12.24 後期前半最終日の様子
学校では、冬休み前の最終日を迎えました。朝のテレビ放送で校長先生から全校児童へ向けた締めくくりのお話がありました。「自分たちで頑張れることをよく頑張りました。冬休み中にできることをやって、また元気で会いましょう。」児童たちは真剣な表情の中にも冬休みを楽しみにしていそうな表情も見受けられました。
2年生の教室では、冬休みの生活について確認が行われました。担任の先生と一緒に学級通信を見ながら、冬休み中にやるべきことを一つひとつ確認しました。児童たちは「どんな冬休みになるかな?」と、楽しみな顔を浮かべながら聞き入っていました。
あおぞら学級でも、冬休みの過ごし方について話し合いました。中でも話題に上がったのは「雪かき」のお手伝いについてです。「運動とお手伝いを兼ねて雪かきいいね」という意見が出るなど、前向きな姿勢が見られました。冬休み中にはぜひご家庭でもお手伝いさせてあげてください。
5年生の教室では、算数の少人数指導が行われました。3つのクラスに分かれて指導しています。先日実施された単元テストでは、多くの児童が成果を上げました。この成功体験が子どもたちの自信につながっています。
授業では、次のような問題に挑戦しました。「600mLのお茶が増量し、120%の量になりました。」子どもたちは、これまで学んだことを思い出しながら考えを発表したり、隣近所と考え方を確認する姿も見られました。問題を解く過程を通して、自ら学ぶ力と協働して考えを深めている様子が印象的でした。
ご家庭で、課題等のご面倒をおかけすると思います。お子さんと一緒に確認していただき、ご不明な点は連絡フォーム等でお知らせください。安全で、楽しく充実した冬休みになることを職員一同願っています。良いお年をお迎え下さい。