児童の様子・学校の教育活動

学校のブログ

給食・食事 あさがお食堂(12月2日)

2日は、あさがお食堂当日でした。

保護者の皆様とデイサービス職員の方、発達支援センターの方、千歳市障がい者総合支援センターの方をお招きして、あさがお学級のみんなで作ったカレーライスを販売したり、藍染めグッズを販売したりしました。

家庭科室にたくさんの人が集まり、楽しそうに過ごす様子を見て、とても幸せな気分になりました。

もちろん、本校職員もカレーライスを頂きました。とてもおいしかったです。

鉛筆 英検ESG(6年)

12月1日(金)、6年生が英検ESGを受けました。

内容は、リスニングとリーディングが主になっており、マークシートで答える形式です。CDを聞いて選んだり、指示されたことに取り組んだりしていました。

今は、小学生でも英語を学習します。本校では、ALTの先生と担任が協力して学習を進めています。英語の教科書を見ると、ハイレベルの内容もあり、「みんな、耳が良いな~!」と感心します。

本日は、インフルエンザ等で休んでいる児童が多い中でしたが、どの子も真剣に取り組んでいました。

星 あさがお食堂販売会(12月1日)

あさがお学級の皆さんが丹精込めて栽培した「藍」を使って、藍染めを行った作品の販売会が行われました。

あさがお学級の皆さんが思い思いにデザインした藍染めの①コットンショッピングバッグ ②コットンショルダーバッグ ③コットンきんちゃく袋 ④ガーゼハンカチ の4種類が本校職員に向けて販売されました。

子供たちは「いらっしゃい!」「ぼくのおすすめはこれですよ」「〇〇円になります」「ありがとうございました」など、本物の店員のように働いていました。

準備から後片付けまで、みんなで協力して働いたあさがお食堂販売会でした。

グループ 5年生高齢者体験・認知症講座(11月30日)

11月30日(木)に、ちとせ介護医療連携の会「わかばの会」の皆さんと、認知症キャラバンメイトの皆さんが来校し、福祉体験学習を実施しました。

この学習のねらいは、『「老いる」とは何かを知ることで、お年寄りや体の不自由な人を尊重する気持ちを養う』ことです。

3時間目は、体育館で高齢者体験をしました。アイマスクやサポーター、ヘッドホンなどを装着し、マットの上を歩いたり、階段を上り下りしたりしました。子供たちは、まだまだ元気いっぱいなので、体験セットを装着したとしても、軽々と動いていましたが、年齢を重ねることで、体を動かしにくくなることや視野が狭くなることを体験していました。

4時間目は、「認知症」について学習をしました。

「元気がなくなる」「ものをとられたと思い込む」「道に迷って帰れない」など、認知症の具体的な例を出していただいたり、「老化と認知症の違い」などを学習しました。

日本は高齢の方が多くなっています。自分たちの身の回りにいる方にも起こること・そして将来は自分の身にも起こりうることであることに気付いていたようでした。

 

キラキラ サケの稚魚が生まれています!

本校1階ホールにあるサケの水槽には、サケのふるさと千歳水族館から頂いたサケの卵が入っています。

最近、続々とサケの稚魚が孵化し始めました。

子供たちは、毎日観察をしています。観察シートには、「元気です!」「動いています!」というコメントが増えてきました。

個人懇談来校の際、ぜひご覧ください。

会議・研修 4年生福祉体験学習(11月28日)

28日は、4年生福祉体験学習でした。

今回は、「視覚障がいの方との交流や転じた意見を通し、思いやりや人を尊重する気持ちを養う」がねらいです。

千歳市社会福祉協議会の方を講師に招き、点字を打つ体験学習や、点字「ごんぎつね」の文書を講師の方が読んでくださるなど、様々な体験をしました。

公共機関には、点字で説明されているところも多くあります。今後生活していく上で、多様な人たちが暮らしていることに気付き、思いやりをもって生活してくれることを願っています。

本 シャッフル読み聞かせ(11月29日)

2年生が閉鎖している中でしたが、シャッフル読み聞かせを実施しました。

子供たちに楽しく聞いてもらえるような本選びもポイントです。担任の先生達は、図書室のおすすめ本を選んだり、自分の思いがつまっている本を紹介したりと工夫しています。

興味をもって聞いてもらえると良いな、と願っています。

星 「でっかい北海道マップパネルをすべての北海道公立小学校に飾ろう!」

「でっかい北海道マップパネルをすべての北海道公立小学校に飾ろう!」事業に応募したところ、先日、北海道マップが届きました。北海道マップは、理科室前に掲示いたしました。

 

 児童会の皆さんと写真撮影をしたものが、日本自治ACADEMY会報誌、ホームページに掲載されるそうです。

 

グループ 千歳科学技術大学の学生を招いた道徳研修(15日)

千歳科学技術大学の学生4名と教授3名を招いた道徳研修を5年生の教室で行いました。

学生の皆さんに、「今の小学校の道徳を実際に見てもらうことで、学生の皆さんが将来教員になった時のイメージを持たせよう」ということがねらいです。

5年生の子供たちは、いつも通り発表をしたり、交流をしたりしていました。

授業後、校長室で、道徳の教え方・育てたい資質能力などを説明する研修を持ちました。学生の皆さんからは、「自分の小さい頃と違う教え方でした」「授業の進め方がわかりました」などの感想をいただきました。

授業で議論しながら、多様な考えや価値観を知り、自分の考えや感じ方をより明確にする「考え、議論する道徳」を知ってもらう良い機会となりました。