生活の様子

学校のブログ

【ブログ】情報の整理

「調べて話す」
4年生が国語の学習で,「情報と情報の関係」について学びました。

 

 

身近な生活に関する疑問をグループで調べて,分かったことを発表します。

 

 

「自宅でゲームをしている時間について」や「家庭の食事の時間について」

 


この学習は,国語の学習指導要領で「情報の扱い方」として示されています。 

日常生活の中から話題を決め,集めた材料を伝え合うために必要な事柄に整理する力を育成します。

 

 

事前にとったアンケートを分類しながら集約したり,グラフにまとめたりして,伝えたいことを明確にします。

 


これらの学習活動をとおして,話や文章を正確に理解することができるようになります。

 


「5時間もゲームをしている人がいたので,見直してはどうですか?」

 

伝えたいことも,しっかり相手にも理解してもらえました。


国語の資質・能力の育成には,読書活動の充実が欠かせません。

学校図書館司書からは,この1年間で貸出数が全校5位までの児童に,「多読賞」が送られたり

 

 

CS図書ボランティアの皆さんには,図書の修理を行ったりして頂いて,

 

 

子供たちが読書に親しみやすい環境整備も進めています。

次年度も,読書活動の充実をとおして,資質・能力の育成を図ってまいります。

 

 

本日は,東日本大震災から10年目となる日でした。

学校では,在校児童・職員で黙とうをささげました。


あらためて,亡くなられた方のご冥福をお祈りを申し上げますとともに,

被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

【ブログ】両立

5年生が家庭科で,「ゆでる」調理を学びました。

 

 

これも,これまで指導計画を変更して先送りしていた学習活動です。
北海道の感染対策の集中対策期間が終了したことから,実施いたしました。

  

とはいえ,感染症対策の徹底は必須です。 

調理を行う児童は,学級の1/3の人数に制限します。 

そのため,その他の児童は図書室や教室で読書活動をします。


材料や調理器具は全て一人分ずつ用意し,調理過程も全て自分だけで行います。

 

 

使用した器具は,すぐに支援員が回収し洗って消毒します。

 

 

 

万全の対策の中で,子供たちも集中して調理に取り組むことができました。 

小学校の教育活動で、初めての調理活動です。

  

緊張しながらも,一つ一つの手順を楽しんでいました。

 

 

ゆでる調理で作ったのは「ほうれん草のおひたし」。 

パーテーションで仕切られた図工室で,試食しました。

 

表情から,その感想が伝わってきます。

 

 

 

学習活動と感染症対策の両立。
難しい課題ではありますが,これからも確実に学びを保障してまいります。

 
もう一つのクラスは,体育の学習を行いました。

 


貴重な一クラスでの学習活動。のびのびと運動を楽しんでいました。

【ブログ】習得


「技能」
3年2組,3組では,算数のまとめとして計算の復習をしました。 

 

初めに「わり算」の計算プリントに取り組みます。

 

 

 正確さはもちろんのこと,時間を計って計算する速さも意識させます。 

どの子も一心不乱に問題に向き合います。

  

 

できた児童は手をあげたり返事をしたりして,担任に伝えます。

 

 

「1分14秒!」
時間を伝えられるたびに,次の新しい目標を意識していました。

 

 

教科書の復習問題にも取り組みます。
足し算やわり算の計算のきまりを思い出して,間の数を考えます。

 

 

数の変化に注目しながら,学んだ技能を使って答えを導き出しました。

 

 

これらの学習活動は,算数の数理的な処理の技能を高めるものです。 

どの児童もしっかりとした算数の技能を身に付けています。

 

 

「基本的な操作」
3年1組では,総合的な学習の時間で情報手段の基本的な操作について学びました。

 

 

今回は,いよいよキーボードでの文字の入力です。 

パソコンの入力練習ソフトを活用して,一文字ずつ学んでいきます。

 

 

最初はローマ字の「ア行」から。

 

 

その後,他のひらがなの入力の仕方も確かめていきます。

 

 

学習指導要領では,3年生のローマ字とPCの文字入力の学習を関連付けることが求められています。

 


子供たちは確実に基本的な操作を習得してきています。

 


学年の学習も,もう残りわずかです。
知識・技能の確実な定着を図ってまいります。

【ブログ】感謝の思い

今年度,小中連携教育として,また,教職員の働き方改革の一つとして配置された理科専科教諭。


本日で最後の学習となりました。

 


これまで5年生では90時間以上,6年生では100時間近く授業をしていただきました。

 


子供たちにとっては「中学校の授業過程を知る」

 

 

 

本校職員にとっては,「打ち合わせや学級事務の時間が得られる」

 

 

それぞれのメリットがありました。

 


最後の学習ということで,6年担当の佐々木教諭からは,

「皆さんと学習できて楽しかったです。中学校でもたくさん学びましょう!」

 

  

5年担当の藤本教諭からは,
「6年生の1年間頑張ってください。中学校で待っています!」

 


というメッセージをいただきました。

 


お返しに,6年生児童からは,
「これまでありがとうございました。中学校でも頑張ります!」

 


5年生児童からは
「色々教えてもらって楽しかったです。ありがとうございました!」

 

 

と,それぞれ感謝の思いを表しました。


一つずつ終わりを迎えていく,今年度の教育活動。


自分たちの成長を支えてくれた,周りの人への思いが高まっています。

残り,修了まで12日,卒業まで10日です。

【ブログ】+α

2年生が,「1年生1年間頑張ったね!6年生ありがとうの会」のビデオ撮影を行っていました。

今年度,実施できなかった1年生を迎える会を,6年生を送る会と合わせて実施することにいたしました。

 


2年生は呼びかけや合唱,器楽の演奏を披露します。

 


練習の成果で,素晴らしい発表を録画することができました。
1・6年生に,2年生の思いがしっかり伝わることでしょう。

 


その足元の,鍵盤ハーモニカ。

 

 

さらには,発表の姿勢や座り方。どれも見事に整えられています。

 

 

「持ち物の整理整頓」や「社会の形成者として身に付けるべきマナー」の定着は,特別活動の大切な内容です。

2年生では「発表」の指導を通しながら,「+α」としてそれらの資質・能力を育ててきました。

 


無事,撮影を終え,やり切った表情の子供たち。

 


1年生のお手本として活躍した1年間の成長が見られました。

 

 

渡り廊下には,1月に取り組んだ「家庭学習強化週間」での代表児童のノートが掲示されました。

 


こちらも子供たちの「+α」の工夫が見られます。後日紹介いたします。

 

【ブログ】緊密な連携

「タイムカプセル開封事業」
開校50周年記念事業の一つとして,PTAが企画・運営しました。

 


当時の1~3年生は日の出小学校を,

 

 

4~6年生は青葉中学校を卒業するときに開封することに決めて記念の品を封入しました。

 

 

昨年度から卒業生に封入物を配付しており,今年度は当時の2・5年生が対象となります。 

本来なら日の出小学校を会場に「開封式」を行うところでしたが,感染症対策の為中止としました。

 


その代わり,封入物をそれぞれの学校の担任を通して卒業生に渡して頂くこととしました。

 


本日は,その封入物をPTA役員が確認し,個別に渡せるように準備を行いました。

 


次々と現れる,当時の子供たちの思い。

 


過去の自分からのメッセージを,これからの新しい生活への勇気としてほしいですね。

 

 

 

「学習発表会 保護者受付・誘導」
学習発表会の受付業務では,本来の受付・誘導のほか,

 


掲示がはがれていた箇所の手直しにも御協力頂きました。

 


おかげで,公開の最後まで見栄え良く作品発表を行うことができました。

 

 

「スケートレンタル事業」

スケートシーズンが終わり,レンタルされている靴やバッグが返却されています。

 


今年度は,195名分の利用がありました。

 


これらの活動は,PTAとして家庭・学校・地域社会との緊密な連携によって児童の健全育成を図ることが目的です。

 


今後も,会員の皆様の御協力をいただきながら,子供たちの確かな成長を育んでまいります。

【ブログ】当たり前

「感染症対策の徹底」
6年生が家庭科で「朝食から健康な1日の生活を」の学習を行いました。 


今回は「いためる調理」について学びます。

この学習は北海道の集中対策期間の設定により,調理実習の指導時期を遅らせていました。

 

 

今回,期間の終了が見込まれるとのことで,ようやく実習がかないました。 

「いためる調理」が学習目標なので,活動を焦点化し,  感染対策を徹底して実施しました。

 

実習前の手洗いはもちろんのこと,

 

 

材料の野菜やハムは,あらかじめカットし,一人分に分けた物を使います。

 

 

 

また,調理は全て一人の児童で行い,器具は使用するたびに洗剤で洗います。

 


盛り付けには紙皿を使用し,その都度廃棄します。 
いつもとは違う環境でしたが,どの児童も久しぶりの調理実習を楽しんでいました。

 
お味は…?

 

 

試食無しの味付けでしたが,態度で出来栄えを教えてくれました。

 

 

「ICTの活用」
今回は,家庭科室に入る人数も学級の半数としたため,残りの半数は教室で図工を行いました。

 


担任は一名なので,本来なら「家庭科室⇔教室」を行き来しなければなりません。

 


そこで今回は家庭科室と教室を,2台の端末をつかってビデオチャットで結びました。

 

 

家庭科室にいる担任は,画面を通して学級の児童の状況を把握したり指導したりします。 
「できた人どのぐらいいますか?」

 


教室の児童も,担任に呼びかけます。
「先生,できたので見てください」

 


作品へのアドバイスも求めます。 


離れた教室との双方向でのやりとりも,ICT環境の整備で「当たり前」になりました。

 


「当たり前」が確保された,安心・安全な学習活動。

学びの保障のために,これからも改善を続けてまいります。

【ブログ】親和的

「楽しみながら」
1年生が,初めてパソコンの操作方法について学びました。
まずは,マウスの使い方を学びます。

 

 

半数以上が初めての体験です。担任や支援員が積極的に声掛けします。

 


「今度は反対の方をクリックします。」

 

 

「ここのボタンを押すんだよ。うまくできたね!」

 


操作の仕方を覚えるたびに,笑顔を見せていました。

 

 

「またやってみたい!」

 

マウス操作の後は,ペイントのアプリで実際に絵を描きます。 

「ドラッグすると,こんな線が描けるよ」と見本を示すと,「すごい!」と歓声が上がります。

 


クリック,ドラッグなど身に付けた技能を使って取り組みました。

 


思い思いの線を引きながら,パソコン操作を楽しんでいました。

 

 

「喜びを感じながら」
3年生は,体育で高跳びの学習を行いました。

 


本来の高跳びは,高跳び用のバーを使います。
ですが,3年生は初めての運動です。ゴムを使って,安心感を高めます。

 


「足をまっすぐに伸ばせていいですね」

 

 

「体の動かし方が分かってきましたね。」

 


担任からの声掛けで自信を深め,さらに意欲的に取り組みます。
高さに不安がある児童には,低めのゴムを用意し,そこで技能を高めます。

 


それぞれの目標で,できることが増えるたびに,学ぶ喜びを感じていました。

 


活動に参加できない児童も,友達の学習を見てしっかり学びます。

 


初めての学習活動に,安心して取り組めること。学習意欲の向上には,欠かせません。
今後も親和的な学習環境づくりに努めてまいります。


グラウンドでは1年生が凧揚げをしていました。

 


中でも外でも,学びを心から楽しんでいます。

来週からいよいよ3月。進級・進学はもう目の前です。

【ブログ】チャンス

コロナ禍における教育活動では,ICTの活用が必須です。


「ICTサポータ」
4年生が総合的な学習の時間で,情報活用について学びました。

 


自分がモデルとなった写真を加工し,有名な絵画や立体造形に似せます。

 


カメラで撮った写真を取り込み,PCのアプリを使って加工します。 

操作技能を高めてきている4年生ですが,苦労する場面もあります。 

 

そのようなときは,ICTサポータが支援を行います。
「ここのフォルダを開いて,ここをクリックするといいよ」

 


「ココの場所を開くと,使える色が分かるよ。」

 


教えてもらうたびに,「すごい!」「なるほど!」と子供たちから声が上がります。

 


情報活用能力の育成は,総合的な学習の時間で重要な目的の一つです。

子供たちはまた一つ,確かな技能を身に付けました。

 


「ICT環境の活用」
5年生の参観日では,外国語の学習を公開しました。

 


これまで身に付けてきた知識・技能を使って,簡単な英語劇を発表します。

 


しかし,感染予防の観点から,一つの学級に全ての児童と保護者は同時には入れません。
そこで,今年度整備されたICTを活用します。

 


本来の学級には,発表する児童と参観いただく保護者が入って,発表を見ます。

 


そして,その映像を教師用端末で撮影します。

 


その撮影した映像は,ビデオチャット機能を活用して,隣の教室の電子黒板に投影します。 

 

 

隣の教室には,発表者以外の児童が待機しており,その映像を見て内容を共有します。
映像を見る子供たちは,自然な雰囲気で劇を楽しんでいました。

 

 「ピンチはチャンス」とも言われます。
この学習活動も,ICT環境が整備されたことに加え,コロナ禍という特殊事情があったからこそ実現しました。


ICTサポータも映像送信の不具合にすぐに対処できるように,状況を見守ります。


厳しい状況だからこそ,新しい学習活動に積極的に取り組み,学びの保障を継続してまいります。

 
2日間,限られた時間の中でしたが,保護者の皆様には本校の教育活動をしっかりと見ていただきました。

 


あらためて感謝申し上げます。

【ブログ】相互理解

本日は,246年生の参観日,学習発表会保護者公開でした。


今年度,2回目となる保護者連携の取組です。

 


「保護者へ」
6年生が,最後の参観日として,保護者に向けて思いを伝える学習活動を行いました。

 

 

これまで「自分たちの成長を伝える」ことを目的として,準備をしてきました。

 

 

昔の写真や,

 

 小学校生活の思い出話をもとにしたクイズを出しました。

 

 

「夏休みの宿題を,答えを見ながら取り組んだのは誰でしょうか?」

 

(全員だそうです。ただし,その反省は自分の成長につながっています) 

 

「正直に言えず,しかられました。」

 

(今はできるようになりました。)


保護者の方も,子供たちの思いを受け止め,積極的に参加してくださいました。

 


時には思いあふれ,涙する場面も。

 


担任の指導を通して,これまでの成長・感謝をしっかりと表すことができました。

 


「保護者から」

今回の学習発表会では,PTA役員の皆様にも御協力頂きました。


会場となる体育館での受付や,保護者の方への案内等の業務を行っていただきました。

 


また,受付で消毒の呼びかけも行い,安心・安全の確保にも努めていただきました。

 

 

教職員だけでなく,保護者の皆様の御協力によって,より良い教育活動とすることができました。

 


落ち着いた雰囲気の中での作品鑑賞。

 


子供たちの頑張りをじっくりと見ていただけました。

 


参観日の目的である「相互理解」。これからも様々な手立てで,保護差の皆様と連携を強めてまいります。

明日も135年参観日,学習発表会保護者公開日となっております。
皆様の御来校をお待ちしております。

 

 

なお,学習発表会の保護者公開については,本日時間帯を延長しております。
御希望の方は,学校まで御連絡ください。

【ブログ】情操を育む


本日,学習発表会の児童公開が行われました。
学芸会にかわる,新たな文化的行事です。


「触れる」

1年生は,小学校生活で初めて他学年の作品を見る機会になりました。

 


上級生の様々な作品。

 

 

技術の高さだけでなく,感性豊かな力作に目を奪われます。

 

 

他学年の作品に直接触れることは,豊かな情操を育むことにつながります。 


「お姉ちゃんのがあった!」

 


きょうだいのつながりも感じ,嬉しそうです。

 

 

「よさを見付け合う」

2年生は,学級毎にそれぞれ見る時間を決めながら,作品を鑑賞しました。

 


しっかりと時間を確保して眺めることで,それぞれの作品の特徴を確かに理解することができます。

 


「この1年生の字,上手だな~」

 

 

「この模様,かっこいい!」

 

 

それぞれの視点で,作品と向き合うことができました。

 

 

さらに5年生は,鑑賞後に振り返りシートで,感想をまとめました。

 


「1年生は,絵の迫力がすごかったです。」

 


「6年生は,色付き版画が素晴らしかったです。」

 


自他のよさを見付け合い,喜びを感じることは,これからの学校生活への意欲につながります。

 


例年とは異なる文化的行事でしたが,しっかりと目標を達成することができました。

 

 

4年生では,図工で作品作りに取り組んでいました。

 


自分の作品をより良いものにしようと,集中して取り組んでいます。

 


刺激を受けた感性がどのように表されるのか,出来上がりが楽しみです。

 


明後日は2・4・6年生の参観日と学習発表会保護者公開日となっております。
限られた時間になりますが,皆様の御参観をおまちしております。

【ブログ】知情意体

「情・意」

2年生が道徳科の学習で,「感謝」の内容項目を学びました。


まずは,自分のこれまでの経験について振り返ります。

 


友達との交流を通して,互いの経験を確かめます。

 

 

次に教科書の内容を理解します。

 


内容を理解するうえで必要な箇所は,「動作化」でイメージを共有します。

 

 

「こんな様子かな?」との担任の問いかけに,頷きで答える子供たち。

 

 

そして,教科書の場面に合わせて,「自分だったら」として考えます。

 


道徳科では,理解する項目について「自分ごと」として捉えることが重要です。
子供たちは,しっかりと「感謝」について学ぶことができました。

 


黒板には,「2年生卒業まで」のカレンダーが。

 

 

心も3年生に向けて,しっかりと育っています。

 


「知」

その目標となる3年生は,国語の学習に取り組んでいました。

 

 

1年間意識し続けた,学習に取り組む姿勢。

 

 

どの時間でも,しっかりと集中して取り組むことができます。

机の上も,使いやすいように整頓されています。

 


授業中,盛り上がる場面があっても,

 

 次にはすぐに切り替えることができます。

 

4年生に向けて,「知」を大切にする態度が身についています。

 

 

 

「体」

体育館では,5年生が縄跳びチャレンジに取り組んでいました。

 


高学年ならではの難しい技に一生懸命取り組んでいます。

 

 

様々あった1年でしたが,本校の教育目標は,子供たちの姿として体現されています。

「知情意体」の育成,これからも指導を続けてまいります。

 

体育館では,来週からの学習発表会の準備が進んでいます。

 

子供たちの力作が揃っておりますので,ぜひ参観日の際にご覧いただければと思います。

 

【ブログ】組織力

「全ての職員で」
スケート学習は,子供たちの支援が多く必要になります。
特に低学年は,担任団だけでは学習の成立が難しい場合があります。

 


支援員が,必要な子供たちの靴ひも縛りを補助します。

 


学習の形態に合わせて指示を出しながら,安全面を確保します。

 


担任外の教員も,全体把握をしながら個別の指導に当たります。

 


時間が確保できる時には,学校長も子供たちの支援に当たります。

 


本校の校長は,高いスケート技能を持っています。
滑り方のお手本として,子供たちの前で実演します。

 

 

子供たちはその姿を追いながら,技能を高めようと一生懸命練習を重ねていました。

 

どの子も,着実に技能が身についてきています。 

 

「新たな職員で」
ICT環境整備の一環として,千歳市教育委員会からICTサポータが派遣されました。

新たに導入された端末の使用に関して,児童はもとより教職員へのサポートも行います。


先日,実施を前に職員との打ち合わせを行い,

 


早速,職員向けの研修資料の作成に取り組んでいただきました。

 


今後は,児童が端末を使う場面での,直接的な支援も行っていく予定です。 


コロナ禍での学校教育活動。
学校の組織力を最大限発揮しながら,子供たちの学びを保障してまいります。

【ブログ】27 / 1231

6年生が,小学校の教育活動を終えようとしています。

「卒業に向けて」
学年・学級で,卒業に向けた学習活動をすすめています。

 


「6年生を送る会」に向けて,出し物の準備を行います。

 

 

「在校生」に向けて,感謝を伝える活動を計画します。

 

 

「卒業式」に向けて,よびかけの内容を考えます。

 

 

学習時間外で行った活動については,感染予防も兼ねて教室前のホワイトボードで情報を共有します。

 


6年生として,最高の足跡,最高の思い出をつくりたい,という思いにあふれています。

 

 


「中学校に向けて」
青葉中学校の教諭による,理科専科の学習も残り1カ月となりました。


今日は,理科室で「電気の利用」を学びました。

 


担任ではない教員からの指導。
中学校では当たり前の光景が,小学校でも実現しています。

 


子供たちは,しっかりと指示を聞いて落ち着いて学習に取り組んでいます。

 


学習内容はもちろん,つまずきやすい,小・中学校の学習形態の違いも理解することができました。

 


中学校進学に向けて,また一つ自信をつけています。

 


1231日間に及ぶ,小学校6年間の教育活動も,残り27日間となりました。
最後の締めくくりにふさわしい,充実した日々を過ごせるように,丁寧な指導を続けてまいります。

 


1年生のスケート学習,上達には目を見張るものがあります。

ひたむきに努力する姿,こちらも素晴らしいです。

【ブログ】目標

「技能に合わせて」
2年生が体育で4時間目となるリンクでのスケート学習を行いました。

 

 

これまでの学習で,子供たちはそれぞれに技能を高めてきました。


しっかりと氷の上に立って,滑ることができるように。

 


足の運び方を学んで,しっかりと前に進むことができるように。

 

 


姿勢を低く片足に乗る時間を増やして,早く滑ることができるように。

 

 

自分の目標に合わせて,意欲を持って取り組んでいます。

 

 

「自分と比べて」

5年生では,体育のスケート学習でタイム測定を行いました。
学びの中間で,一度今の自分自身の技能を確かめます。

 


担任の号令で,次々とスタートする子供たち。

 


少しでもタイムを良くしようと,一生懸命滑ります。

 


どのレベルであっても,これまでの自分を越えようという確かな気持ちを感じます。

 

 

そして,その思いを「がんばれ!」の声で励ます,周りの5年生。


仲間を思う優しさも見られます。

 
「ゴール」がはっきりしているからこそ,子供たちはより学びに意欲的になります。
これからも目標をはっきりとさせた指導で,子供たちの学習の定着を確実にしてまいります。

 

6年生が体育館で,卒業に向けた学習活動に取り組んでいました。

こちらも,小学校生活のゴールを見据えて,素晴らしいやる気を見せていました。

詳しくは,後日お伝えしますね。

 

【ブログ】充実と向上

「児童会活動」
4年生が,56年生の思いを引き継いで,活動をすすめています。


2回目の児童会活動でも,意欲あふれる姿が多く見られました。

 

図書委員会「しおり」作り

 

環境委員会「ゴミ拾いお願いポスター」作り

 

 

体育委員会「器具室の整理」活動

 

 

 

代表委員会「あいさつ呼びかけポスター」掲示

 


保健委員会「ソーシャルディスタンス」掲示

 


放送委員会「日常放送のスキルアップ」練習など,

 

 

より良い学校を目指して,子供たちの自発的,自治的な行動への意識が高まっています。

 

 


「前期児童会役員選挙」
委員会活動で高まった気持ちは,児童会役員への立候補につながります。 


校内には,選挙公示が掲示されたり,

 


選挙管理委員会だよりが掲示されたりしています。

 


2/17の投票日に向けて,各学年で準備が進んでいます。
日の出小の「充実と向上」をめざした高学年としての思いが,確かに育まれています。

 


本日は朝から厳しい冷え込みとなりました。


今年度初めから,毎朝恒例となっている校長先生との挨拶。

 


「おはようございます!」
子供たちのしっかりとした返答が多く聞かれます。

 


あいさつの習慣も当たり前の光景となりました。

「礼儀」の道徳的な実践意欲についても向上するように指導していまいります。

 

【ブログ】くふう

「体育」
2年生が体育で,体つくりの学習を行いました。
リンクが使用不可だったため,スケートから内容を変更しました。


今回は,「宝取りおに」という遊びを通して,楽しく鬼遊びをする動きを身に付けます。

 


2つある鬼の列の間をすり抜けて,宝物を何回取ることができるかを競います。

 

 

2年生は昨年末から学び始めました。

 

 

攻める側も,守る側もどうすればうまくできるか,自分たちで動きを考えてきました。

 


どちらの側も学んだことをいかしながら,チャンスを狙います。

 


ルールをよく理解しているからこそ,できる「くふう」がたくさん見られました。

 

見事に,宝物を取ることができました。

 

 

 

「生活科」
1年生が生活科で,「ゆきあそび」の続きを学びました。


「こおり作り」で完成させた「こおり」を使って遊びます。
まずは,自分たちの「こおり」の様子を確かめます。


「きれいにできたよ!」

 

 
「もようができてる!」

 


様々な気づきが生まれます。

 

さらに,今度は「こおり」を使って遊びを考えます。


並べて列車にしてみたり,

 


重ねてみたり,

 


植木の中に入れて飾りにしたりします。


それぞれ「くふう」しながら遊びを創り出しました。

 


どちらの学年も,遊びの活動を通して,思考力・判断力・表現力がしっかりと高まっています。

これからも,目的と手だてを明確にしながら,子供たちの資質・能力を育んでまいります。


校内で観察している「サケの仔魚(しぎょ)」


子供たちが見守る中,こちらもすくすくと育っています。

【ブログ】あこがれ

2月に入りました。
気がつけば,3月末の修了・卒業まで7週間しかありません。


「入学説明会」
1/28に本校の6年生を対象に,「青葉中学校 入学説明会」が行われました。

 


青葉中学校の体育館を会場に,

 

 

学校長からは「青葉中学校を日本一の中学校にしよう!」という力強いメッセージをいただいたり,

 

 

他の教諭からは,中学校の日課やきまり,学習や部活の事などの説明を受けたりしました。

 

 

真剣な表情で,しっかりと話を聞く未来の青葉中学生。


例年とは違う形の開催でしたが,子供たちは新しい生活への意欲を高めていました。

 


「学習の中で」
6年生の外国語で,「Junior High School Life」の単元を学習しました。
この単元では,中学校でしたいことを英語を使って発表することが目標です。

 


これまで習った英語を使って,入りたい部活動や楽しみたい学校行事をシートに書き込みます。

 


「I like basketball.」や「I want to join art club.」

 


「I want to enjoy school trip.」など,

 


それぞれに,やりたいことや楽しみたいことが示されていました。

 


新しい生活の「あこがれ」は,中学校のことを知っているからこその意欲です。
これからも,様々な場面で今後の見通しが持てるように,指導を続けてまいります。


学習中の態度も,さすが6年生です。

 

 

 

姿勢よく,友達と学び合う姿,日の出っ子の「あこがれ」です。

【ブログ】体つくり

本日は1月と思えない陽気となりました。
日の出小の百葉箱の温度計で「6.8℃」を示しました。


季節外れの暖かさで,残念ながらスケートリンクは「今日」と「明日」は,「使用不可」となってしまいました。

 

 

4年生では,「体つくり」の運動として,スケートの代わりに「なわとび」に取り組みました。

 


本校では,子供たちの体力向上の手だてとして「なわとびの連続跳び」に取り組んでいます。
名付けて「なわとびチャレンジ」。

 


学年毎に取り組む技を決め,カードを使って身に付けていきます。

 


連続跳びの回数を増やしたり,

 

 

2重跳びなどの新しい跳び方にもチャレンジしたりします。

 

 

たくさん跳べた子をお手本に,跳び方のコツも学びました。

 

 

当然ですが,マスクを着用しての運動は体への負担を考慮して行います。

 

タイマーで時間を守って取り組ませたり,

自分のペースに合わせて,休みを取ることを指導したりしています。

 

リンクが使えないからこその,なわとびチャレンジ。
学校として,できうる限りの機会を活用して,体つくりをすすめてまいります。

【ブログ】みんなで

「スケート」
冬の体育の学習として,本校ではスケートに取り組んでいます。
技能を身に付けることはもちろん,集団で学習する中で身に付ける力もあります。


2年生が今週からリンクを利用しての学習を始めました。

体育館での授業のおかげで,ひも結びは多くの児童が自分一人でできるようになっています。

 


リンクでは,それぞれのレベルに合わせたグループで活動します。
少しでも正しい滑り方を身に付けようと,一生懸命練習します。

 


その中では,教師から
「ふざけて遊ぶのはだめですよ。」や

 

 

「リンクの上には座らないようにしましょう」と指示することがあります。


スケート学習では
「リンクのきまりや遊び方の約束を守り,安全に気を付けながら仲よくスケートに取り組む」
ことも,大切な目標です。

 


1人では学べないことも,みんなと一緒に学習することで可能となります。
技能はもちろん,みんなと一緒に楽しんで滑ることもしっかり指導していきます。

 

 

「ゆきあそび」
1年生が生活科で,雪遊びを楽しんでいます。
生活科の内容の一つ,「自然や物を使った遊び」です。

 


今回は,色水を利用した「こおり作り」を行いました。
まずは教室で出来上がりを想像しながら,好きな色水を作ります。

 


その後,外に出て色水の中に雪を入れて,氷をつくる準備をします。

 

 


「かきごおりみたい!」

 


「きれいな色になったよ!」

 


氷になる前から,自分や友達が作ったものを見ながらその様子の面白さに気づきました。

 

 


この内容で大切な「みんなと楽しみながら遊びを創り出そうとする」ねらいを,しっかり達成しています。

こちらも一人では気づけないことも,みんなと一緒に活動することで学びにつなげることができます。


できた氷は,明日の学習で確かめます。


どんな遊びが「創り出される」のか,楽しみです。