学校のブログ
第47回卒業証書授与式
3月18日には、本校の6年生46名が凜々しい姿で立派に卒業しました。
児童のリーダーとして立派に活動してくれた卒業生、何事にも真面目に取り組む姿は、十分に本校の財産をつくり上げ、在校生に受け継がれていきます。
卒業証書授与式の「式辞」の中で、「道を尋ねられる人」「失敗できる人」の2つの人物像を目指すよう話がありました。道を尋ねられる人は優しく思いやりのある人で雰囲気も伝わるということ、失敗できる人は何事にも挑戦できる人で、失敗を恐れて行動しないような人にはなってはいけないということでした。
小さなことにも一生懸命な卒業生の姿はとても凜々しく、素晴らしかったです。
中学校での活躍が大いに期待できます。
卒業生のみなさん、おめでとう!
感謝の気持ちを込めて!
これまでお世話になった6年生への感謝の気持ちを込めて、4、5年生は、リコーダーで
「栄光の架橋」を練習してきました。そして、本日の卒業式で流れました。
式場で直接は伝えられなかったものの感謝の気持ちがきっと届いたことでしょう。
6年生から先生方へ「花束」の贈呈!
卒業を前に6年生が中休みに職員室に来ました。
感謝のメッセージを寄せ書きした「花束」を届けにきたというのです。
教頭先生が職員を代表して受け取らせてもらいました。
とても嬉しい時間でした。
早速職員室に掲示し、この気持ちを職員で共有しました。
6年生が、これまで「感謝」に重点をおいて学級指導してきたことの表れです。
このような自分たちの成長を実感して卒業式を迎えてほしいです。
道徳の授業を大切に⑧
道徳授業参観も8回目、今回はあさがお学級の高学年です。
資料は「だれにでも同じように接するには?」です。
相手によって態度を変えて、嫌な思いをさせてしまう場面から、どんな行動や言葉かけをしたらよかったのかを考えました。
相手が前向きに捉えて、頑張れるような言葉を考えたいという思いやりいっぱいの時間となりました。
一生懸命考え、伝えようとする姿、とても立派でした。
道徳の授業を大切に⑦
道徳授業参観も7回目、今回は1年生1組と2組です。
資料は「みんながつかうばしょだから」です。
自分たちの生活を見つめ、具体的なきまりがあることから、互いに思いやりをもって過ごすことの大切さを考える時間でした。
グループでの話合いもできるようになってきた1年生。
自分の考えをちゃんともつことができました。
すてきな「6年生を送る会」
6年生を送る会を行いました。
体育館にいる6年生のところへ、各学年が順に赴き発表やプレンゼンとを渡すという活動でした。
1年生は歌と手紙、2年生は手話もつけての歌とプレゼント、3年生は6年生の似顔絵を描いてクイズにしました。
あさがお学級はダンスバトルで6年生と一緒に踊りました。
4年生は歌とリコーダーとプレゼント、5年生は6年生の小学校時代の社会で起こっていたことや流行ったものについてのクイズと応援メッセージでした。
6年生は事前に撮影した各学年へのメッセージ動画とTikTokを思わせるライブでのダンスを披露しました。
Google Meetでのライブ配信で、全学年が教室で見るという形でしたが、逆にそういう環境を生かした集会が実現しました。
素敵な思い出づくり、そして互いの感謝の気持ちを伝え合う素晴らしい集会になりました。
集会終了後、6年生は各学級に分かれて動画で見せたメッセージを届に行きました。
道徳の授業を大切に⑥
道徳授業参観も6回目、今回はあさがお学級の低学年です。
資料は「ありがとういっぱい」です。
自分たちが日頃どんなことで誰かのお世話になっているのかを見つめ直そうというものです。
どの子も一生懸命考え、発表していました。
お礼を言われたときの気持ちをカードで考えることもしてみました。
相手がいると思って感謝の気持ちを伝えようという場面では、クリスマスに来てくれるサンタさんに、「たくさんの家を回って疲れるだろうから、自分の家で少し休んでいってください」と気遣う話も出てきました。
一人一人の優しさが溢れる授業でした。
3月も健康観察シートへの記入をお願いします!
子供たちは、健康な学校生活を送っています。これも、保護者の皆様のご協力のおかげです。
今月もお子様の体調管理や検温の記入をお願いします。
万が一、見当たらない場合は下記のPDFをダウンロードしてご利用ください。
サケ放流集会 3年生
秋にサケの採卵をし、学校内で飼育と観察を続けてきた「サケの稚魚」ですが、いよいよ放流することになりました。
本校3年生がサケのふるさと千歳水族館を訪問し、「サケ放流集会」を行いました。
各クラスから1グループずつ、飼育観察のまとめを発表し、その後、代表6名が放流する稚魚のこれからを願ってのメッセージ発表がありました。
そして館長さんからは、放流した稚魚がこれからどのような暮らしをし、この千歳川に戻ってくるのかについてのお話がありました。100匹放流しても1匹しか戻ってこないという割合なのだということに子供たちの多くが反応していました。
3、4年後にどれだけのサケが戻ってきてくれるのでしょうか。昨年の秋のように大量に帰ってきてくれることを願っています。
「ありがとう集会」で感謝の心を!
本校は地域の方やPTAも含め、多くの方に支えていただいています。
例年、その皆様に来校いただき、子供たちの感謝の気持ちをお伝えするのですが、今年度もご招待できませんでした。
しかし、感謝の気持ちは大切ですので、全校でその気持ちを育み、これからの生活に生かしていこうという意味で「ありがとう集会」を実施しました。
書記局からは、写真をつかってどれだけ多くの方々に、普段からお世話になっているのかという説明があり、各学級の代表からもそれぞれにお世話になった方とその方への感謝の気持ちを発表しました。
校長からは、感謝の気持ちを伝えることの大切さと感謝すべきことに気づける心を育てようという話をしました。
これから一人一人どのようにこの「感謝の気持ち」をお伝えできるでしょうか。
皆様今年度もたいへんお世話になりました。