児童の様子・学校の教育活動

学校のブログ

0502_連休前、最後の授業

子どもたちは進級・入学して1か月が経ち、新しい環境に慣れるため、相当頑張ってきたことと思います。明日からは、いよいよGWも本番。どうか事故や事件に巻き込まれることなく、心身ともにリフレッシュできる4日間になるよう願っています。

各教室を回っていると、どの子も集中して授業に取り組んでいることが見て取れました。連休後も、たくさんの笑顔が見られるよう、願っています。

0501_認証式・児童総会がありました

5月1日(木)6校時に、本校体育館にて前期児童会認証式と、児童総会が行われました。

自分から進んで立候補しただけあって、校長先生から認証状を受け取った書記局メンバー、委員長たちは、とても立派な態度で、祝梅小学校のリーダーにふさわしい姿でした。また前期委員会に所属することになった委員会の子どもたちは、担任から認証状を教室で受け取りました。責任感をもってそれぞれの仕事に取り組むことを期待しています。

その後行われた児童総会では、事前に各クラスで審議した上で精選された各委員会への質問、意見、要望などが、学級の代表者から述べられました。「○○をやってほしい」「△△はいつからいつまで行うのか」など、自分事として捉えているところに、「祝梅小学校をもっと良い学校にしたい」という気持ちが感じられました。

0428_世界に一つしかない「命」です

1年と少し前になりますが、令和6年の幕開けは能登半島沖の地震から始まりました。振り返ってみると、北海道でも7年前(平成30年)の9月に北海道胆振東部地震があり、千歳市も震度5を観測したと記録に残っています。実際に避難されたみなさんもいたことと思います。ブラックアウトや断水など、ライフラインについても自分事として改めて考えるきっかけになった大きな出来事でした。

「地震大国」とも言われる日本です。緊急時に「どうやって自分の安全を守るのか」を訓練することは、非常に大切なことです。しっかりと指示に耳を傾け行動することはもちろん、公園で遊んでいるとき、一人で留守番しているときなど、様々なシチュエーションを想定しておく必要もあります。世界に一つしかない「命」です。「避難場所」や「緊急の時にどう行動するのか」など、ご家族でも話題にしていただけると幸いです。

0424_方位磁針を手に持って

4月24日(木)グラウンドを見ていると、3年生の子どもたちが手の平を上に向けながらゆっくり歩いていました。何をしているのか見ていると、どうやら方位磁針の使い方を学習していることが分かりました。

先生の「赤い針の示している方角が北だよ」「東には何が見える?」という話を聞きながら、実際に周りを見渡す子どもたち。ICT機器の発達した今でも、こうやって実際に体験することで得られるものはたくさんあります。子どもたちの活動も大切に行っていきます。

0423_地域のみなさま、ありがとうございます

今年度も青少年育成員のみなさまによる「地区内育成ふれあい活動」が4月23日(水)よりスタートしました。

本校の玄関付近に下校時刻に合わせて立っていただき、「さようなら」「新しいクラスはどうだい?」「おっきくなったなぁ」など、子どもたちにたくさん声をかけてくださいます。その様子を見ていると、祝梅小の子どもたちは恵まれているなぁと心から思います。

保護者のみなさま、地域のみなさまに支えられて、本校の教育活動は成り立っています。これからも「できるときに、できることを(本校PTA活動の基本理念)」の精神で、子どもたちの笑顔のため、お力を貸していただけると幸いです。