学校のブログ
学校の畑にシカ対策用の囲いを造っていただきました!!
ここ数年間、子どもたちや先生方が手塩にかけて育てた学校の畑の作物がシカに食い散らかされるという問題が、向陽台小に重くのしかかっていました・・・
昨年度夏には、狼の尿の成分が入った“ウルフピー”という謎めいた薬を購入し、畑の周りに6か所設置しました。十頭以上来ていたシカの数が減ったように感じました。しかしながら、食べられることに歯止めはかかりません・・・
今年度になり、抜本的に何とかしなければと、同じ悩みを抱えている方々に何件も問い合わせました。特効薬はないことがわかりました。そこであきらめず、毎年ボランティアで校舎内外の修理をしてくださる『砂子組』に思い切って事情を話しました。「話はわかりました。何とかやってみます。」
砂子組さんは、5月に入りたったの二日間で仕上げてしまいました。プロの何たるかを筆者は目の当たりにしました。無から有を生み出す人間の知恵・技・誇り。本当にありがとうございました。因みに、うちの畑は、横幅が30メートルもあります。
収穫しましたら、砂子組さんにお礼の野菜などを持っていこうと思います。
今後の、鹿の反応が気になるところです。
5/12 参観日①(1年生)
本日、1年生の授業参観と懇談会がありました。入学してきて初めての参観日でした。緊張するのかな?と思いきやそれはそれは堂々としたものでした。
5/12 参観日①(あおぞら学級)
本日は、あおぞら学級の授業参観と懇談会がありました。ご家族の方が、すぐ傍らにいてじっくり見てくれたので、いつもよりも緊張した面持ちをしていました。
5/11 「校外分団会議」&「集団下校訓練」
本日の5校時に校外分団会議と集団下校訓練が行われました。諸外国で、治安が悪い国では、保護者が車で送り迎えをしていますが(外国の映画でもよくそのシーンが見られます)、日本は、治安がまだ悪くはないのでそこまでにはなっていません。
会議では、6年生が中心となり1~5年生のよきお姉さん、お兄さんとなっていました。普段の児童委員会活動で経験している進行のノウハウが活きていました。
列を乱すことなく歩くことが、悪天候時に一番求められます。猛吹雪時に列から離れると命にかかわるからです。
引率する先生の表情を見れば一目瞭然ですが、その点は、厳しく指導します。繰り返しますが、命にかかわるからです。
3年生、水遣りありがとう。
3年生は、毎朝、校舎の横に置いてあるホウセンカに水を遣って育てています。残ったお水を、すぐ横のラヴェンダーにも遣ってくれています。ありがとう!!早く、大きく育ってくれるといいですね。
しっかり掃除ができる向陽っ子
学校で子供自身が清掃活動をしている国は、日本ぐらいだと聞いています。給食の配膳も子供がするのは日本ぐらいだそうです。なぜ、日本の学校では清掃活動をするのでしょうか?詳しいことはわかりませんが、世界で何かのスポーツの大会があった時、終了後、外国人は割とごみを拾わないで帰るそうです。なぜなら、ゴミを拾う仕事の人がいるからだそうです。でも、日本人は、自分で出したごみは自分で持って帰るそうです。小さいころから身についているからです。
5/10 参観日①(2年生)
本日、2年生の授業参観と懇談会が行われました。算数のひっ算の学習をしました。どの子も意欲をもって授業に臨んでいたのは、子どもの意欲に火をつけた担任の魅力でしょう。子どもの心に火をつけるのが、教師の“うで”です。火が灯った子供は、そのことをキッカケに自分の将来進むべき道を決めるかもしれません。
中休みに元気に外遊びする1,2年生
グラウンドに出てみると、チャイムがなった直後に1,2年生の子どもたちがグラウンドに息を切らして駆け入ってきました。グラウンド入り口から鉄棒やうんていまで結構な距離があるのですが、全速力でそこに行き、終了のチャイムが鳴ったら全速力で戻っていきました。
5/9 参観日①(3年生)
本日、3年生の授業参観と懇談会が行われました。道徳科の学習をしました。「公平」とは何だろうか?今まで、周りの人に公平に接していただろうか?など、たちどまってじっくり考えるのに適した教材でした。
昔の道徳の授業は、テレビを15分くらい視聴してといったスタイルが多かったのですが、最近は、「議論する道徳科」が求められています。先生が、「お年寄りには、席をゆずるものだ。当たり前のことです。」で終わらせずに、「なぜ、ゆずらなければならないと思いますか?」「ゆずった経験がありますか?」「ゆずろうと思っていたけど、勇気が出せずにゆずれなかったのは、なぜでしょう?」「これからは、どのように行動しようと思いますか?」等の問いかけをして、みんなで深めていくのです。
6年生の体育~走るアラカルト
いろいろなスタートのしかたで、繰り返し走る練習をしていました。『あきさせない体育』を見ました。
これは、お昼寝タイムではありません。この状態から走り出すのです。