生活の様子

5.02 6年生社会「租税教室」

 財務省の方々3人が本校に来られ、税金の使い道やどのように予算を配分したらよいかを教えていただきました。授業の前半は、「どんな社会にしたいか」というテーマについて、自分なりの考えを書くことから始まりました。なかなか鉛筆が進まない児童もいましたが、ヒントをいただきながら、自分の考えを書こうと頑張っていました。休憩時間には、「1億円」の紙幣の重さを体験したり、今後発行される新紙幣のデザインなどを眺めることができました。後半では、班になって「歳入」や「歳出」の仕組みをホワイトボードにマグネットを貼って学び、自分たちが作りたい社会を実現するために「どこに税金を多く投入するのか」「誰から多く税金をいただくのか」など試行錯誤しながら予算案を作りました。最後は、意見を交流し、お互いの予算案に対して積極的に質問をしていました。何に対しても積極的な6年生です。