学校のブログ
3.12 6年生卒業式の練習
6年生が卒業式に向けた練習を本格的に始めました。小学校生活の集大成となる大切な式に向け、一人ひとりが真剣な表情で取り組んでいます。
練習では、入退場の歩き方や礼の仕方、証書授与の動作など、細かい所作を確認しながら進めています。また、在校生や保護者に感謝の気持ちが伝わるよう、呼びかけの声の出し方や卒業の歌にも力を入れています。
「緊張するけれど、みんなと一緒に頑張りたい」「しっかり練習して、思い出に残る卒業式にしたい」と、6年生の意気込みも伝わってきます。
本番まで残りわずか。最高の卒業式を迎えられるよう、6年生は最後の仕上げに励んでいます。
3.10 1年生お楽しみ会の準備
1年生が、お楽しみ会に向けた準備を始めました。今回は、グループごとにどんなことをするか話し合い、自分たちで楽しい会を作り上げることに挑戦しています。「みんなが楽しめる遊びは何かな?」「ここで折り紙をしたいな」など、話し合いは大盛り上がり。
1年生にとって、うまくいっても失敗しても、思い出に残る楽しいお楽しみ会になりそうです!
3.7 一年間の学びを振り返って
この1年間の学びを振り返ると、対話を中心とした学びや、考えて行動する授業を通して、児童たちは大きく成長しました。ただ指示を待つのではなく、状況に応じた判断をし、予測不能な事態にも自ら考えて対応する力を養ってきました。
授業の中で、児童たちは自分の考えを持ち、意見を交わしながら深めていくことで、仲間と共に学ぶ楽しさを実感できたのではないかと思います。徐々にその成果が表れ、自信を持って考えを表現したり、のびのびと行動する姿が多く見られるようになりました。困ったことがあっても、先生や級友に積極的に声をかける様子も見られました。
学びが充実するにつれ、子どもたちの成長を実感する一方で、タブレットの使い方や生活リズムといった新たな課題も見えてきました。こうした教育活動が実現できるのは、保護者の皆様や地域の方々の温かいご支援とご協力があってこそです。日頃からのご協力に、心より感謝申し上げます。
今後も、児童たちが主体的に学び、成長し続けられるよう、共に歩んでまいりましょう。
2.14 5年生ダブルダッチ講習会
5年生を対象にダブルダッチ講習会が開催されました。夏に寄贈されたダブルダッチの道具を前に、「跳び方が分かれば…」と話していた子どもたち。今回は講師の先生をお迎えし、基本の動きやコツを教えてもらいました。
最初は難しそうにしていた子どもたちも、練習を重ねるうちにコツをつかみ、2時間のうちに何回か跳べるまで成長!成功するたびに歓声が上がり、みんなで励まし合いながら楽しく挑戦しました。最後には、講師の先生が大技を披露し、子どもたちは「オー」と感動の表情を見せていました。これからも練習を続け、さらに上達してくれそうです!
2.13 森ックさんによる 6年生最後の読み聞かせ
6年生にとって、小学校最後の読み聞かせが行われました。温かく優しい語り口で物語が進むと、子どもたちは静かに耳を傾け、物語の世界に引き込まれていました。
読み聞かせの後には、森ックさんと司書さんが、ひとりひとりに名前入りの栞と6年間の読書記録集を手渡してくださいました。6年間の思い出のひとつとして子どもたちの心に残ることでしょう。
卒業まであとわずか。残りの時間も大切に過ごしてほしいです。
2.13 向陽台小「きたえるーむ」がOPEN
児童の体力向上を目的とした「きたえるーむ」を2階多目的室にOPENしました!この冬での運動不足の解消や基礎体力の向上を目指し、楽しみながら体を動かせる環境を提供するものです。
「きたえるーむ」には、ラダーやマット、長座体前屈計、握力計などが設置され、子どもたちは中休みや昼休みに自由に利用できます。ダンスミュージックに合わせて体を動かす時間もあり、早速、多くの児童が集まり、夢中になって体を動かしていました。これからも「きたえるーむ」を活用し、元気いっぱいに体を鍛えていきましょう!
2.13 発表することの楽しさを感じて
子どもたちは、日々の学びの中で自分の考えを発表する機会を大切にしています。自分の言葉で伝えることには緊張もありますが、それ以上に「伝わった!」という喜びや達成感を味わうことができます。
1年生は、クイズ形式での発表に挑戦!自分で考えた問題を出し、ヒントを出しながら友だちに答えてもらう楽しさを体験しました。みんなで盛り上がりながら、伝える力を伸ばしています。
4年生は、ダンスの披露に向けて体育館で練習中。チームで振り付けを確認し、息を合わせるために話し合いながら一生懸命取り組んでいました。
発表の場では、聞いている友だちのうなずきや感想が自信につながり、さらに話すことが楽しくなります。これからも発表の楽しさを感じながら、自分の思いを伝える力を伸ばしていきましょう!ぜひ、お子さんの発表の様子に注目し、温かく見守ってください。
2.10 「空港チャレンジ」5・6年生が英語で千歳の魅力を伝える
5・6年生の児童たちは、空港で訪れている外国人観光客に英語で話しかけ、千歳の魅力を伝える「空港チャレンジ」に挑戦しました。最初に一人目の外国人を見つけて話しかけるには、勇気が必要でしたが、優しく対応してくれる外国人の方々のおかげで、緊張も解け、次々と話しかけることができました。
中には、11人もの外国人に話しかけたグループもあり、練習した英語とパンフレットを見せながら、千歳の観光地や魅力を伝えることができました。外国人の方々からは「英語が上手ですね。がんばってね。」と褒められ、自信がさらに高まりました。来年度は、現在の5年生が中心となり、この活動をさらに発展させていくことが期待されています。
2.10 向陽台保育園との交流
向陽台保育園の年長さん18名が、学校生活を体験する機会がありました。1・2年生の児童たちは、上級生らしく、一生懸命に活動する姿を年長さんに見せ、積極的に交流を深めました。
年長さんたちは、学校の雰囲気を感じながら、1・2年生の児童たちが授業や遊びに取り組む姿を目の当たりにし、憧れを抱いていた様子でした。1・2年生の児童たちは、年長さんに優しく接し、学びの楽しさや学校生活の魅力を伝えることができました。
今回の交流を通じて、年長さんは小学校への期待を膨らませ、1・2年生は自分たちの上級生としての責任を再認識する貴重な機会となりました。
2.07 昼休みの校長室で
2年生の子どもたちが掛け算九九の暗唱に挑戦しています。昼休み、2年生が校長室に来て、校長先生の前でランダムに出された九九の問題に答えることを楽しんでいました。
子どもたちはこれまで一生懸命に九九を覚えてきましたが、実際にランダムに出題されると、緊張しながらも真剣な表情で答えていました。「7×8は…56!」と自信満々に答える子もいれば、一瞬考え込んでから慎重に答える子もいて、それぞれの頑張りが伝わってきました。
校長先生からは、「とてもよく頑張っていますね。これからの学習にも役立ちますよ!」と温かい励ましの言葉をいただきました。
さらに意欲的に学習に取り組んでくれることを期待しています。
2.07 スケート記録会 1・2・5・6年・あおぞら
延期となっていた記録会が、最高のリンク環境のもとで無事に開催されました。
子どもたちは目標を持って記録会に臨み、昨年よりも準備やタイムが向上し、達成感を味わうことができたようです。それぞれが精一杯の力を発揮し、努力の成果を実感する素晴らしい機会となりました。
また、夜遅くや朝早くからリンクの準備をしてくださった業者の皆様、寒い中応援に駆けつけてくださった保護者の皆様には、心より感謝申し上げます。
皆様のご協力のおかげで、子どもたちは最高の環境の中で競技に挑み、貴重な経験を積むことができました。本当にありがとうございました!
2.06 授業の様子
スケート記録会が延期となり、授業に切り替わって残念そうな表情ではありましたが、子どもたちは学習にも一生懸命取り組んでいます。
1年生は、算数のテストの間違ったところをみんなで確認し、学び直しをしています。
2年生は、国語の学習で、文章の読み取ったことを発表しています。手がたくさん上がる学級です。帰りの会では、自学ノートの予定を立てていました。
3年生は、算数の少人数指導で2クラスに分かれて、「もとの大きさの何倍か」を計算で求める学習をしました。
4年生は、社会で、世界遺産について調べたことを「オクリンク」にまとめています。
5年生は、国語で、AIの学習やメディアとの関わり方について意見を持って交流しようとしています。
6年生は、外国語で、英語と英語以外の多言語の文章の構造について比較し、違いを学びました。
また、5・6年生一緒に空港チャレンジの会話の準備も頑張っています。
2.03 スケート記録会 3・4年
今年度初のスケート記録会が3・4年生で無事に開催されました。氷上では、それぞれの目標に向かって一生懸命滑る姿が見られ、自己ベストを更新しようとする児童の姿が印象的でした。転んでもすぐに立ち上がり、最後まで滑りきる姿には、努力と成長を感じることができました。
校舎内にいた他学年の児童も窓からのぞいて「いいなー滑れてー」「頑張れー」と滑りを見届けていました。多くの保護者の皆様にもご来場いただき、温かい声援を送っていただきました。どうもありがとうございました。
1.23 石川先生との特別な授業
夏にもお越しいただいた授業づくりネットワークの石川先生を再びお迎えし、6年生と4年生を対象に特設授業を行いました。
【6年生の授業】
6年生は「テーマ基づいて考えたことを伝える」ことを題材にした授業を受けました。石川先生は、子どもたちが自分で考えられるように、身近な出来事や経験をもとにした問いを投げかけました。友達と意見を交換しながら熱心に「自分の考え」の発表を行いました。
【4年生の授業】
4年生は教科書の題材をもとに自分で課題を選ぶ「自由進度学習」のスタイルで授業が行われました。子どもたちは、自分たち考える方法でどのようにまとめる方法選び、個人で製作していきます。
石川先生の授業では、子どもたちが自分ごととして学びに取り組む姿が印象的でした。先生方も授業を見学し、指導方法について多くの学びがあったと感じる事が出来ました。
1.22 図工の授業
図工の授業では、子どもたちの創造力や表現力が育まれています。絵画や工作を通じて、発想を形にする楽しさや、作品を完成させる達成感を味わうことができます。また、仲間とアイデアを共有しながら協力して作る活動を通じて、コミュニケーション能力やチームワークも養われています。図工の時間の表情は楽しそうです。子どもたちの新たな一面を発見できる時間となりました。
1.22 授業風景「書き初め」
高学年で書き初めの作品が出来上がっています。子どもたちはお手本を見ながら集中して取り組み、丁寧に文字を書き上げました。一人ひとりの個性が光る作品がたくさんできています。参観日後の日にぜひご覧ください。
1.22 貴重なスケート学習の時間
今年度もスケート学習が始まりました。気温の影響で実施回数が減少する中、晴天に恵まれた貴重なスケート学習の時間を子どもたちは存分に楽しんでいます。
子どもたちはそれぞれのペースでリンクを滑りながら、昨年よりも上達した自分の姿に喜びを感じている様子です。「昨年よりも乗れるようになった!」という嬉しそうな声も聞こえてきます。
今年度は地域のボランティアの方にもご協力いただき、スケートの指導をサポートしていただいております。技術的なアドバイスや、楽しく滑るためのコツを教えていただき、子どもたちのやる気も一層高まっています。
また、保護者の皆様にもスケート靴の紐結びを手伝っていただいております。寒い中お越しいただき、子どもたちの活動を支えてくださる皆様に、心より感謝申し上げます。
地域と保護者の皆様の温かいご支援の中で、子どもたちの成長を見守ることができる環境に感謝しています。引き続き、安全で楽しいスケート学習の時間を過ごせるよう、教職員一同努力してまいります。
1.20 熊本さんによる出前授業
熊本さんをお招きしての出前授業が行われました。
3年生は「野鳥の種類」、5年生は「エゾシカの生態」をテーマに学びました。
授業では、実際に外に出て自然観察を行い、身近な自然を満喫しました。
3年生は野鳥の動きや特徴、エサなどをじっくり観察し、自然とのつながりを実感しました。
5年生はエゾシカの生態についての説明を聞きながら、その生息地や生活の様子を深く理解しました。
子どもたちは自然の豊かさや環境保護の大切さについて考える良い機会を得たようです。熊本さんのわかりやすい解説と指導のおかげで、子どもたちは学びを一層深めることができました。
1.16 冬休み明けの3日間
冬休みが明け3日間は、子どもたちの元気な声が戻ってきました。今年は体調不良でお休みする児童も少なく、みんな元気な様子で後期後半をスタートできました。教室では冬休みの思い出や久々に会う仲間と楽しそうに話す姿が見られ、明るい雰囲気に包まれています。
また、冬ならではの楽しみである スケート授業 も始まりました。最初はおっかなびっくりの様子だった子どもたちも、練習を頑張っています。「昨年より滑れるようになった!」と喜んでいる児童もいます。仲間と励まし合いながら滑る姿はとても微笑ましく、成長を感じさせます。
今後も体調に気をつけながら、充実した冬の学校生活を過ごしていけるよう、全校で取り組んでいきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします!
12.24 後期前半最終日の様子
学校では、冬休み前の最終日を迎えました。朝のテレビ放送で校長先生から全校児童へ向けた締めくくりのお話がありました。「自分たちで頑張れることをよく頑張りました。冬休み中にできることをやって、また元気で会いましょう。」児童たちは真剣な表情の中にも冬休みを楽しみにしていそうな表情も見受けられました。
2年生の教室では、冬休みの生活について確認が行われました。担任の先生と一緒に学級通信を見ながら、冬休み中にやるべきことを一つひとつ確認しました。児童たちは「どんな冬休みになるかな?」と、楽しみな顔を浮かべながら聞き入っていました。
あおぞら学級でも、冬休みの過ごし方について話し合いました。中でも話題に上がったのは「雪かき」のお手伝いについてです。「運動とお手伝いを兼ねて雪かきいいね」という意見が出るなど、前向きな姿勢が見られました。冬休み中にはぜひご家庭でもお手伝いさせてあげてください。
5年生の教室では、算数の少人数指導が行われました。3つのクラスに分かれて指導しています。先日実施された単元テストでは、多くの児童が成果を上げました。この成功体験が子どもたちの自信につながっています。
授業では、次のような問題に挑戦しました。「600mLのお茶が増量し、120%の量になりました。」子どもたちは、これまで学んだことを思い出しながら考えを発表したり、隣近所と考え方を確認する姿も見られました。問題を解く過程を通して、自ら学ぶ力と協働して考えを深めている様子が印象的でした。
ご家庭で、課題等のご面倒をおかけすると思います。お子さんと一緒に確認していただき、ご不明な点は連絡フォーム等でお知らせください。安全で、楽しく充実した冬休みになることを職員一同願っています。良いお年をお迎え下さい。