大きな柏の木の下で

　先日、中体連管内大会に向けて壮行会が行われました。
　市内中体連同様、在校生の大きなエールを受けて、出場する選手のまなざしが強くなったのが印象的でした。

　皆さんの活躍を期待しています。

　７月に入り夏本番！とは言いつつも、実際は湿度の高い暑さが続いています。

　そんな夏を乗り越えるためか、廊下に写真のような掲示物が飾られていました。

　熱中症から身を守るためには、日差し以外にも様々な要素があることをコミカルに（でも、中身は真剣に）伝えているようです。

　生徒の皆さんも、ここで得た熱中症にならないための知識をご家庭でも披露して、お互いに健康的な生活を送れるとよいですね。

今回（７．８月）の目標も階段の躍場に掲示されていました！

「規則正しい生活をしよう」

　なるほど。生徒会のみんなが、どうしても乱れがちな夏休み中の生活リズムを心配して、設定した目標なのでしょう。

　小学校から夏休みを何度も繰り返した先に見出した訓戒が、この掲示物から感じられます。

　そう考えると、「人生とは日々課題と改善の繰り返しなのだな」と改めて考えさせられました。

先週にはなりますが、待ちに待った「新刊図書」が入りまして、玄関前にディスプレイされました。

　また、宿泊学習が近づいているので「函館」に関連した書籍も司書さんが廊下に並べてくれました。

　ネットでの情報など鮮度の高い情報がもてはやされている一方で、書籍のような信頼性の高い情報に触れることも大切だと感じますので、どんどん興味のある本を手に取り、どんどん図書室を利用してほしいと思います。

感シャケが多数遡上した東千歳川ですが、先日より異変がおきました。写真を見てください。

　川が広がっているのです。そして、少しずつ新しい川にも感シャケが泳いでいます。

　これは、先日の生徒会が企画した感シャケ運動が再開したことを意味しています。

　文字だけではなく、言葉でも感謝を伝えられるようになったとは思いますが、それでも文字で伝わる感謝もありますよね。

　さて、次回はどのくらいの期間で「感シャケ」がたくさん泳ぐ姿を見られるのか楽しみですね。