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大きな柏の木の下で

12/10 今日の読み聞かせ


試合でちっとも打てないぼくは、野球部出身の仙吉に出会う。ぼくもいつかホームランを打つ。あきらめずにがんばろうと誓うのだった…。夢にむかって歩き続けることの大切さを、野球が大好きな少年と野球を愛し続ける青年の交流を通してえがく絵本です。野球少年であれば、誰もが一度はホームランを打ちたいと思うはず。野球少年に限らず、夢や目標は、それぞれの人生を豊かにします。もってみませんか?夢や目標を…



そして、今日の5校時には、18日(金)に行う読書感想文交流に向けた準備をしました。
構成の仕方や原稿用紙の使い方などの説明を受け、原稿用紙に書き進めています。

廊下に展示している本の紹介コーナーから選んだり、図書室からいわゆる「文豪」と呼ばれる作家の作品を選んだりと様々です。自分の考えを書き表す場として、この機会を上手に活用しましょう。



12/5 東千歳の裏側から

今日は土曜授業で国際理解教育を行いました。
パラグアイにJICAとして派遣経験がある帯広農業高校の嶺元麻帆先生をお招きしての授業です。
第1部は、パラグアイの場所や特徴といった文化について。
第2部は、「パラグアイ人にあいさつをして友達になっちゃおう」と題して、現地のリシさんとのオンラインでの会話でした。

知っていましたか?パラグアイの国旗には裏表があるということを。
赤は正義、白は平和、青は自由といった意味を指しているようです。

パラグアイの主食は、「マンディオウカ」というものです。
また、パラグアイで「サッポロ」というと、小豆を指すことも教わりました。



そして、日本との時差が12時間あるパラグアイの方とオンラインで自己紹介や簡単な質問をしました。
東千歳の裏側にあるパラグアイとの交流ということで、驚きと少しの感動。
最後に、嶺元先生が7か月半過ごしたパラグアイでの経験から、全校生徒へのメッセージをいただきました。

「夢や目標を持って 毎日一生懸命・時々休んで 今できることを、今だからこそできることを」

「扉を開くのはいつだって決意を決めた自分自身」
今日は、とても興味深い話を聞くことができました。嶺元先生、リシさん、gracias!!

12/1 師走

暦が12月に変わりました。
今日は、月初めということで全校集会を行いました。


生徒会書記局からはカルタ交流会について、常任委員会からは12月の生活目標などについての話がありました。


文化部を中心に、各種コンクールの表彰伝達も行われました。
たくさんの生徒が賞状を受け取っています。


全校集会後は、12月の生活目標「身の周りの生活を見直そう」という内容に沿って、
校則やきまりについて、改めて考える時間をもちました。
2020年最後の月です。一年をしっかりとしめくくりましょう。

 

11/30 今日の読み聞かせの会

今日の読み聞かせは、白川さんがやってくれました。








今日の本は「じゅんびはいいかい?~名もなきこざるとエシカルな冒険」

 

 

 

 

 

 

 


地球が抱える問題について、1匹のサルを案内役に冒険の旅をしながらわかりやすく説明するお話し。知らない、目に見えていないところでの農薬による汚染、乱獲、貧困問題など。子どもたちが世界に目を向けるきっかけにもなる絵本。今ある環境を悪化させるのも良くするのも、そこに暮らす私たちしだい。エシカル(ethical)を直訳すれば、倫理的なという意味になります。この絵本では、[エ]いきょうを[シ]っかりと[カ]んがえ[ル]の略として[エシカル]が説明されていています。今、メディアでもよく取り上げられているSDGsを考えるきっかけとしてはとても良い本です。

11/19 図書室の風景

昼休みの図書室を覗いてみました。
今日は、司書さんの来校日。図書室には、新刊コーナーもあります。
そして、何か面白そうな本がないかと探している様子が見られました。

 

 







 

 

 


12月18日(金)には、読書感想文交流も行われます。
図書室や朝読書の時間を上手に活用できるといいですね。