子どもたちの生活の様子や学校からのお知らせです
今日からスタート!
今朝の駒里は曇り空。冷え込みが緩んだことから、積もった雪も解け始めています。
今朝から後期後半がスタートしました。児童生徒たちは、元気よく笑顔で登校。今年最初のスクールバス運行となりました。児童生徒たちは「ありがとうございました!」と大きな声で運転手さんや誘導員さんにあいさつ。「あいさつ」を大切にしている姿、素晴らしいと思います。
今朝の「バク集会」にて使用したものです。
東京消防庁に直接お電話して許可を得て、今回の集会・ホームページで活用させていただきました。現在、過去30年間にて6回の大地震を経験しました。今回を含めると7回目です。北海道では、6回のうち2回(南西沖、胆振東部)であり、昨年6月にも千歳で震度5弱の地震を経験しました。いつどんな時に起きるかわからないのが自然災害です。地震が起きる前に備えておくことも大切と思い、「10の備え」を掲載しました。是非とも、心にとめておきたいものです。
「爆弾になったひいじいちゃん」(本の紹介)
「体当たり攻撃隊を編成す」(1944年10月 機密 命令書 起案)
この一文で始まる文書は、のちに「神風(かみかぜ)特別攻撃隊」とよばれ多くの若者が命を落とした特攻隊編成のための命令書です。初出撃が1944年10月21日という記載が多く、非常に短期間での編成準備であること、また終戦が1945年ですので、10か月間の作戦であったことがわかります。
爆弾になったひいじいちゃん (のぶみ:作 東京ニュース通信社)
鹿児島県に「特攻の母」と呼ばれ、明日出撃する若者に食事を提供し遺書を預かった女将さんがいました。ホタル館富屋食堂 鳥濵トメさん。トメさんが預かった、旅立つ若者たちの最後のメッセージを伝えた絵本です。戦争を知らない世代の人たちにも、改めて「生きる」という意味を考えさせる一冊です。昨年度末のご厚意により、作者のぶみさんのサイン入りの本書3冊を寄贈していただきました。大切に保管いたします。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
「後期後半」を迎える前に思うこと
【能登半島地震により被害に遭われた皆さまへ】
今年1月1日に起きた能登半島地震により被害に遭われた皆さまへ、心よりお見舞いを申し上げます。そして、ご家族や大切な方々を亡くされた皆さまへ、謹んでお悔やみを申し上げます。
現在も被災地では多くの方々が避難生活を余儀なくされております。その中には学生らも少なくない状況の中、子どもたちが家族とともに避難生活を過ごしていたり、避難所で大人とともに活動する姿が随所に見られます。地震による恐怖体験、危機的な状況からの避難、住み慣れた家や地域から不自由な避難所生活など、多くの困難に直面しています。日常生活が急変し、普段通りに生活できない辛さやもどかしさを感じているでしょう。この苦難を何とか乗り切ってほしいと願うばかりです。
このような時、私たちは何ができるのでしょうか。何をすべきなのでしょうか。明日の「バク集会」の中で話す予定ですが、現地の子どもたちはもちろんのこと、テレビやニュースで見ている私たちが、目の前にいる子どもたちに何をすべきなのでしょうか。
「広域財団法人 日本ユニセフ協会」に記載されています『災害時の子どもたちの心のケア 4つのポイント』が掲載されておりました。
〇「安心感」を与える
〇「日常」を取り戻すことを助ける
〇「被災地の映像を繰り返し見せない」
〇「子どもたち」は自ら回復する力があることを理解し、見守る
この「心のケア」は被災地の子どもたちにはもちろんでしょうが、被災地以外の子どもたちにも必要と考えました。今後私たちに「何ができるのか」を考えながら、本校では防災教育を今一度確認し、「3つの”あ”」の1つであります「あんぜん」を意識しながら日々過ごしていきたいと思います。
明日から本校は「後期後半」を迎えます。
上記の写真は、今朝の駒里の朝日を写した写真です。
明日からも引き続き、児童生徒たちがあかるく元気に、笑顔で登校してくることを心から願っています。
冬休み学習会(中)最終日
本日、冬休み最後の学習会が行われました。今日は「バス」がない日ではありますが、中学生は自力で登校してきました。各自の課題に向き合い、ワークやタブレットを使って取り組んでいます。
12日(金)、小学生も含めて元気で笑顔に登校してくるのを楽しみにしています。
「お食事処」完成!
本校周辺には、たくさんの動物が住んでいます。その中でもエゾリス(本校では「みまもりす」と呼んでいます)が、本校教職員の巧みな技術で、2つ目の「えさ箱」が完成しました。早速、えさを入れてみました。
多くのエゾリスや小鳥たちが集まる、憩いの場になることを楽しみにしています。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます
本年も駒里小中学校ホームページの充実を図り、魅力あふれる本校を多くの方々に見ていただきたく思います。今後もどうぞご覧いただければ幸いです。
今朝の駒里は-7°。日が差していることから暖かさを感じますが、冷えています。昨日から5センチ程度降った雪が積もっています。
12日(金)から後期後半がスタートします。児童生徒たちは、充実した冬休みを過ごしていることでしょう。笑顔で再び登校してくることを楽しみにしています。
ご愛読ありがとうございました
本校ホームページをご覧の皆さま、今年1年ご愛読いただき、誠にありがとうございました。
今年1年、皆さまには大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。本校の特色であります「少人数による個に応じた指導」「小中連携・一貫指導」等の更なる充実・発展のために、今後も教職員一同、努力し続けて参りたいと思います。
今年も児童生徒たちの”たくさんの笑顔”が見ることができました。来年も「笑顔あふれる学校」を保護者・地域の方々と共に目指していきます。どうぞ、皆さまにとって良い年になることを祈念申し上げます。
冬休み学習会(12/28)
今年最後の「学習会」。今朝の駒里は冷え込みが厳しかったものの、日差しもあり、積もった雪が溶けていくでしょう。今日も中学生が元気に登校してきました。
今日も中学生は、自分の課題に向き合います。
昨日まで学生ボランティアさんが学習会に参加してくれました。帰り際に「本校の生徒たちは、どうでしたか?」と聴いてみますと、「自分の持参した課題に対して、あきらめずに取り組んでいました。」「わからないところも、お互いに会話しながら解決しようとしていました。」と話してくれました。この姿が学習に臨む、本来の姿であると改めて実感しました。今年最後の学習会でしたが、来年1月10日もあります。参加する生徒については、気を付けて登校してください。
冬休み学習会(12/27)
今朝の駒里は、昨晩からの積雪で周囲が真っ白の状況です。天気は快晴、やや冷え込んでいますが、日差しの温かさを感じます。
先日、設置された「みまもりす」のえさ代の中のえさがない状況でした。おそらく、食べにきていることと思いますので、えさを置いてきました。
今日からは中学生のみの生徒たちが、朝、バスで登校。中1・2年生は部活動の前の時間に学習を進めます。
今日は、千歳市教育委員会の学生ボランティア担当の先生がお越しになり、学生の様子を見ていただきました。
中学1・2年生が部活動に行った後は、中学3年生に対し数学を熱心に指導してくれました。声掛けがとても優しく丁寧であり、学習を進めるためのヒントを教えてくれたり、学習方法を伝えてくれるなど、とてもありがたい存在です。
中学生の学習する姿や数学的な視点の良さをほめてくれました。今日で最後となりますが、このように親身になって関わってくれたことに対し、心より感謝します。ありがとうございました。
冬休み学習会(12/26)
今日も児童生徒たちはバスで登校し、学習会に参加しています。自分が学習したい教科や課題を持参し、主体的に学習を進めます。
今日から千歳市にあります科学技術大学の学生が来校し、中学生の学習をサポートしてくれます。今日も含めて2日間ですが、どうぞよろしくお願いします。
10時から、中学1・2年生の生徒たちは部活動。大学生は数学を専攻していることから、専門的な角度から中学3年生に対して熱心に指導してくれます。生徒の”いいところ”を見つけ、たくさんほめてくれました。とてもうれしいことです。