サケ放流集会 3年生
秋にサケの採卵をし、学校内で飼育と観察を続けてきた「サケの稚魚」ですが、いよいよ放流することになりました。
本校3年生がサケのふるさと千歳水族館を訪問し、「サケ放流集会」を行いました。
各クラスから1グループずつ、飼育観察のまとめを発表し、その後、代表6名が放流する稚魚のこれからを願ってのメッセージ発表がありました。
そして館長さんからは、放流した稚魚がこれからどのような暮らしをし、この千歳川に戻ってくるのかについてのお話がありました。100匹放流しても1匹しか戻ってこないという割合なのだということに子供たちの多くが反応していました。
3、4年後にどれだけのサケが戻ってきてくれるのでしょうか。昨年の秋のように大量に帰ってきてくれることを願っています。