の出番となりました。
6年生が形作り,5年生が広げた活動を,4年生が引継ぎます。

 


第1回目は,組織作りやめあての確認,活動の準備を行いました。

 


初めての児童会活動ということで,どの児童も意欲いっぱいです。

 


積極的に立候補したり,話し合いに参加したりしていました。

 


翌日からは,早速日常活動がスタートしました。 


準備をしっかりして取り組む子供たち。高学年に向けた意識の高まりがみられます。

 


後期後半は非常に短い期間です。
学習活動のまとめを通して,次の学年に向けた気持ちを高められるように指導してまいります。


スケート学習,全ての学年で順調に進んでいます。

1年生
靴ひも縛りにも慣れ,リンクで滑る時間が増えてきました。

 

 

 

4年生
昼休みから自主的に練習に取り組んでいます。

 


2日間の休みとなります。
せっかくの機会です。積極的に滑りを楽しめるといいですね。

【ブログ】ともに


学校の教育活動は,様々な方の御協力によって支えられています。


「見守り隊」
校区内自治会の皆様が,それぞれの地区で登録されて,活動いただいています。

 

(PTAのボランティアの方と一緒に活動されているところです)


主に登校時刻に合わせて,様々な通学路で立哨指導をしていただいています。

 

 

「子供たち,挨拶をしっかり返すことができて良いですね」

 

 お褒めの言葉をたくさんいただきました。

 


「PTA交通安全指導」
今年度,数少ないPTA活動として,12名の方が参加してくださいました。

 


1月19日(火)から21日(木)までの3日間,自宅近くや危険度が高い交差点で指導にあたりました。 

大変厳しい寒さの中でしたが,
「民生委員の方たちの事も知れて,本当に良い経験をさせて頂きました。」

 

 

「挨拶をしてくれる子が多くて,とても気持ちが良かったです。」

 

 

など,活動に関わるよさを実感されていました。

 


「学校運営協議会学校支援事業(図書ボラ)」
今年度からスタートしたコミュニティスクールの事業の一つです。

 


本日5名の方が活動に参加されました。
図書室内の掲示物を1月の物に切り替えて頂いたり,

 

 

春に向けての掲示物を作成したり,

 


今後は,図書の修理をして頂いたりすることも予定しています。


「できることを,と思って楽しく参加しています」
温かなお気持ちで,環境整備に御尽力いただきました。

 


これらの活動は,全て「ボランティア」で行われています。
保護者・地域の皆様の「無償」のお志で,学校のよりよい教育活動が保障されています。
これからも,保護者・地域の皆様のとともに学校づくりを進めてまいります。

 

 

 昨年末から,体育館入り口に「サケの受精卵」が展示されています。
3年生の総合的な学習の時間として,サケの生態を知るために「千歳サケのふるさと水族館」から貸与されています。

 

 

冬休みが明け,サケが孵化し始めました。

 

 

かわいらしい仔魚の様子,通るたびに子どもたちが観察していきます。


孵化した仔魚は,この後一度水族館に返却し,春に新3年生が千歳川に放流する予定です。

【ブログ】根拠をもとに

様々な都府県で「緊急事態宣言」が出されています。
学校の「安心・安全」の確保は,これまで以上に求められています。

 
「合唱」
2年生が音楽で合唱の学習を行いました。

全日本合唱連盟で策定した「合唱活動における 新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」に基づき,感染対策を実施しています。 


合唱の際は,マスク着用をします。
ガイドラインでは「マスクは飛沫拡散防止の効果があるため着用が望ましい」とされています。

 

 

歌う時は全員が立つか座るかします。
「立っている児童の飛沫が座っている児童の顔へ付着する飛沫感染のリスクを避けるため」です。

 


前後2m,左右1mの間隔をとります。
「距離は発声する前方向に1.5m程度(最低1.2m)、左右は密が発生しない程度を確保する」とされています。

 


安心の中での合唱,子供たちの声が体育館に気持ちよく響きます。

 

 

 


「鍵盤ハーモニカ」
3年生が音楽で鍵盤ハーモニカの学習をしました。

 


鈴木楽器製作所で公開している「鍵盤ハーモニカ演奏時の飛沫可視化実験」に基づき,対策を講じています。


実験では,演奏時の飛沫の拡散は確認されませんでしたが,本校では前後2m,左右1m以上の間隔をとります。

 


ICTを使って,演奏動画で指使いを確認しながら学びました。


安全を確保した中での教育活動は,大きな学習効果につながります。


「ゆびくぐり」「ゆびまたぎ」しっかりと身に付けることができました。


これからも正しい根拠に基づく感染対策を講じ,学びの保障を行っていまいります。

 


図工室では,冬休み作品展が行われています。


各学年の代表作品が展示されています。


こちらも感染対策の為,毎日1学年ずつの公開としています。

 


素晴らしい作品の数々に,子供たちは目を輝かせて見入っていました。

明日は2年生が観覧します。