学校のブログ
2/9 たーこーたーこー上がれー
本日1年生が、自分たちで色を塗ったりして仕上げた手作り凧を、グラウンドでとばしました。最初からうまくイカないのが、タコあげです。1年生は、タコ糸がからまったりするなど悪戦苦闘していました。でも、いい経験をしました。
【準備もできたし、いざしゅっぱーつ!!】
【天までとどくくらい上がりました!!】
【センセー、見て!!あがったよー! ワー、あっと言う間に落ちちゃった…】
【絡まった糸を直しに、教室にもどる1年生たち。 めげずに再チャレンジですよ!!】
【教室の後ろに展示されているカラー粘土たちが、「がんばれー」と励ましているようでした。】
【世界の名言】凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない。(チャーチル)
先生方が使う研究冊子に、絵が選ばれました!!
5年生男子の描いた絵が、石狩管内の小中学校の先生方全員が使う研究冊子に掲載されました。題は、『世界たんじょう』です。校長室で讃えられました。
おめでとうございます。
スケートリンクにプロを見た!!
毎日のスケート学習や先週行われたスケート記録会が、一度も延期や中止がなく安心・安全に終えることができたのは、スケートリンクを子供たちや市民のためにより滑りやすくしているさる方の存在無くして語れません。
その方(管理人)のスケートリンクにかける志は、「職人気質」の一言です。
スケートリンクがオープンする前に、その方は学校を訪れました。そしてこう私に言ったのです。「4階に上がらせてもらってよろしいでしょうか?」理由を聞きますと、「氷の状態をいろいろな角度から見たいからです。」
また、その方は低学年のスケートのひも結びも手伝ってくれました。そして、スケート学習が行われている時は、ハウスの中や外に出て、氷の状況、滑り具合を目を離さず見続けています。忘れもしない1,2年生のスケート記録会の前日に大雪が降りました。先生方が記録会ができるのかどうかを心配し、保護者からも問い合わせがきていたくらいの悪天候でした。私だけが、絶対に記録会ができると思っていました。まだ夜も更けない真っ暗い中、その方は重機で何度も何度も止まることなく休むこともせず除雪をしてくれていたのを知っていたからです。「プロフェッショナルとは何か」を教えられました。
ありがとうございました。忘れません。
【世界の名言】たとえ明日世界が終わるとしても、私は今日、リンゴの木を植えるだろう。(マルティン・ルター)
インフルエンザが出ています。
現在、向陽台小学校内でもインフルエンザが流行してきています。インフルエンザは普通の風邪とは異なり、突然38℃以上の「高熱」や、関節痛、筋肉痛、頭痛などの他、全身倦怠感、食欲不振などの「全身症状」が現れるのが特徴です。インフルエンザは第2種の学校感染症であり、感染した場合は「発症後5日間かつ解熱した後2日を経過するまで」出席停止となります。(欠席扱いにはなりません)体調不良や熱がある場合は、登校せずご家庭でしっかり体を休め、医療機関を受診するようにしましょう。
なお、インフルエンザは新型コロナウイルス感染症のように、濃厚接触者の待機期間などはありません。感染者の家族については、無症状であれば登校ができます。
【ご協力のお願い】
インフルエンザと診断された場合は、学校に必ず連絡の上、以下のご協力をお願いします。
①発症日(発熱や風邪症状が出始めた日)
②診断された日
③病院で登校可能と指示された日
※指示がなかった場合は、以下を確認してください。
④発症日を0日とし5日以上経過した日
※最短でも発症の日から数えて6日目が登校可能となります。
⑤本人や家族に風邪症状があり、インフルエンザと新型コロナ感染症の両方の検査が陰性でも、家庭で様子を見るなど登校は慎重に判断されるようにご協力をお願いします。
2/1 レッツ・まこう!! 豆まきin あおぞら学級
先日、あおぞら学級で大々的に豆まきをしました。フェイスシールドを改造してお面にしたようです。黒板に鬼を手書きして、みんなで豆をぶつけたそうです。教室と心に宿る鬼をすべて退治できました。
このような鬼のパンツが3枚もあったのですね(笑)
※後であおぞらの先生に聞いたところ、パンツも金棒も二つずつだったそうです。
【おにはー外、福はー内!! この頃は、「福は内」しか言わないご家庭も多いとか。】
必死な姿が凛々しい『スケート記録会』!!
スケート記録会が、始まっています。明日の3,4年生で全学年が終了します。今年度は保護者の応援を解禁したところ、想像以上にたくさんの方々が応援に来てくれました。やはり、応援があるとないとでは、記録にかなり影響するのです。向陽っ子のよいところは、一人一人目標をもって滑っているところです。「教頭先生、明日の記録会では、〇〇分を切りたいなあ。がんばるぞ!!」などといつも声を掛けてくれます。
【まるで全身バネのようなたくましい5年生の若人(わこうど)たち。】
【我が子以外の子にも声をかけるのが、向陽台小PTAの人情味!!ありがとうございます!!】
1/26 向陽台中『オープンスクール』~入学説明会~
時間が前後しますが、先日『入学説明会』が行われました。今回は、数年ぶりで保護者も交えて向陽台中学校で行われました。6年生が中学校に足を運ぶのは、初めてではないし、泉沢小の6年生とも初対面ではないので、ガッチガチの緊張モードの子はいませんでした。
写真からも、ワクワクしている様子が伝わってきます。
向陽台中学校の生徒・教職員のみなさま、いつもやさしく迎え入れてくれてありがとうございます。
1/25 5年生 研究授業【国語】
5年生が冬休み前に、学級閉鎖になったので、本来実施する予定であった研究授業を1/25に延期しました。『方言と共通語』という学習です。課題:方言のよさを考えよう!という難しいお題を、「スパイダー討論」という話し合いの方法で、グループのみんなで力を合わせて考えました。
話し合いでの発表では、「慣れたら、言いやすいと思いました。」「方言を聞くと、どこに住んでいるのかがわかります。」「方言は共通語よりも、かっこいいと思います。」という、奥深い考えも出てきました。
【世界の名言】議論は知識の交換であり、口論は無知の交換である。(ロバート・クレン:アメリカ作家)
1/30 『愛さつ運動』今日から!
児童会・書記局による『愛さつ運動』が、本日よりスタートしました。あいさつに3段階あるようで、あいさつをしたら花びら1枚、目を見てあいさつしたら2枚、立ち止まって目を見てあいさつできたら3枚だそうです。
あいさつは、コミュニケーションの入り口です。その大切さを子供たちに根気よく伝えていきます。
【世界の名言】「垣根」は、相手が作っているのではなく、自分が作っている。(アリストテレス)
1/27 『子どもの心を守る』~坂本 勤さん講演会
1/27(金)18:30より泉沢小学校体育館で、坂本 勤さんをお招きし『子どもの心を守る』と題した講演会が行われました。千歳市PTA連合会「中学校区交流事業」の主宰です。
坂本 勤講師は、1937年北海道上川町生まれです。校内暴力が吹き荒れる時代、道内の中学校(八条、平岸、美香保、北野)などで国語教師として勤務されていました。退職後は、北海道新聞の人気シリーズ『タマゴマンは中学生』を執筆していました。その傍ら講演活動もなされ、今まで500回以上も行っているそうです。
坂本先生は、自らの体験をもとに語られているので、会場のみなさんの心にスーッと入ってきました。発する言葉が、子どもの心を変えるといういろいろなエピソードに何度も何度も心を動かされました。時には涙しました。
「先生の話を聞いて、私 救われた! 家に帰ったら、さっそくその言葉を家族に伝えてみよう!」と思う、そんな講演会でした。講演後は、興奮冷めやらずで、坂本先生にたくさんの方々が途切れなく感謝の声をかけていました。本当にありがとうございました。
【坂本先生のお言葉】~『おっとどっこい:坂本 勤 絵ことば集』より抜粋 ※3校の図書室に寄贈
☆「心は ことばで できています。」
☆「そのまんまが いいと 言われた朝、肩から力がぬけた。自然体で 生きてみようと思った。ゆるやかな風を感じた。」
☆「肩にのせていたのは、まわりの人の視線だった。それをおろすと 急に楽になった。」