生活の様子

学校のブログ

2.03 スケート記録会 3・4年

今年度初のスケート記録会が3・4年生で無事に開催されました。氷上では、それぞれの目標に向かって一生懸命滑る姿が見られ、自己ベストを更新しようとする児童の姿が印象的でした。転んでもすぐに立ち上がり、最後まで滑りきる姿には、努力と成長を感じることができました。

校舎内にいた他学年の児童も窓からのぞいて「いいなー滑れてー」「頑張れー」と滑りを見届けていました。多くの保護者の皆様にもご来場いただき、温かい声援を送っていただきました。どうもありがとうございました。

 

1.23 石川先生との特別な授業

夏にもお越しいただいた授業づくりネットワークの石川先生を再びお迎えし、6年生と4年生を対象に特設授業を行いました。

【6年生の授業】

6年生は「テーマ基づいて考えたことを伝える」ことを題材にした授業を受けました。石川先生は、子どもたちが自分で考えられるように、身近な出来事や経験をもとにした問いを投げかけました。友達と意見を交換しながら熱心に「自分の考え」の発表を行いました。

【4年生の授業】

4年生は教科書の題材をもとに自分で課題を選ぶ「自由進度学習」のスタイルで授業が行われました。子どもたちは、自分たち考える方法でどのようにまとめる方法選び、個人で製作していきます。

石川先生の授業では、子どもたちが自分ごととして学びに取り組む姿が印象的でした。先生方も授業を見学し、指導方法について多くの学びがあったと感じる事が出来ました。

1.22 図工の授業

図工の授業では、子どもたちの創造力や表現力が育まれています。絵画や工作を通じて、発想を形にする楽しさや、作品を完成させる達成感を味わうことができます。また、仲間とアイデアを共有しながら協力して作る活動を通じて、コミュニケーション能力やチームワークも養われています。図工の時間の表情は楽しそうです。子どもたちの新たな一面を発見できる時間となりました。

1.22 授業風景「書き初め」

高学年で書き初めの作品が出来上がっています。子どもたちはお手本を見ながら集中して取り組み、丁寧に文字を書き上げました。一人ひとりの個性が光る作品がたくさんできています。参観日後の日にぜひご覧ください。

 

1.22 貴重なスケート学習の時間

今年度もスケート学習が始まりました。気温の影響で実施回数が減少する中、晴天に恵まれた貴重なスケート学習の時間を子どもたちは存分に楽しんでいます。

子どもたちはそれぞれのペースでリンクを滑りながら、昨年よりも上達した自分の姿に喜びを感じている様子です。「昨年よりも乗れるようになった!」という嬉しそうな声も聞こえてきます。

今年度は地域のボランティアの方にもご協力いただき、スケートの指導をサポートしていただいております。技術的なアドバイスや、楽しく滑るためのコツを教えていただき、子どもたちのやる気も一層高まっています。

また、保護者の皆様にもスケート靴の紐結びを手伝っていただいております。寒い中お越しいただき、子どもたちの活動を支えてくださる皆様に、心より感謝申し上げます。

地域と保護者の皆様の温かいご支援の中で、子どもたちの成長を見守ることができる環境に感謝しています。引き続き、安全で楽しいスケート学習の時間を過ごせるよう、教職員一同努力してまいります。

 

1.20 熊本さんによる出前授業

熊本さんをお招きしての出前授業が行われました。

3年生は「野鳥の種類」、5年生は「エゾシカの生態」をテーマに学びました。

授業では、実際に外に出て自然観察を行い、身近な自然を満喫しました。

3年生は野鳥の動きや特徴、エサなどをじっくり観察し、自然とのつながりを実感しました。

5年生はエゾシカの生態についての説明を聞きながら、その生息地や生活の様子を深く理解しました。

子どもたちは自然の豊かさや環境保護の大切さについて考える良い機会を得たようです。熊本さんのわかりやすい解説と指導のおかげで、子どもたちは学びを一層深めることができました。

1.16 冬休み明けの3日間

冬休みが明け3日間は、子どもたちの元気な声が戻ってきました。今年は体調不良でお休みする児童も少なく、みんな元気な様子で後期後半をスタートできました。教室では冬休みの思い出や久々に会う仲間と楽しそうに話す姿が見られ、明るい雰囲気に包まれています。

また、冬ならではの楽しみである スケート授業 も始まりました。最初はおっかなびっくりの様子だった子どもたちも、練習を頑張っています。「昨年より滑れるようになった!」と喜んでいる児童もいます。仲間と励まし合いながら滑る姿はとても微笑ましく、成長を感じさせます。

今後も体調に気をつけながら、充実した冬の学校生活を過ごしていけるよう、全校で取り組んでいきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

12.24 後期前半最終日の様子

学校では、冬休み前の最終日を迎えました。朝のテレビ放送で校長先生から全校児童へ向けた締めくくりのお話がありました。「自分たちで頑張れることをよく頑張りました。冬休み中にできることをやって、また元気で会いましょう。」児童たちは真剣な表情の中にも冬休みを楽しみにしていそうな表情も見受けられました。

 

2年生の教室では、冬休みの生活について確認が行われました。担任の先生と一緒に学級通信を見ながら、冬休み中にやるべきことを一つひとつ確認しました。児童たちは「どんな冬休みになるかな?」と、楽しみな顔を浮かべながら聞き入っていました。

 

あおぞら学級でも、冬休みの過ごし方について話し合いました。中でも話題に上がったのは「雪かき」のお手伝いについてです。「運動とお手伝いを兼ねて雪かきいいね」という意見が出るなど、前向きな姿勢が見られました。冬休み中にはぜひご家庭でもお手伝いさせてあげてください。

 

5年生の教室では、算数の少人数指導が行われました。3つのクラスに分かれて指導しています。先日実施された単元テストでは、多くの児童が成果を上げました。この成功体験が子どもたちの自信につながっています。

授業では、次のような問題に挑戦しました。「600mLのお茶が増量し、120%の量になりました。」子どもたちは、これまで学んだことを思い出しながら考えを発表したり、隣近所と考え方を確認する姿も見られました。問題を解く過程を通して、自ら学ぶ力と協働して考えを深めている様子が印象的でした。

 

ご家庭で、課題等のご面倒をおかけすると思います。お子さんと一緒に確認していただき、ご不明な点は連絡フォーム等でお知らせください。安全で、楽しく充実した冬休みになることを職員一同願っています。良いお年をお迎え下さい。

12.23 冬休み直前最終週の様子

久々の降雪に見舞われた朝、業務技師さんが早朝から丁寧に除雪作業を行ってくださいました。そのおかげで安全に学校生活をスタートすることができました。

3年生教室では、お楽しみ会の企画が進行され、ハンカチ落としなどの遊びをルールを確認しながら楽しむ姿が見られました。みんな笑顔で参加し、楽しいひと時を過ごしました。

4年生教室では、理科の学習を活かした実験活動が行われました。氷水に塩を混ぜ、試験管内の水がどのように変化するかを観察。動画撮影を通して温度変化や水の状態の変化に気づき、科学への興味を深める貴重な機会となりました。

6年生教室では、大掃除が行われました。一年間お世話になった教室に感謝の気持ちを込めて、黒板のうらまで潜り込み隅々まで丁寧に掃除をする姿が印象的でした。

インフルエンザが流行する中ですが、元気に学びや絆を深める貴重な時間を過ごしていました。

12.23 代表委員会サプライズ企画

冬休み直前の最終週、子どもたちが自ら考え、企画した「お楽しみ会」が学校の各所で開催され、大いに盛り上がりました。先週から様々なタイミングで行われたこのイベントでは、子どもたちが主体的に楽しみを創り出す姿が見られました。

冬休みの計画を立てる時間中、突然の全校放送が校内をざわめかせました。代表委員会からの放送では、「あいさつ運動で貯めた星がブラックサンタに盗まれた。みんなで取り返そう。体育館に集合して下さい。」という緊急の呼びかけが。これに驚いた児童たちからは「え〜!なになに〜!」という声が上がり、しっかり整列して体育館に移動しました。

体育館に集合した子どもたちは、代表委員会が準備した"なぞ解きミッション"に挑戦。各学年が協力して問題を解き、時には行き詰まりながらも、みんなで知恵を出し合い、一つ一つの謎を解決。奪われた星を取り戻すことができました。最後にサンタからカギを受け取ると、大きな拍手が体育館中に響き渡りました。今回のサプライズは、子どもたちの自主性と創造力が光る素晴らしい機会となりました。

 

12.20 PTA体育館清掃

1家庭1係のPTA活動で、体育館清掃が行われました。当日は、保護者と児童を合わせて13名の参加がありました。お忙しい中、ご都合を調整してご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

清掃活動では、体育館やステージの床の汚れを落とす作業や、貼られていたシールの剥がし作業を行いました。全てを完全にキレイにすることはできませんでしたが、参加者全員で協力して作業を進めたことで、体育館はとてもピカピカになり、気持ちの良い空間となりました。

作業時間は約1時間でした。終了後には皆さんで記念撮影を行い、一人一本ずつ飲み物をお持ち帰りいただきました。短い時間の中での活動でしたが、参加者同士の交流も深まり、有意義な時間となりました。次年度以降も引き続き取り組んでいければと考えております。

12.20 3年生「性の学習」

本校では、全校児童を対象とした「性の学習」が行われました。養護教諭を中心に、子どもたちが命の大切さや身体の成り立ちについて学ぶ機会として実施されています。この日に行われた3年生の授業の様子です。身体の仕組みや成長について学び、また実際に赤ちゃん人形を抱く体験を通して、命の重さや大切さを体感しました。「赤ちゃんってこんなに小さいんだ」「意外と重い。首クニャクニャだ。大事にしないと。」といった感想が聞かれ、子どもたちの中で新しい気づきが生まれました。
今回の授業を通じて、子どもたちは命の尊さや大切さについて深く考える貴重な経験を得ることができました。これからも命を尊び、互いを思いやる心を育む学びを続けていきたいと思います。

12.17 5・6年生プログラミング教室

苫小牧高専の先生方による出前授業が行われました。プログラミングの基礎を学ぶことを目的に、スクラッチというプログラミングのソフトを使用してパソコンに接続されたロボットを動かす体験でした。プログラミングの内容を変えるとロボットがリアルタイムに動かせるので、直感的な操作が可能で、ロボットが思い通りに動くたびに喜びの声をあげ、試行錯誤しながら楽しんで取り組んでいました。

授業の最後には、プログラミングやロボット工学の可能性についての話もあり、学習意欲をさらに引き出される内容となりました。「難しいと思っていたプログラミングが意外と楽しく、自分でもできた。」と嬉しそうに話す児童もいました。

苫小牧高専の出前授業は、地域の教育機会を広げる取り組みの一環として高く評価されており、次年度も継続的に実施される予定です。

12.13 あおぞら学級制作カレンダー贈呈

あおぞら学級のこどもたちが制作した版画カレンダーを、市役所や教育委員会、福祉センターを訪問し、届けました。

カレンダーは、授業の中でアイデアを出し合い、絵を一生懸命考えながら作り上げたものです。見ているだけで温かい気持ちになる仕上がりとなっています。

こどもたちは、市長や教育長の前で少し緊張しながらも、「カレンダーをつくりました。どうぞ。」と思いを伝え、手渡しました。市長や教育長、施設の方々からは、「素晴らしいカレンダーをありがとう」と感謝の言葉をたくさんいただきました。その後、好きな食べものや給食のリクエストなど、こどもたちから質問やちょっとしたお願いなどの会話がかわされました。

この活動は、毎年行われ、こどもたちが地域とのつながりを感じ、社会の一員としての役割を体験する貴重な機会となりました。

12.07 地域公開日・人権教室・読書の日

地域の方々や保護者が子どもたちの活動を見学できる地域公開が行われ、多くの方々に参観いただきました。ご来校いただき、誠にありがとうございました。

この日、人権擁護委員の方々による「人権教室」が1・3・5年生を対象に行われました。講師の方は、困ったことがあれば周りの仲間や大人に助けを求めること、相手が嫌がるようなことをしないことなどを、子どもたちにも分かりやすい言葉でお話しされました。ストーリーを聞いたり、簡単なロールプレイングを通して、「相手の立場に立つこと」の大切さを学ぶ内容に、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。

また、「森ック」さんや「すみれ文庫」さんによる読書イベントも行われました。多目的室や体育館が特設の読書スペースとなり、ボランティアの方々が選んだおすすめの絵本や児童書を読み聞かせてくださったり、1・2年生は、栞づくり、3・4年生は群読、5・6年生は沢山の本の読み聞かせイベントが行われました。

地域の協力を得て実施されたこれらの活動は、子どもたちの学びの幅を広げるだけでなく、学校と地域のつながりをさらに深めるきっかけとなりました。

12.05 全校道徳 京谷和幸さん による心に響く道徳の授業

2028年ロサンゼルスパラリンピック男子バスケットボール代表ヘッドコーチである京谷和幸さんが、本校にお越しくださいました。京谷さんは自身のこれまでの経験を交えながら、「生きること」や「夢を持つこと」の大切さについて子どもたちに熱いメッセージを届けてくださいました。

京谷さんのお話に子どもたちは真剣に耳を傾け、「夢を諦めないこと」や「困難に立ち向かう勇気」を学びました。話を聞く中で、うなずく姿や真剣な表情が印象的で、京谷さんの言葉が子どもたち一人ひとりの心に深く響いたことが伝わってきました。講演後には、感謝の気持ちを込めて子どもたちから質問やお礼の言葉を伝え、最後に全員で記念撮影をしました。京谷さんから教えていただいた「夢」「出会い」「感謝」を胸に、子どもたちはこれからも自分の可能性を信じ、一歩ずつ成長していくことでしょう。京谷さん、貴重なお話をありがとうございました!

11.28 5年生 熊本さんによる「海洋プラスチック」についての授業

海洋プラスチック問題について学ぶ出前授業が行われました。私たちの身の回りにあるプラスチック製品が、どのようにして海に流れ着き、環境に影響を与えているのかをわかりやすく教えていただきました。

授業では、海に漂うプラスチックごみが生態系に与える影響や、微細化したプラスチック(マイクロプラスチック)が魚や鳥に及ぼす危険性についての説明があり、子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。

また、日常生活でできることとして、プラスチックごみを減らす方法やリサイクルの大切さも学びました。「使い捨てプラスチックを減らすにはどうしたらいいか」「自分たちにできることは何か」など、子どもたち同士で意見を交換する時間も設けられ、積極的な対話が行われました。

今回の授業を通じて、海洋プラスチック問題が私たちの生活と密接に関わっていることに気づき、一人ひとりができることから始める大切さを学ぶことができました。これからも環境を守る意識を持って行動していきたいですね。

11.28 3年生 醤油の出前授業

キッコーマンさんをお招きし、醤油の出前授業を行っていただきました。授業では、醤油がどのように作られるのか、その製造工程を詳しく教えていただきました。原材料となる大豆、小麦、塩が醤油へと変わっていく過程や、発酵の仕組みについてもわかりやすく説明していただき、子どもたちは興味津々。醤油が食卓に届くまでに、たくさんの工夫と時間がかかっていることを知ることができました。

さらに、醤油の味や香りに隠された秘密についても学びました。最後には、香ばしい醤油の香りをかぐ体験もあり、その豊かな香りに子どもたちは思わず「いい匂い!」と歓声をあげていました。

私たちが普段何気なく使っている醤油の奥深さや、日本の食文化への理解を深める貴重な機会となりました。

11.27 5年生 国語の研究授業

校内研修の一環として、5年生の国語の授業が教職員全員で参観しました。この授業では、「作品が伝えたいこと」をさまざまなテーマから追求し、子どもたち自身が見つけ出すことを目標としました。

子どもたちは、自分でテーマを選び、対話を重ねながら「結論ー根拠となる本文ーそう考えた理由」を明確に整理しました。その後、それらの考えをタブレットに入力し、クラスメイトとお互いの意見を交流することで、多様な視点からテーマを掘り下げていきました。

授業を通じて、子どもたちは単に「おもしろかった」「たのしかった」といった単語だけでなく、その時の状況や理由を具体的に言葉で表現する力を育む大切さを学びました。これは、これからの社会を生き抜くために必要な「伝える力」の基礎となるものです。

是非ご家庭でも「何が面白かったの?」「どんなことが楽しかった?」といった具体的な質問を通じて、子どもたちが状況や理由を言葉で説明する練習をサポートしていただければと思います。

今回の校内研修を通じ、教職員も子どもたちの学びをさらに深める授業のあり方について、多くの気づきを得ることができました。今後もこのような取り組みを通じて、子どもたちがより主体的に学ぶ力を育てていきたいと考えています。

11.27 あいさつ運動

代表委員を中心に、登校時のあいさつ運動が行われました。学校の玄関では、元気いっぱいの「おはようございます!」の声が響き渡り、学校全体が明るい雰囲気に包まれました。あいさつができた児童には、代表委員からカラフルなシールが渡され、そのシールを大きなクリスマスツリーの絵に貼り付けていくという楽しい仕掛けがありました。代表委員の皆さん、素敵な企画をありがとうございました!