生活の様子

2023年1月の記事一覧

福祉の学習 ガイドヘルプ体験

 1,2年生は生活科の学習、3~6年生は総合の学習で「ガイドヘルプ体験」を行いました。千歳視覚障がい者福祉協会の講師の方に来ていただき、狭い通路や階段などのガイドの仕方やアイマスクをして、視覚障がいの方の体験をさせていただきました。児童は、ガイドの難しさ、そして、不安定な場所を歩くことの怖さなどたくさん学ぶことができました。次回は、今日の学習を通して考えたこと、聞いてみたいことを講師の方と一緒に学習を進めていく予定です。

プログラミング学習

特別支援学級でプログラミングに取り組んでいます。簡単なアニメーションから始めてとうとうゲームまで

作れるようになりました。これはペンギンをマウスで操作してヒトデに当たると得点になる20秒間のタイム

アタックゲームです。苦心の作、プログラムコードとあわせて紹介させていただきます。

「みんなのうちどく」

 冬休み前に、本校の図書館司書さんから小中学生に「家読(うちどく)」についてのお話をしていただきました。本日、提出いただきました「うちどくカード」を体育館への渡り廊下の掲示板に貼ってくれました。冬休み中に読んだ本に対して、保護者の方がコメントを記載。児童生徒と一緒に本を読んでいただいたり、コメントも書いていただきましたこと、心より感謝申し上げます。

今朝の登校の様子(1/26)

 本日の千歳駒里の天気は快晴です。気温は「-12℃」かなり冷え込んでいます。

 玄関を出て「駒里神社」方面を見ると朝日がキレイに見えました。後ろを振り返り、玄関を見ると、その朝日が校舎に映えて、とても清々しい気持ちになりました。

 児童生徒たちはいつも安全に気を配り、集団で登校してきます。今朝も元気に登校してきました。

 本校に教育目標であります「元気な子~たくましい心と体をもった元気な子ども~」は、冬の厳しい環境の中であれども、元気にたくましく登下校することでも育まれると、今朝も確信したところでした。

「リユースノートPC」贈呈式

 小規模校が加盟しております「全国へき地教育研究連盟」のご紹介により、(株)ジブラルタ生命保険会社から「リユースノートPC」の贈呈式を行いました。今年度の全国の応募総数252校、37都道府県の応募の中、全国141校に対しての寄贈となります。北海道は23校の学校に寄贈されましたが、本校は石狩管内で唯一、寄贈していただきました学校となりました。

 (株)ジブラルタ生命保険株式会社は、今年度を含めて「リユースノートPC」寄贈の取組が、8回目となります。現在全国2000校近くの学校に寄贈され続きけてきました。会社で使用できなくなったとは言え、まだまだ使用できるPCを学校現場に活用させていただくこの取組は、学校内でも様々な部分でのICT化が進む状況の中、とてもありがたいことです。

 現在、千歳市内でも昨年より小学校1年生から一人一台のタブレット端末が配付され、コロナ禍における「学びの保証」として、欠席時や学級閉鎖等のときに活用しております。また、児童生徒会による活用においてもパソコン等が活用され、掲示物や新聞等の作成にも使われております。

 今回の贈呈式に関しまして、全国へき地教育研究連盟会長様をはじめ参与様ジブラルタ生命保険株式会社     執行委員様、札幌東支社千歳第一営業所の所長様、ライフプランコンサルタント様、日本教育公務員弘済会北海道支部  参事様ににお越しいただきました。

  本校でも、この度いただきましたPCを更に有効な活用を進め、本校児童生徒の学力向上及び学校生活におけるICT活用等を進めていくきっかけになればと思います。ご多用の中、本校にお越しいただき、誠にありがとうございました。

 全国へき地教育研究連盟会長様より、「姿勢がいいね!」とお褒めの言葉をいただきました。

 (株)ジブラルタ生命保険執行委員様より、「語先後礼」の取組についても褒めていただきました。